Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


英語本

洋書デビューにこの1冊!『Takes and Mistakes』

英文で書かれたエッセー集、『Takes and Mistakes』(Kate Elwood著)を読み終わった。 『Takes and Mistakes』は『英語の読み方』に「単語力に自信があまりない人でも取り組めるもの」として紹介されいた3冊のうち1冊。この『Takes and Mistakes』はNHKラジオ…

『Jonathan Livingston Seagull』(かもめのジョナサン) 

『Jonathan Livingston Seagull』(かもめのジョナサン)を読んだ。 あるブロガーさんが『かもめのジョナサン』について、たまに読み返したくなる、と言っていたのがきっかけ。 読んだのは、講談社英語文庫の英語版『Jonathan Livingston Seagull』。 100ペー…

日本在住だったアメリカ人のエッセイ、『American Pie』

Kay Hetherly著『American Pie』を読み終わった。 英語の本。 この本は、北村一真著『英語の読み方』に紹介されていて購入。 「単語力に自信があまりない人でも取り組める」本として紹介されていた一冊。 米国生まれで『NHKラジオ英会話』のレギュラーゲスト…

『The Wizard of Oz』、こんな話だったとは

先月購入した、講談社英語文庫の『THE WIZARD OF OZ』(オズの魔法使い)を読み終わった。 「オズの魔法使い」の名前を聞いたことはあったが、ストーリーを知らなかったので、一度読んでみたかった。 ストーリー カンザスに住んでいた少女ドロシーが巻き込まれ…

洋書の入門書としておすすめ、『Nate the Great』

Amazonで、3冊購入でポイントアップのキャンペーンをやっていたとき、手頃なこの本を3冊目として買った。 ストーリーは、主人公の少年、Nate the Greatが事件の調査を依頼されて解決するというもの。 文章は、Nateの一人称になっていてハードボイルドな雰囲…

Stephen Kingの『Elevation』

今年は、日本語の本を読むことが多く、洋書を読むことが少なかった。 それがちょっと気になっていたので、達成感を味わうためにも、短めの本を読み終わらせた。 以前、紀伊國屋の洋書セールで買った、Stephen Kingの『Elevation』。 Stephen Kingの本という…

久しぶりの洋書。アガサ・クリスティーの『Dead Man's Folly』

『Dead Man's Folly』(邦題『死者のあやまち』)を読み終わった。 この本、読み始めたのは結構前。 なかなかまとまった時間がまりとれなくて、少しづつしか読めず、かなり時間がかかった。 ストーリー 『アガサ・クリスティー完全攻略』(霜月蒼 著)の、『死者…

今年(2020年)に読んだおすすめ本、和書も洋書も。

今年読んだ本を振り返って、おすすめしたい本を選んでみた。 『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文』 英語関連ではこれ。作者の越前氏が翻訳を教えていたときの経験から、英語ができる日本人でも誤訳しやすい文章があるというのに気付き、その文章をまと…

サラリーマン川柳的な(?)、『Six-Word Memoirs Love & Heartbreak』

『Six-Word Memoirs Love & Heartbreak』は、英語の6語の短詩や英文がひたすら載っている本。 『日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編』に、翻訳の問題として、6語の短詩が3つほど取り上げられていた。それに関連して調べてみたら、six-word memoirsという…

エルマーシリーズ完結編、『The DRAGONS of BLUELAND』

エルマーシリーズの完結編。『The DRAGONS of BLUELAND』(邦題、エルマーと16ぴきのりゅう) ボリュームも多くなさそうなので、まとまった時間があったGWに読んでみた。 内容 前2作で、エルマーはりゅうを救出して、家に戻った。 そして、りゅうも自分の家族…

新型コロナのこの時期に、変化を受け入れるための本『Out of the Maze』

新型コロナの影響で、以前は当たり前に過ごしていた生活を、現状は過ごせない。 しばらくはこの状態が続きそうである。そして、この新型コロナがおさまった後も影響が残りそうである。 そこで、『Out of the maze』(邦題『迷路の外には何がある?』)を取り出…

『Zero to One』、邦訳版は2015年ビジネス書大賞

少し前に自分の周りでentrepreneur(起業家)やstartup(新規事業)という言葉が話題になっていた。 今年洋書セールでたまたま買った本の中に、それに関連したものがあったので読んでみた。 『Zero to One』 内容 作者は、Peter ThielとBlake Masters。 Peter Th…

エルマーシリーズの2作目、『Elmer and the Dragon』

英語の本はずっと読むようにしている。 最近は久しぶりにノンフィクションの『Zero to One』を読んでいる。内容は面白いが少し疲れてきた。 Zero to One: Notes on Start Ups, or How to Build the Future 作者:Masters, Blake,Thiel, Peter 発売日: 2015/06…

ナルニア国物語の『THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE』

www.englishlearner-m.net 先日のナルニア国物語の最初のストーリーである『The Magician's Nephew』に続き、『The Lion, the Witch and the Wardrobe』を読み終わった。 この『The Lion, the Witch and the Wardrobe』は『ライオンと魔女』や『ライオンと魔…

ナルニア国物語の一番最初の『The MAGICIAN'S NEPHEW』

洋書ディスカウントセールには弱い。 紀伊国屋書店の洋書のディスカウントセールの広告のメールがくるとつい行ってしまう。 『The MAGICIAN'S NEPHEW』は、今年に入ってから紀伊国屋のセールをのぞいたときにたまたま見つけて購入した。 内容 ナルニアの世界…

『Crooked house』、クリスティー自身もお気に入りの作品

アガサクリスティーの『crooked house』を読んだ。邦題は『ねじれた家』。約一年前にこの作品の映画が公開されたときに、本屋さんの洋書売り場で平積みにされていた。それを購入。 Crooked House 作者:Agatha Christie 出版社/メーカー: HarperCollins Publi…

『チーズバーガーズ』、たまにはこんなのもいいかも

『チーズバーガーズ』は講談社英語文庫の1冊で、英語の本。 以前購入して、読みかけていたが挫折した。最近英語の本の読書量が足りてないなと思っていたので、その一環としてあんまり構えないでさらっと読んでみようと思ったら、それなり楽しく読み終わった…

『How to Deliver a Great Ted Talk』、スピーチ対策で読んでみた

How to Deliver a Great TED Talk: Presentation Secrets of the World's Best Speakers (How to Give a TED Talk Book 1) (English Edition) 作者: Akash Karia 出版社/メーカー: AkashKaria.com 発売日: 2014/07/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…

『The Burglar in the Closet』、泥棒バーニイシリーズの第2作。

『The Burglar in the Closet』を読んだ。 日本語翻訳版のタイトルは『泥棒はクロゼットのなか』。 ローレンス・ブロックは好きな作家で以前よく読んでいた。この泥棒バーニーシリーズとか私立探偵マット・スカダーなどのシリーズ。もちろん昔読んでいたのは…

アシモフの古典的傑作SF、『ファウンデーション』銀河帝国興亡史<1>

またアイザック・アシモフの『ファウンデーション』を読み返した。 少なくとも3回目、たぶん4回目のような気がする。 やはり、面白かった。 たまに読み返したくなる本がいくつかあるがそのうちの1冊。 去年、この本を原書で読んだ。『Foundation』 実はこの…

世界的ベストセラー『Who moved My Cheese?』の続編、『Out of the Maze』

『Out of the Maze』を読みおわった。世界的ベストセラー『Who Moved My Cheese?』(チーズはどこへ消えた?)の続編。 時間があるうちに読んでしまおうと思って読み始めたら、すんなり読み終わった。ページ数も90ページもないくらいのボリュームであった。 思…

アガサ・クリスティーの力の入ったデビュー作、『The Mysterious Affair at Syles』

『The Mysterious Affair at Syles』をやっと読み終わった。時間はかかったが結構面白かった。 この本はアガサ・クリスティーのデビュー作。99年前の1920年に出版された本。日本語版は『スタイルズ荘の怪事件』。 遠い昔、日本語版を読んだことがあったがほ…

以前見ていたEテレの英語番組

英語の教育番組は数年前くらいによく見ていた。番組が終わったりキャスティングが変わったりで今は全然見ていない。しかし、かなり前に番組で見て覚えたフレーズも覚えていたりするので役立っている。 オトキソ(おとなの基礎英語) 松本先生や坂下千里子さん…

未読の英語本

読んでない本がたまってる。日本語の本も英語の本も。英語の本も読むのに時間がかかるのでなるべく買わないようにしようと思っていたがつい買ってしまい、たまってきた。 読んでからだといつ紹介できるかわからないので、一部をコレクションとして紹介してみ…

効果的なコーチングのための本、『The Coaching Habit』

去年、英語を教えるとか、指導するとかに興味があった頃に読んだ本。英語の勉強をかねて、コーチングについて知識を得るため、評判の良さそうなこの英語の本を購入。amazon.comのレビューが非常によかった。1200以上のレビューで80%以上が5つ★であった。 T…

仕事や生活での変化への対応法。おすすめ。『Who Moved My Cheese?』

Who Moved My Cheese?An A-Mazing Way To Deal With Change In Your Work And In Your Life. 世界的ベストセラー。発売以来色々な言語に翻訳されている。サブタイトルにあるように仕事や生活での変化に対応する方法についての本。 Who Moved My Cheese 作者:…

オーディオ版でアガサ・クリスティーの『And Then There Were None』

日本語のタイトルは、『そして誰もいなくなった』。 英語の小説自体は先に読んだが、リスニングのためにAudio book(CD)を買ってみた。 このCD、ナレーターの人は1人であった。Hugh Fraserという方。登場人物が老若男女いるが、全部この人が声色を変えてナレ…

アガサ・クリスティーの名作、『And Then There Were None』(そして誰もいなくなった)

一昨年、講談社英語文庫の『And Then There Were None』を読んだ。 日本語翻訳のタイトルは『そして誰もいなくなった』。アガサクリスティ―の名作。 遠い昔に、日本語翻訳版を読んだことがあったが、講談社英語文庫で発売されたので購入した。 そして誰もい…

アイデアのつくり方『A Technique for Producing Ideas』

『A Technique for Producing Ideas』を読んだ。英語の本。 アイデアの作り方について学べて、英語の勉強にもなると思って購入した本。 ページ数は50ページくらいで、そんなにボリュームは無い。書かれたのは数十年前で、古典的名作という趣きの本である。 …

洋書の入門書として超おすすめ、『My Father's Dragon』(エルマーのぼうけん)

『My Father's Dragon』(by Ruth Stiles Gannett)。日本語のタイトルは、『エルマーのぼうけん』。児童向けの本。挿絵も多め。 この本は1948年に出版されて賞を受賞。そしてその後、2作の続編が書かれた。翻訳もされ世界の子どもたちに読まれている。続編を…