エルマーシリーズの完結編。『The DRAGONS of BLUELAND』(邦題、エルマーと16ぴきのりゅう)
ボリュームも多くなさそうなので、まとまった時間があったGWに読んでみた。
内容
前2作で、エルマーはりゅうを救出して、家に戻った。
そして、りゅうも自分の家族の住む"Blueland"に戻るところから話は始まる。
絶滅したと思われているので、りゅうは人には見られないようにしながら自分の家族のところに戻った。しかし戻ったところ、りゅうの家族に問題が発生していた。
前2作で話はある程度完結しているが、時間的にはつながっているので、続編という感じはある。
感想
買った本がカラーでなかったのがちょっと残念。
りゅうの家族が大勢いて、からだの模様や色がみんな違っている。そのりゅうのイラストが本に随所に載っているが、モノクロなので楽しめない。
特にストーリーに関係あるわけではないが、それぞれのりゅうの体の模様や色が文章でも説明されていてカラーのイラストで楽しみたいところだった。
英語に関しては、わからない単語が意外に多かった。特に出だしの方に多かったので、なかなかペースに乗れなった。
全体の文章の量は多くないので、ところどころで出てくるわからない単語をスルーしにくかった。
その中で一つ覚えた単語。
barn 納屋
この単語の意味を調べた後、いつものように『メンタリスト』を見ていたらこの単語を登場人物が話していて聞き取れたので記憶の残った。(シーズン5で、スマイルマークが納屋に書かれていた事件でこの単語が出ていた)
ちなみに、この完結編のストーリーは、まあまあだった。
エンディングは2作目と同じように、大部分が空想的なストーリーであるが、最後は日常的な光景となっていて、そのコントラストが楽しい。
(↓↓ もし記事が参考になりましたらクリックお願いします!)
にほんブログ村