Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


『The Wizard of Oz』、こんな話だったとは

先月購入した、講談社英語文庫の『THE WIZARD OF OZ』(オズの魔法使い)を読み終わった。

 

「オズの魔法使い」の名前を聞いたことはあったが、ストーリーを知らなかったので、一度読んでみたかった。

 

ストーリー

カンザスに住んでいた少女ドロシーが巻き込まれた冒険の物語。ペットのトト、かかし、ブリキの木こり、おくびょうライオンとともに冒険の旅をする。

 

 

感想など

英語はそれほど読みずらくなかった。知らない単語などあったが、適当に想像して読み進めてあんまり辞書を引くことはなかった。

文章の量は思ったよりも多かった。

ストーリーは面白くて読み続けられた。ストーリーがどんどん展開していき、現代的な印象のように感じた。このストーリー展開を見ると、もしかしたら、最初に出版されたのは雑誌などの連載なのかとも想像。

講談社英語文庫は、後ろの方に難しそうな単語や文章の日本語訳が書かれている。今回はあんまり参考にすることはなかった。(わからない単語をたまに後ろで確認しようとして載ってなかったらちょっとがっかりする)

個人的に、ドロシーのペットの犬のトトの存在がいいなと思った。わらでできたかかし、ブリキの木こり、おくびょうライオンは会話して話をするのに、このトトだけは普通の犬だった。空想のような世界でトトだけ変にリアルな存在でおもしろかった。

講談社英語文庫は、持ち運びやすく、文字も読みやすくて便利。講談社英語文庫の作品はまだいくつか読みたいと思っている。

 

参考

この作品は、プロジェクト・グーテンベルクで読むことができる。

The Wonderful Wizard of Oz by L. Frank Baum - Free Ebook

 

 

 

 

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