Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


知識

デフ・ヴォイスシリーズ、『龍の耳を君に』、『慟哭は聴こえない』

『法廷ミステリーアンソロジー、逆転の切り札』を読んだのがきっかけで、すぐに『龍の耳を君に』を読んだ。アンソロジーに収録されていた作品『弁護側の証人』が、『龍の耳を君に』に収録されている。 今年の夏ごろ、その続編の『慟哭は聴こえない』を読んだ…

伝える技術を身につけて即使えるようにするための『伝え方が9割②』

『伝え方が9割②』は、2015年に発売された本。 発売当時に購入していたが未読のままだった。 『伝え方が9割』を読み直した流れで、未読だったこの本『伝え方が9割②』を読んだ。 もくじはこんな感じ。 はじめに 第1章 完ぺきに身につける!「ノー」を「イエス…

『伝え方が9割』、たしかに実践できれば人生が変わりそう

この本は、2013年に発売された本。 発売当時に購入して読んだが、すごくいい本だなと思った。 アマゾンを見ると、実際にこの本はかなり売れた本らしい。 【史上初! 3年連続ビジネス書年間ベスト10入り】(2013年~2015年。トーハン調べ)【2013年ビジネス書ラ…

『モンスター』、想像よりはるかに面白く、深かった。

少し前に、作家の百田尚樹氏が『モンスター』の出版に至るまでの話を披露していた。 ご本人はお蔵入りにしようとしていた作品だったとのこと。 この作品を試しに読んでみた編集者やその関係者がおもしろいと言って、百田氏も自分で読み返したところたしかに…

『日本保守党』4刷12万部突破!

ベストセラー作家であり日本保守党の代表である百田尚樹氏とジャーナリストであり日本保守党の事務総長である有本香氏が、共著『日本保守党 日本を豊かに、強く。』を1月末に出版した。 昨年11月にAmazonで予約が開始されるとすぐにAmazonの総合ランキング1…

『フォーキャスト2024』参考になった。あとで読み返したい。

今後の世界の動きに関心があり、昨年末に出た『フォーキャスト2024』を購入。 著者の藤井厳喜氏は、以前『虎ノ門ニュース』というネットのニュース番組にたまに出演していたのを見たことがある。 藤井氏の本を他にも持っているが、読み終えたのはこの本が初…

『2025年まで爆騰 日本&アメリカ 推奨銘柄30』

昨年秋に会社を辞めて生活が大きく変わった。その一環で今まで使っていた証券会社の口座についても見直すことにした。 NISAは金額制限や期限制限が面倒だなと思って手を出していなかったが、ちょうど今年から始まった新NISAが色々調べてみると使い勝手が良さ…

『英語の読み方』、英文を読む人には重要な本かも

評判がかなりよさそうだったので、購入。読んでみた。 『英語の読み方-ニュース、SNSから小説まで』(北村一真著) 中公新書の本で、全体で241ページ。 ○ 目次 第1章 英文を読む前に 第2章 英文に慣れる 第3章 時事英文を読む 第4章 論理的文章を読み解く …

【便利!】Wordの翻訳機能にクイックアクセス

職場でWordの翻訳機能を使っている人がいて、それを見て以来、自分も使うようになった。完ぺきな翻訳ではないもののそれなりに使えるので、必要に応じてその翻訳機能を使っている。 Word内の文章の翻訳であれば、Word内で処理が完結するので便利。文章をコピ…

ネイティブの表現を学ぶ、『3語で言える英語表現186』

『3語で言える英語表現186』は、今年3月に発売された本。 そんなに期待していなかったが、期待以上であった。 色んなシチュエーションで、日本人が言いがちな表現に対して、ネイティブはどういう表現を使うかというのが書かれている。 日本人の表現よりも、…

おもしろくて読みやすかった、『トッカン 特別国税徴収官』

税金とか国税局とかに関係する本を読みたくて、レビューの評価も高めだったこの本を購入した。 『トッカン 特別国税徴収官』(高殿円著) 内容 税金滞納者を取り立てる皆の嫌われ者である徴収官の物語。 感想 引き込まれる感じがあり、読みやすくて、割と短…

『シンプルで伝わる英語表現』、英語のニュアンスを学びたい人に!

英語の勉強を続けいているが、TOEIC受験やオンライン英会話だけだとちょっと偏ってるかなと、かねがね思っている。今年はもう少し幅を広げてみようかなと思っていて、それでたまたま購入した一冊。 『シンプルで伝わる英語表現』(倉林秀男、ジェフリー・トラ…

新しいFire TV Stickは快適!

先月のAmazonのセールで、Fire TV Stickが安くなっていたので新しいもの(1080p対応版)に買い換えた。 ネットで見ていると、操作が快適になったというレビューがあったが、実際に快適になった。 前の世代の物だと、ボタンを押してもなかなか反応しないことが…

櫻井よしこ氏の『迷わない。完全版 107歳の母を看取って』

ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の『迷わない。完全版 107歳の母を看取って』を読んだ。 カバーの折り返しの本書の説明より。 波乱万丈の半生をもとに、「仕事とは」「家族とは」「お金とは」「健康とは」「死とは」…誰もが避けられない人生の難問について語っ…

『ドンキにはなぜペンギンがいるのか 』

ドンキにはほとんど行ったことがないが、ちょっとした縁があってこの『ドンキにはなぜペンギンがいるのか 』(谷頭和希著)を購入。 カバー折り返しより 私たちの生活に欠かせないチェーンストアは都市を均質にし、街の歴史を壊すとして批判を受けてきた。だが…

『新・魔法のコンパス』(西野亮廣著)

キングコング西野氏は、テレビなどで見かけてすごい人だなと思っていた。 今までに『アメトーク』、『ゴッドタン』、『百田チャンネル』などで出演しているを見た。オンラインサロンや著書に興味を持ったが、今までは入会もせず、本も買っていなかった。 今…

天皇陵についての本、『皇位継承でたどる天皇陵』

昨年よりベストセラーとなっている、百田尚樹氏の『新版・日本国紀(上)(下)』を読んでいる。 そちらはまだ下巻に入ったばかりであるが、並行して読んでいた『皇位継承でたどる天皇陵』は、昨年末に読み終わった。 全体で200ページほどの薄めの本。 内容 背表…

2021年に読んで影響を受けた本など

今年は、自分としてはいつもより結構幅広いジャンルの本を読んだ。 今年読んだ本の中で、下記の3冊は、時間に関するところで、考え方や行動に影響を受けている。年をとるにつれて、時間は貴重なものでなるべく有効に活用したいと思っているが、これらの本は…

『990点満点講師はどのようにTOEICテストを解いているか』

この『990点満点講師はどのようにTOEICテストを解いているか』は7年前に買った本。 最近、TOEIC対策が停滞気味なので、モチベーションアップもかねて読み返してみた。 目次 序章 講師紹介 第1章 基本戦略 リスニング 第2章 基本戦略 リーディング 第3章 T…

『はじめての著作権法』

ブログを書いているときに著作権は気になることがある。 仕事でも著作権についての知識が必要なことがある。 ということで、入門者向けの『はじめての著作権法』を読んでみた。 目次 はじめに 第1章 著作権の目的 第2章 著作権って何? 第3章 著作権を主張で…

非常に便利なショートカットとマウス機能の組合せ

最近、頻繁に使っているショートカット+マウスの機能が使えなくなった。 原因を調べてみたら、マウスがダメになったため。そのために新たに購入した。 その便利な機能というのは、下記の(1)と(2)を組み合わせたもの。 (1) Windowsのショートカット [Win]+[S…

『百田尚樹の日本国憲法』、本当に憲法改正は必要か?

今月発売になった『百田尚樹の日本国憲法を』を早々に購入し、珍しく早く読み終わった。 この本は発売前の予約の段階でアマゾンに予約が多く入り、予約の段階で重版が決まったとのこと。そして、発売日も過ぎてまだまだアマゾンでは売れているようである。 …

『「日本国記」の天皇論』、外国人と交流のある人に特におすすめ

『「日本国記」の天皇論』は、60万部以上売れたベストセラーである百田尚樹氏の『日本国記』のスピンオフ。 内容はタイトルにある通り、「天皇」についての本で、百田尚樹氏と有本香氏の対談本。 自分は、元の『日本国記』の方は読んでいない。 たまに天皇の…

新型コロナのこの時期に、変化を受け入れるための本『Out of the Maze』

新型コロナの影響で、以前は当たり前に過ごしていた生活を、現状は過ごせない。 しばらくはこの状態が続きそうである。そして、この新型コロナがおさまった後も影響が残りそうである。 そこで、『Out of the maze』(邦題『迷路の外には何がある?』)を取り出…

『Zero to One』、邦訳版は2015年ビジネス書大賞

少し前に自分の周りでentrepreneur(起業家)やstartup(新規事業)という言葉が話題になっていた。 今年洋書セールでたまたま買った本の中に、それに関連したものがあったので読んでみた。 『Zero to One』 内容 作者は、Peter ThielとBlake Masters。 Peter Th…

『How to Deliver a Great Ted Talk』、スピーチ対策で読んでみた

How to Deliver a Great TED Talk: Presentation Secrets of the World's Best Speakers (How to Give a TED Talk Book 1) (English Edition) 作者: Akash Karia 出版社/メーカー: AkashKaria.com 発売日: 2014/07/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…

英語スピーチのために読み直した『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』

英語のスピーチの機会がある。 その準備の一環として、以前購入したアカッシュ・カリア著の『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』を読み直した。 TEDに学ぶ最強のプレゼン術 (SB文庫) 作者: アカッシュ・カリア,月沢李歌子 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売…

世界的ベストセラー『Who moved My Cheese?』の続編、『Out of the Maze』

『Out of the Maze』を読みおわった。世界的ベストセラー『Who Moved My Cheese?』(チーズはどこへ消えた?)の続編。 時間があるうちに読んでしまおうと思って読み始めたら、すんなり読み終わった。ページ数も90ページもないくらいのボリュームであった。 思…

効果的なコーチングのための本、『The Coaching Habit』

去年、英語を教えるとか、指導するとかに興味があった頃に読んだ本。英語の勉強をかねて、コーチングについて知識を得るため、評判の良さそうなこの英語の本を購入。amazon.comのレビューが非常によかった。1200以上のレビューで80%以上が5つ★であった。 T…

仕事や生活での変化への対応法。おすすめ。『Who Moved My Cheese?』

Who Moved My Cheese?An A-Mazing Way To Deal With Change In Your Work And In Your Life. 世界的ベストセラー。発売以来色々な言語に翻訳されている。サブタイトルにあるように仕事や生活での変化に対応する方法についての本。 Who Moved My Cheese 作者:…