Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(980点)とか英検(1級合格)とかの情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


アイデアのつくり方『A Technique for Producing Ideas』

『A Technique for Producing Ideas』を読んだ。英語の本。

アイデアの作り方について学べて、英語の勉強にもなると思って購入した本。

ページ数は50ページくらいで、そんなにボリュームは無い。書かれたのは数十年前で、古典的名作という趣きの本である。

残念ながら自分の読んだラダーシリーズ版は、絶版のようである。後ろに語句の注釈があって便利であったが。しかし、日本語版も英語版もまだ手に入るようである。

アイデアの作り方 A Technique for Producing Ideas (ラダーシリーズ Level 5)

アイデアの作り方 A Technique for Producing Ideas (ラダーシリーズ Level 5)

  • 作者: ジェームス・ウェブ・ヤング
  • 出版社/メーカー: IBCパブリッシング
  • 発売日: 2005/07/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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目次

How It Started
The Formula of Experience
The Pareto Theory
Training the Mind
Combining Old Elements
Ideas Are New Combinations
The Mental Digestive Process
"Constantly Thinking About it"
The Final Stage
Some After-Thoughts

 

内容

作者は広告業界の人。ある出来事をきっかけにアイデア創造法を考え始めて、そのまとまった考えがこの本に記載されている。作者によると、アイデア創出には5段階のステップを踏む。それは無意識だったとしても5段階。1つの段階もとばされることはない。

1.素材集め

2.素材について考える

3.考えるのをやめる(問題を無意識の部分においやる)

4.アイデアが生まれる

5.アイデアを発展させる

アイデア創造のステップの説明の中で、シャーロックホームズの行動が例に取り上げられている。シャーロックホームズの作者であるコナンドイルはクリエーターだったので、アイデア創造をよくわかっていたと作者は書いている。

作者は色々な分野の読者からうまくいった("It works!")と手紙をもらったりしたとのこと。そして、この本はずっと版を重ねているようである。

 

英語

関係代名詞が使われていたり、挿入句が入っていたり、文章は読みやすくない。
単語がわからないものもあるが、文章の読みにくさの方が大変かもしれない。

ちなみにlucidly, ruefully, atoll, confide, glutting, rentier, exigency, reservoir, vicariousなどの単語はなじみがなかった。

 

感想

この5段階の方法を読んで思い出したのが、ショートショートを多く書いた星新一氏。星氏がエッセイの中で、ショートショートの作品の創り方を書いていたが、たしかこの本に書かれているのとほぼ同じ方法だった。ということで自分は説得力を感じた。

この本、時間が経ってもずっと売られ続けているのは、アイデアの作り方については今も通用して、価値があるからだと思う。この手順に従うのそんなに簡単ではなくて、努力は必要そうではあるが。

 

ふと思ったが、このブログを書くにあたりネタを付箋紙に書き出したりして、割合似た手順を踏んでることに気付いた。

 

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

 

 

 

A Technique for Producing Ideas (Advertising Age Classics Library)

A Technique for Producing Ideas (Advertising Age Classics Library)