Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


伝える技術を身につけて即使えるようにするための『伝え方が9割②』

『伝え方が9割②』は、2015年に発売された本。

発売当時に購入していたが未読のままだった。

『伝え方が9割』を読み直した流れで、未読だったこの本『伝え方が9割②』を読んだ。

 

もくじはこんな感じ。

はじめに

第1章 完ぺきに身につける!「ノー」を「イエス」に変える技術

第2章 完ぺきに身につける!「強いコトバ」をつくる技術

おわりに

 

この本は、前作で紹介されていた伝える技術を身につけて即使えるようにする、ということに主眼が置かれた本。

第2章では、一部新しい内容も追加されている。背表紙の帯に書かれているように、「強いコトバ」をつくる技術が新たに3つ追加されて合計8つの技術が紹介されている。

①サプライズ法、②ギャップ法、③赤裸裸法、④リピート法、⑤クライマックス法、⑥ナンバー法、⑦合体法、⑧頂上法

 

この本も前作同様、文字数がそれほど多くなく、イラストもあったりするので読みやすい。

考え方は基本的に前作と同じなので、考え方の確認という感じでひっかかることなく読めた。

 

各章の最後に、『「伝え方が9割・講義」実況中継』というところがあり、いくつかの課題に対してどのように伝え方の技術を使ってコトバを作っていくかが講義形式のように書かれていて参考になった。

中でも、「誕生日おめでとう」をリピート法で書く、という課題は非常に参考になった。実際にお誕生日おめでとうメッセージを書くとき、ちょっと考えてしまうことが多いので今後役立ちそうと思う。

この課題を見るまで「誕生日おめでとう」のときに伝え方の技術を使うことを全然思いついていなかった。ということで、伝え方の技術はもっと使えるところが多くありそうだなと思った。

伝え方の技術は意識的に活用していくことが重要だと思った。

 

この本の意図しているとおり、伝える技術を身につけて即使えるようにしていきたい。

実践できれば色々いい方向に変わっていきそうだと思う。

 

 

 

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