Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


島田洋一先生の『トランプで世界はこう変わる!』

島田洋一氏の『トランプで世界はこう変わる!』を読み終えた。

この本は2024年8月に出版された本であり、島田氏が2025年1月からの「トランプ復帰」を前提に書いていた本である。

その島田氏が心待ちにしていた第2次トランプ政権はもう現実に直前に迫っている。

また著者の島田先生の方は、昨年の10月の衆院選で日本保守党より比例近畿ブロックで立候補、当選して、現在は衆議院議員となっている。

 

カバーの折り返しに書かれた著者コメント。

「トランプのシンクタンクに『アメリカ第1政策研究所』がある。そこのフライツ副所長は私の長年の友人で、彼が第2次トランプ政権の要職に就くのは間違いない。本書には彼と彼の同僚から得た知見を随所に盛り込んである。トランプ陣営の動向分析に関してこの本を抜くものはないと確信している。対する日本のリーダーはそのトランプと良い「ディール」ができねばならない。「安倍なき日本」の誰がトランプと互角に渡り合えるのか。心許ないが、我々は日本を諦めるわけにはいかない」(著者)

 

この本では、色々な問題が取り上げられているが、拉致問題についてはしっかりと取り上げられているなと思った。アメリカにも拉致被害者がいることについて、詳しく解説してあった。

あとから知ったが、島田氏は以前は「救う会」(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)の副会長をしていたが、国会議員になったので副会長を辞めたとのこと。

現在、島田氏は議員として拉致問題に取り組んでいて、日本保守党においては保守党拉致対策本部の本部長を務めている。

hoshuto.jp

 

岸田元総理が、日本が差別の多い国であるかのようなビデオメッセージを出して、英文訳が官邸ホームページに載せられていることについても書かれていた。

こんなことがあったのはすっかり忘れていたが思い出すと嫌な気分になる。

このビデオメッセージはまだ首相官邸ホームページで公開されている。

なぜ岸田元総理は、日本を貶めるようなことを発信するのだろうか。

令和6年2月5日 共生社会と人権に関するシンポジウム 岸田総理ビデオメッセージ | 総理の指示・談話など | 首相官邸ホームページ

 

「ノーベル平和賞の意味」について書かれたところも印象に残っている。

経済学賞は、スウェーデン中央銀行が選ぶというのは別のところで読んだことがあったが、平和賞がノルウェーで選ばれているというのは初めて知った。

そして、ノルウェーが目を向けるべきところから目をそらして平和賞を選んでいるようだということが細かく説明されている。

 ダイナマイトの開発者として知られるスウェーデン人アルフレッド・ノーベル(1833年-1896年)の遺言と遺産によって創設されたノーベル賞は、物理学、化学、生理・医学、文学、平和の5部門からなる(ノーベル経済学賞は、スウェーデン中央銀行が1968年に設けた全く別の賞。権威付けのためノーベル賞の名を借りている)。

 このうち平和賞のみ、ノーベルは選考権限をスウェーデンの学術機関ではなくノルウェーに与えた。具体的には、ノルウェー国会が任命する5人の委員が選考に当たると遺言している。

 

日本のメディアは、アメリカの民主党寄りのメディアの情報に基づいて、アメリカの情報を流している(反トランプの論調)とよく聞くが、実際にそうなのだろうなと、この本を読んで思った。

日本のオールドメディアでは目にしない情報が多く含まれていて、トランプ氏が訴えられていることなど断片的に知っていたことについても、十分解説されていて、非常に参考になった。

 

島田氏は、カバーの折り返しのコメントでも書かれているように、共和党関係者とかなりパイプがあるそうで、島田氏が衆議院議員に当選したときも共和党関係者から一緒にやっていこうというような連絡があったとのこと。

自民党には、共和党とのパイプがあまりなく、外務省経由でも共和党とのパイプはない(外務省のアメリカでのカウンターパートである国務省は大部分が民主党関係者のため)らしい。

 

島田氏には、拉致問題や共和党の第2次トランプ政権での対米関係で、存在感を発揮して頂きたいなと思う。

 

 

 

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