ベストセラー作家であり日本保守党の代表である百田尚樹氏とジャーナリストであり日本保守党の事務総長である有本香氏が、共著『日本保守党 日本を豊かに、強く。』を1月末に出版した。
昨年11月にAmazonで予約が開始されるとすぐにAmazonの総合ランキング1位になっていた、一部では知られていた本。
発売開始は2024年1月31日で、発売開始から1か月経った2月末の段階で4刷12万部突破している。
この『日本保守党』という本にはいかに日本が素晴らしい国であることが書かれている。
そしてその素晴らしい日本が、(あまり目の当たりにしたくないが)今の政権与党によりどんどん壊されていっていることが具体的に書かれている。
日本のメディアが「報道しない自由」を行使しまくっているので、この本に書かれていることは世の中であまり知られていないことが多いかもしれない。
この現状の日本のあまりにも危うい状況を見ていられなくなった百田氏や有本氏が、ついに日本保守党という政治団体を去年立ち上げた。その経緯が書かれている。
この本は政治に分類される本であるが、非常に読みやすく書かれている。そういうコメントをネット上でも見かける。
一人でも多くの人がこの本を読んで、日本の素晴らしさ、現状の政治の問題などについて考えるきっかけになればよいなと思う。
今行動をおこしても成果が表れるのは5年、10年かかるかもしれない、でも今やならないと5年、10年後に何も変わらない、ということを百田氏は言っていた。
昨年末にガンの宣告を受け、今年に入り手術を2回受け、ガンから復活した百田氏であるが、「日本を豊かに、強く」するために頑張っていただきたいなと思う。
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