Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


「工業英検」がなくなる

日本工業英語協会から、「技術英語能力検定(技術英検)プロフェッ​ショナル」プレテストのご案内、というメールが届いた。

2020年度より「工業英語能力検定(工業英検)」を「技術英語能力検定(技術英検)」に名称等変更するとのことである。その変更にあたり、技術英語力をより的確に判断するための調査研究としてプレテストを実施するそうである。


工業英検は、2019年度までと。2020年度からは、技術英検。

なるほど、ということは・・・、約2週間後に受験予定の工業英検1級は、最後の工業英検1級のテスト!

(※ 1月にも工業英検のテストはある。そこでは1級を除く級のテストが受験できる)

 

このタイミングで工業英検の名称などが変更といういうのを知るとモチベーションに影響する。

 

しかし。

考えてみれば新しいテストになったら傾向などもわからない。

過去問などがあって、どういうテストかわかっているテストの方が取り組みやすい。ということで頑張ってこの1回のチャンスを生かすべきだと思えてきた。逆にモチベーションがあがってきた。

 


この「工業英検」が「技術英検」に変更になる件について、日本工業英語協会のサイトにお知らせが出ていた。

 

jstc.jp

 

そのページにリンクされているNews releaseに、実施要項などの詳細情報が書かれている。

  

https://jstc.jp/wp-content/uploads/2019/10/ce09671011649d31ccc64afe2367d738.pdf

 

これをみると、1年間の実施回数が現行の4回から、3回に減るようである。

また工業英検2級の検定料が、現行の1級と統合されて、価格も値上げされてるのがちょっと気になるところかもしれない。

 

ところで、全然関係ないが、工業英検2級対策の記事を書きつつあるので、早めに仕上げて公開しないといけないといけない。

もうあと一回しかないので興味のある人は少ない気がしなくもないが。

 

 


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TOEIC 第243回 結果

TOEIC(第243回)の結果がネットで発表された。

結果は、L480,R450。合計930点。

 

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前回より、40点ダウン。

うーん。まあ、そうなるか。

今回は、あんまり勉強できていなかったので。

英語スピーチの練習とか翻訳の勉強とか違うことばっかりやっていた。TOEICについては、模試をかろうじて1回やって、いつものリスニング対策を少しした程度であった。

 

まあ今回は秋の復帰戦ということで、次回は頑張ろう。

と思いつつも、次回の10月のテストはもうあと1週間もない。あんまり準備できていないが、なんとか最善を尽くしたい。

 

ところで、本日12月分のTOEICを申込みした。

その際に気づいたが、12月のTOEIC第246回の結果のオンライン発表は、1/6(月)とのこと。自分が知らないだけでいつも発表予定日はアナウンスされていたのだろうか。

 

 

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ちょっとした考え方(英検1級スピーキング対策)

英検1級のスピーキングテスト対策のちょっとした考え方について書いてみる。ライティングテストでも使えると思う。

テスト前の準備で使えるが、テスト本番でなじみのないトピックが出くわしたときに役立つかもしれない。

特に英検1級のスピーキングテストでは、トピックを5つ与えられた後、その中から1つのトピックを選んで1分以内に選んで準備して、スピーチをはじめないといけない。もしそこでなじみのあるトピックが無かった場合、そのときに役立つかもしれない。

実際にスピーキングテストでは何度か落ちているので、その対策として考えていて思いついた。

 

ライティングテスト、スピーキングテストでは、構成としては、導入、根拠x3、結論の5つのパートとなるように作文、スピーチする。英検1級の公開されている模範解答をみると、ライティングテストはこの構成になっている。

そして、この作文やスピーチで一番苦労するのが、根拠を3つあげるということ。

今回紹介するのは、それに使うちょっとした考え方。それがこれ。

 

トピックに関する利害関係者を考え、それぞれの立場から根拠を応える。

 

具体例。

例えば、日本は移民政策を推進すべきか、というトピックを考えてみる。

利害関係者としては、政府、外国人、日本人が考えられる。そしてそれぞれの立場で考えてみる。

政府、外国人が来て働き手が増えれば税金収入が増える。

外国人、紛争地域から逃れて安全な場所で生活を送れる。

日本人、少子高齢化社会で労働力不足。それを外国人に補ってもらえる。

これらの利害関係者の立場での3つの根拠を使って移民推進賛成という、作文、スピーチする。 

トピックについては同意か反対かを決めないといけない。利害関係者の立場の主張を考えてから同意、反対を決めるというやり方も考えられなくもないが、時間がない場合は色々考えると混乱するので、同意、反対を直感的に決めて考えはじめるのがよいかもしれない。

ちなみに、スピーチや作文では自分の考えを述べる必要はなく、根拠をあげやすい方で、同意、反対を選んで論理的なスピーチ、作文を作る。たしか『面接大特訓』に書かれていたと思う。

 

英検1級 面接大特訓

英検1級 面接大特訓

 

 


最後に。

言うまでもなく利害関係者などを考えなくても、準備しておいた3つの根拠をすぐに思いつく場合はそれにこしたことがない。

時間がなくて何も思いつかないときにこの考え方を知っていれば、きっかけとして何とかなるかもしれない。

また、あらかじめテスト前に、スピーチの準備をするのにも使えると思う。根拠をあげられず、時間をかけてもなかなかスピーチ案を作れないトピックもあるので、そういう時に使っている。

 

ちょっとしたことであるが、参考にしていただければよいかと。

 

 


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9月の英語と中国語の学習時間

9月の英語の学習時間を集計してみた。

44時間27分

中国語の学習時間。

8時間57分

英語と中国語を合わせて、53時間24分

平均すると1日あたり1時間46分くらい。思ってるより勉強していた。

 

英語スピーチ

9月は気持ち的には一番英語スピーチコンテストに集中していた。以前書いたとおり、それなりに準備に時間を使っていた。

 

www.englishlearner-m.net

 

翻訳

翻訳の勉強も割合続けていた。『英語翻訳術』という本を今はメインにすすめている。半分くらい終わったところ。この本を一通り終わらせたら基本が身につきそう、という実感がある。そういう実感があるので、この本で勉強していて楽しい。

文庫本ではあるが、作者が実際にペンを動かして解くように書いていたので、実際に書いて訳している。

翻訳の勉強を本格的に始めようと思ったら、まずはこの本をやるのが非常におすすめなんじゃないかと思う。

 

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

 

 

イーオンのDisccustion Mattersの予習

毎週のレッスンのためにいつものように予習した。翻訳の練習のためにも、本文の翻訳は例によって継続して実施。本文の理解も深まり不明点も見つかるので、時間はかかるが、よりレッスンが活用できると思うので非常に良いと思う。

 

TOEIC対策

いつも通りのTOEIC パート1,2対策は少々やった。『990点攻略』のパート1,2のシャドーイング、オーバーラッピング、音読。

模試も久しぶりに1回解いてみた。『メガ模試Vol2.』。模試を解いたのは3ヶ月ぶりくらい。

 

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

 

 

 
中国語レッスン

9月よりまたレッスンが始まって、予習にそれなりに時間を使った。

グループレッスンで周りのメンバーが自分よりレベルが高いので、なんとか予習でカバーしたいと思っている。しかし、他のことも色々やってたので十分準備はできなかった。

 

9月は、TOEICは受けてみたもののほとんど勉強できていなかった。既に先の分まで申し込んでいるので、そろそろTOEICの方も頑張っていきたい。

 

 

 

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英語スピーチコンテストに参加した

英語スピーチは3ヶ月くらい準備していたが、先日ついに発表してきた。

英語のスピーチコンテストに参加するのは初めての体験。ということで実はしばらくこれに一番集中していた。

 

スピーチのトピックは、自分が英語の勉強を始めたきっかけというのを選んだ。スピーチの長さは3分くらいになった。

スピーチの構成は、英検1級のライティングテストやスピーキングテストで慣れ親しんだ、導入、内容1,内容2、内容3,結論の構成。

内容の一つは、自然言語とプログラミング言語についてであり、これはブログでも触れたことがある。残りの2つの内容はまだ触れていない内容。

 

『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』

スピーチの準備では、『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』という本をかなり参考にした。

・スピーチの最初で観客と関係性を築くために質問する。

質問を投げかけてテーマを観客にいったん浸透させる。きちんと間をとってお客さんと関係性を築く。本番では、質問を投げかけたら、お客さんの一人が声を出して反応してくるくらい間をとってしまった。

・ユーモアを使う。

英検1級のスピーキングテストでも使ったことがあるネタを今回も使った。本番ではいい間で言えたと思う。きっちりとお客さんに受けていた。

・なるべく具体的な情報にする

具体的な情報の方が、信頼性をあげたり、イメージしてもらいやすくなるのでよいとのこと。最初は年号だけにしてたところを年月日に変更したりした。

・結論に入るときに、わかりやすく表現する。

自分は英検の時のライティングやスピーキングで使ってる定型文、"In conclusion, for these reasons, ..."、をそのまま使った。観客は後に聞いた内容の方が記憶に残ると言うことで、結論の部分ははっきりさせるのがよいらしい。

・ジェスチャーを使う。

まずは、英語で話すというのでいっぱいいっぱいであったが、ジェスチャーは重要だと気づいた。なぜなら、パワーポイントなどの映像資料を使わず、観客はスピーカーを見ているので。ネーティブの先生の指導でジェスチャーを教えてもらったが、西欧風(?)のもので自分では思いつかないものなので非常に参考になった。

・ビデオテープで録画して、自分のスピーチを確認する。

これもやってみた。英語スピーチの練習でやるのは初めてである。まだブログで触れてない別のことでは、ビデオを撮って自分の出来具合を確認するというのは以前よくやっていた。自分の映像をビデオで見ても100%は客観視できないが、確認は重要だというのはよくかわっている。

・本番前にオープニングの練習をする

本番前に出だしの部分を多く練習しておいて、緊張していても話を始められるようにしておくというもので実際にやってみた。それでも見ていた人によると、最初の部分は緊張していて、途中からペースを取り戻していたとのことであった。

・本番当日はエクササイズをする

集中力を高めるために、本番前は体を動かすのが良いとのことで、軽く体を動かしたりした。

 

この本の英語版"How to deliver a great TED talk"、も購入して読んでみた。本番の数日前には何とか読み終えた。上記の項目には、英語版で気づいて採用したものもある。本番当日の対策などのところ。

 

www.englishlearner-m.net

 

 


練習については、170回は通して練習した。そのうち90回くらいはリハーサル形式。そして一部は上記に書いたようにビデオ撮りして確認した。

 

当日。

コンテストがはじまるとさすがに緊張した。英語スピーチコンテストは初めてなので、経験の無さはなんともできない。心臓がバクバクであった。手で胸を押さえたら、心臓の鼓動が手に伝わってきた。

 

そして、本番。

 

緊張していたが、大きなミスはなくなんとか終了。笑いを狙ったところで、きっちりうけていたのは覚えているが、全体的に何を話したかあんまり覚えていない・・・。

 

そして結果は、2位だった。

英語スピーチの難しさを理解したり、色々勉強できて良い経験になった。また機会があれば英語スピーチをやってみたい。

 

実は、このスピーチコンテスト対策で、英会話のオンラインレッスンで見てもらおうというのも考えていたが、都合が合わずできなかった。上記の本でも、友人や家族に見てもらう、ということはすすめられている。

そして、本番が終わった後に、オンラインレッスンで3人の先生に聞いてもらった。1人の先生などは1レッスン全部スピーチの話になったりして、非常によいアドバイスをもらえた。当日の本番後に見ていた人にもらったアドバイスと重なっていた。

こんなことなら、見ておいてもらえば良かったと思った。

事前にアドバイスもらえば結果は変わっていたかもしれない。

 

優勝者の人と1ポイント差だったので。

 

 

 

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TOEIC 第243回 感想

本日、2019年9月29日、TOEIC公開テスト(第243回)を受験してきた。

その感想について書いてみる。

 

PART1 普通

PART2 難

PART3 普通

PART4 やや難

PART5 普通

PART6 普通

PART7 普通

 

PART1

最初の写真が、カウンターごしに男性客に女性が対応している写真。2枚目が女性が膝に書類を載せてデスクで作業している写真。駅のホームのベンチの問題はもやもやした。

PART2

久しぶりに難しいと思った。聞き取れなかったのを含めて数個ほど自信なし。2問目がかなり早口だった記憶がある。普段1.5倍速のオーバーラッピング、シャドーイングをしてスピードはある程度対応できるようにしているつもりだったが、この問題は早かったと思う。一人目のセリフも、二人目の三択の選択肢も全部早かったような気がする。

PART3

ちょっと難しい問題もあった気がするが、全般的に解きやすかった。立て続けにヒントが登場する問題があって、音声を聞きながら、選択肢見つつ解いている人は、トラップになったかもしれない。一瞬選択肢に集中した瞬間に次のヒントが流れて聞き逃すというパターンで。

PART4

ぱっと見て、気が重くなる選択肢の文章量で、読んでもちょっと意味を考え込む設問もあった。ある長文、状況はなんとなく想像はしたが、きちんと聞きとれなかった。あんまり出てこないような特殊な状況だった気はするが・・・。

PART5

難しくはなかったと思う。2,3答えにくかった設問はあったのでいつも通り時間がかかった。12分くらい消費。もう1,2分縮めたいが、なかなかこれが縮まらない。

PART6

長文選択肢で選びにくいのが2問ほどあった。その一方で本文自体がかなり短いものがあった。

PART7

シングルパッセージの工事の通知の問題が、不明な単語もありちょっとわかりにくかった。マルチパッセージは難しい問題は無かった気がする。一通り読んだ後、設問を見たらあんまり本文を読み返す必要が無く、時間もそんなにかからなかった。

 

まとめ

リスニングはパート2が難しく、全体的にやや難しかった印象。

英会話が堪能な人はパート2が簡単と言うが、自分の場合は音声が長く、選択肢の文字情報もあるパート3,4の方が取り組みやすい。パート2は聞き取れないとおしまい。今回はちょっとやってしまったかもしれない。

リーディングは全体的には取り組みやすかったと思う。たまにある難しめの設問であまり時間をかけずにドンドン解いていけば、点数につながる問題だったと思う。後半のマルチパッセージも取り組みやすかったので。

そうはいうものの、リーディングは2分しか余らなかった。やはり読むスピードはもっと鍛えないといけない。

余った2分で、パート6の長文選択肢を見直して1問修正。良いスコアを期待したいが、いつまでたってもリーディングの手応えはわからない。

 

今回はほとんどTOEIC対策をしてなかった。英語の別の勉強などはしていたがTOEICの対策はほとんどしなかった。今日受験してみてTOEICへの気持ちも高まったので次回からは頑張りたい。

秋はTOEICのスケジュールが立て込んでいて申込期間は要注意である。去年はちょっと受験を逃したが、今年は抜かりなく申込んでいて、既に10/27(日) 244回と11/24(日) 245回まで申込み済みである。

 

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本日の、デザート。以前食べておいしかったので、またもや同じものを購入。熱くて苦めのコーヒーにはぴったり。

 

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東京オリンピックボランティアの結果通知が来た!

英語のレベルはまだまだだなと思っているので更なるレベルアップを目指して学習は継続している。

その一方で、せっかく多少はレベルが上がってきたので何か活用法が無いかと思って、色々活用の場を模索している。昨年その一環で、東京オリンピックのボランティアに申し込んだ。

以前書いたように、英語を活用するために『アテンド』というカテゴリを第一希望で申し込んだ。

 

 

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最近は、開催まで一年を切って、チケット販売やその他色々オリンピックに関連するニュースを見ることが多くなってきた。


そんな中ついに連絡のメールが来た!

申込みをした昨年末にメールが来て以来、数ヶ月ぶりにメール。

そして、主催者から今年初めてのメール。

 

メールの上の方が英語になってる。結果のところを抜粋。

Unfortunately, as the number of applications far exceeded the number of available volunteer positions, we regret to inform you that we were unable to match any available positions with the preferences specified in your application. Please know that this is not a reflection on your valuable interests and abilities, but simply because the overwhelming response we received made it impossible to match them with a volunteer opportunity.

 

下の部分の日本語の方がわかりやすい。

大会ボランティアへの応募についてご要望に沿うことが出来ませんでした。

 

・・・。

 

以前、予想した通りの結末であった。

まあ、縁が無かったということで。

 



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『The Burglar in the Closet』、泥棒バーニイシリーズの第2作。

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『The Burglar in the Closet』を読んだ。

日本語翻訳版のタイトルは『泥棒はクロゼットのなか』。

ローレンス・ブロックは好きな作家で以前よく読んでいた。この泥棒バーニーシリーズとか私立探偵マット・スカダーなどのシリーズ。もちろん昔読んでいたのは日本語版。

去年、今まで面白かった翻訳ものを原書を読んでみようと思いたったが、それで読み始めたうちの一つがこのバーニイ・ローデンバーシリーズ。実は昨年、第1作の『The Burlglar can't be choosers』(邦題、『泥棒は選べない』)を読んでいる。

 

 

www.englishlearner-m.net

 

内容

泥棒である主人公のバーニイが、泥棒をして事件に巻き込まれる。そして、どこにでも入れるという特技などを使って事件を解決していくというストーリー。

日本語版の背表紙から抜粋。結構説明してあったので、途中半分以上を省略。

いままでに、バーニイ・ローデンバーが手がけた鍵は数しれない。あらゆる状況で、あらゆる種類の鍵をあけてきた。だが、クロゼットのなかに閉じ込められ、外からかけられた鍵と取り組むのは初めてだった。しかも、やっとあけて出た彼を待っていたのは、胸を刺された女の死体。そして、獲得の宝石をつめたバーニイのアタッシュ・ケースはきれいに消えていた!
(中略)
痛快な泥棒物語と謎解きの魅力をあわせもつ新ミステリ―『泥棒は選べない』に続く注目のシリーズ第二弾。

 

感想

主人公のバーニイ・ローデンバーが泥棒という設定で、盗みに入って殺人事件に巻き込まれるという設定はおもしろい。

ものすごいトリックがあるわけでも、ハラハラどきどきというストーリー展開というわけでもない。でも、軽い感じで、読んでいて楽しい。はしばしにユーモアがある。例えば、こんな感じ。バーニイが盗みに入った時の描写。

A surprising number of people keep money in the kitchen, and many of them tuck it into the fridge. Cold cash, I suppose.
(驚くほど多くの人が台所にお金をしまっている、そして多くが冷蔵庫にしまい込んでいる。思うに、現金を)

Cold cashは、現金という意味もあるようで、それと冷蔵庫の中で冷たいというのがかかっている。だじゃれっぽいが。

バーニイは頭は良さそうであるが、あまり何事にもこだわらない、そしてユーモアがあるキャラクターである。そして主人公以外も登場人物が魅力的である。特にレギュラーメンバーである、お金で買える最も優秀な警官、レイ・カーシュマン。バーニイとレイのやりとりはおもしろい。

このバーニイ・ローデンバーのシリーズを気に入って昔読んでいたが、キャラクター的に自分自身が結構この主人公の影響を受けていると思っている。

 

お酒

ストーリーの中で、バーニーが情報を集めにバーをはしごするところがある。そこで登場人物がいろんなお酒を注文する。その中でスティンガーとスプリッツアーというカクテルが出てきた。

普段あんまり飲みに行かないが、たまたま英会話スクールメンバーとの飲み会があったので、実際にスティンガーとスプリッツアーを試してみた。スティンガーはミントがきいているが結構強めのカクテルだった。スプリッツアーは白ワインのソーダ割り。

ショートカクテルの方がスティンガー。

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英語

設定がニューヨークなので、アメリカの英語。

登場人物の一人が歯医者で、序盤にバーニイが治療してもらうシーンがある。そのあたりはなじみのない単語がいっぱいあった。

下記は、ちょっと気に入った表現。バーニイが情報を集めるために何ヶ所かに電話したら、誰も出なかったときのフレーズ。

The whole world were out to lunch. (世界中の人がランチにでかけてる)

ただ、ここは少し時代を感じさせる。今の世の中だと携帯電話なのでそうそう誰も出ないと言うことはないはず。携帯電話の無い固定電話の時代というのがちょっと出ている。実際この本が出版されたのは70年代後半。

 

既に、バーニイシリーズのこの後の英語版も購入済み。今後も読んでいく予定である。

  

泥棒はクロゼットのなか (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 146-5))

泥棒はクロゼットのなか (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 146-5))

 

 

 

 

 

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8月のDiscussion Mattersの復習メモ(2019年8月)

8月の英会話のイーオンのDiscussion Mattersのレッスンを振り返り、復習しておきたい単語や表現を書き出してみる。

 

単語など

game 狩猟の獲物 (最初、文章を読んだときなんとなくスルーしていたが、文章を翻訳しようとしたら意味がよくわからなかったので辞書を確認してみた。するとこんな意味だった)

dogged 粘り強い

ravage ひどく破壊する

roaring success 大成功 

breadwinner 稼ぎ手。大黒柱。

offset 相殺する

tell me about it そうですね。 ("You don't have to tell me about it"から来ているらしい)

the underprivileged 恵まれない人々

deferment 延期

fritter 無駄にする

fresh graduate 新卒者

see for oneself 自分の目で確かめる

energetic エネルギッシュな (energishと言って訂正された。なぜかこの単語が存在すると思っていたがこんな単語はないらしい)

 

表現

I can't shake the cold. (風邪が治らない)

The cold is lingering. (風邪が長引く)

ずっと風邪が治らないと説明したときにこの表現を教えてもらった。結局8月はずっと風邪を引いていたが、7月最後の工業英検、TOEICの連続受験後の開放感のせいだと思っている。

A consumption tax hike is inevitable. (消費税増税は避けられない)

増税が"tax hike"

"I worry about" と "I'm worried about"の違いについて聞いてみた。

以前気になって調べたことがあるが、ちょうど本文に出ていたので質問してみた。ニュアンスの違いということ。"I worry about"はより一般的なことに対してであり、"I'm worried about"はより自分に関わることに対して使うとのこと。せっかくなのでこういう細かな気になるところは、ネイティブの先生に一度は確認しておきたい。

need a set amount to operate (運営するのに一定量必要)

ある税金を免除しても、必要なお金は変わらないという話の流れで教えてもらった表現。ぱっと見て意味がわからなかったので質問してみて、"set amount"が一定量ということがわかった。

There is a lot of fake news spreading. (多くのフェイクニュースが蔓延している)

間違って"many news"と言ってしまい、正してもらった。newsは不可算名詞。

 

They are more streetwise. (彼らは都会でよりうまくやっていきます)

 

8月は予習で本文の翻訳を一通りできた。英語を英語で処理する訓練ではないが、翻訳すると、文章を細かく確認して、自分の理解できていないところがクリアになるのがよい。そして、レッスンではそういうところをネイティブの先生に確認している。

ということで、もうちょっとレッスンを活用したいなという人には、本文の翻訳はおすすめである。

 

 


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アライグマは特定外来生物

イーオンのDiscussion mattersのトピックに関連して、feral animals(野生動物)について調べていたら、こんな記事を見つけた。アライグマに関する記事。

 

www.asahi.com

 

The creature was a raccoon, a mammal native to North America that has spread across Japan mainly through irresponsible pet owners and shops.

(その生物は北アメリカ原産の哺乳類のアライグマであり、主に無責任な飼い主やペットショップによって日本中に広まっている)

 

The spread of the feral animals stems from the late 1970s, when raccoons were imported as pets following a hit TV anime series called, “Rascal the Raccoon.”

(その野生動物(アライグマ)の広がりは1970年代後半からで、TVアニメのヒット作である『あらいぐまラスカル』を受けてアライグマが輸入されていた時期からである)

 

They were designated an invasive alien species in 2005, meaning that importing, selling, keeping or releasing raccoons is prohibited, in principle.

(アライグマは2005年に特定外来生物として指定されて、原則として輸入、販売、飼育、放したりするのは禁じられている)

 

特定外来生物とは、生態系、人の生命・身体、農林水産業に被害を及ぼしたり及ぼすおそれのある外来生物(侵略的外来種)の中から、規制・防除の対象となるもの。特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律、によって規定されている。

 

ja.wikipedia.org

 

 

A woman in her 40s in Tondabayashi, Osaka Prefecture, discovered four young raccoons in the warehouse of a factory where she worked around March last year. She brought them home and fed them milk. The animals were later set free on a mountain.

In October last year, Tokyo police sent papers on the woman to prosecutors on suspicion of violating the invasive alien species law.

 

(大阪府富田林市の40代の女性が、昨年3月に勤務先の近くの工場の倉庫で子どものアライグマを4匹みつけた。その女性は家に連れて帰りミルクをあげた。後にアライグマは山に放たれた。昨年の10月、特定外来生物に関する法律に違反したとして、警視庁はその女性を書類送検した)

 

環境省のサイトには、"アライグマ防除の手引き(計画的な防除の進め方)"というドキュメントがあった。

https://www.env.go.jp/nature/intro/3control/files/manual_racoon.pdf

 

日本では人口は減っているが、鹿、アライグマなど野生動物はどんどん増えていっているようである。

 

www.englishlearner-m.net

 

 

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8月の英語の学習時間

8月の英語の学習時間を集計してみた。

42時間11分。

平均すると1日あたり1時間20分くらい。

本当は勉強するはずだった中国語は、全然手がつかず最後の方は諦めてしまった。9月からまた中国語レッスンが始まるので9月からは勉強する。前もって準備しておくはずだったのに結局全然できなかった。

 

8月に一番時間を使っていたのは、英会話のイーオンのDisccusion Mattersの予習。

秋はその中国語レッスン、TOEIC、そして工業英検などで忙しくなるので、前もって先の方まで用意をしておこうと思って準備していた。

一時期、できていなかったDisccussion Mattersの本文の翻訳は、8月はきっちりやっている。これをやることによって細かいところまで文章を確認して、色々わからないところに気づくので結構よい予習になっていると思う。

もちろん、これは工業英検などの翻訳の練習も兼ねている。

 

翻訳関連では、Conyacのテストで時間を使った。制限時間が10時間のテスト。実際は6時間くらいかけて英文を翻訳して提出した。

工業英検は、1級の過去問をしばらく前に購入していたが最近ようやくやってみた。1級のテストは2時間なので、TOEICとほぼ同じ。実際に解いてみると、2時間ジャストくらいで一通り終えた。

 

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工業英検のテストは11/10(日)なので、意外にもう2ヶ月くらいしかない。申込み受付期間は、9月2日(月)~10月11日(金)となっている。申込みが始まってるので、早く申し込んで気持ちを高めよう。

 

jstc.jp

 

TOEIC関連は学習習慣がなくなってしまった。たまぁに『990点攻略』でパート1とパート2のシャドーイング、オーバーラッピイング、音読をやっている程度。

既に9/29(日)と10/27(日)と2回分のTOEICの申込みをしているので、勉強を復活しないといけない。

 

www.iibc-global.org

 

特に最近、模試を全然やっていない。最後にやったのは6月だった気がする。そろそろやらないといけない。もう体が、TOEICの体じゃなくなってるかもしれない。

それにまだ一度も解いてない模試のセットはそこそこあったような。

 

確認してみたら、精選模試2はまだ全然手をつけてなかった。たしか発売後にすぐに購入した気がするが・・・。

 

 

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工業英検2級(120回) 結果

8月23日(土)に工業英検(120回)の結果が発表された。今回受験したのは2級。

 

この工業英検の発表の前日には、Conyacの結果通知が来た。予想外に早く。そして結果は不合格だった。

 

www.englishlearner-m.net

 

そのせいもあって、工業英検の結果発表が、非常に、とっても、極めてスリリングであった。

 

振り返ると、こんな感じ。

8/18(日) Conyacのレベルテストを受験。それなりにいい感じで終了。

8/22(木) 朝。こんな本があるんだ。『通訳者・翻訳者になる本2020』を見つける。アマゾンで発注。

8/22(木) 夕方。突然、Conyacの通知が来る。3日くらい先と思っていた。メールを開くとまたしても不合格。がっかり。

8/22(木) 夜。『通訳者・翻訳者になる本2020』が配達される。ConyacやGengoで全然合格していないのになんでこんな本を買ったんだろうか・・・。しかもよりによって、当日配送で発注してから到着の間に、不合格の通知が来るとか・・・。

 

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そして、8/23(金)。

朝から、工業英検のマイページにログインできるのを確認。ID, パスワードに問題はなくログインできた。午前中は結果は載っていなかった。当たり前。あとは時間を待つだけ。発表時間は12時の予定。

 

そして、結果の時間。

 

自分にとって結果が重要なときは、TOEICなどでも以前やっていたが、まず水分をとって気持ちを落ち着かせる。そして、背筋を伸ばし、一呼吸置く。マウスをゆっくり動かして、結果発表のページをクリック。

 

・・・。

 

 

 

合格

 

よかった。よかった。

ほんとによかった。


翻訳関連ではGengoとConyacでそれぞれ2回トライアルテストに不合格して全然結果が出せていない。今回初めて翻訳関連で出せた結果である。英日翻訳も日英翻訳もして合格した。

初めて翻訳で結果が出た。それが非常に嬉しい。

 

たまたまスリリングな状況になったが、Conyacの不合格のダメージが1日しかなかったのはよかったかもしれない。工業英検を合格を知った後に、Conyacの不合格を知るよりは良かった。

 

後日、認定証が届いた。どの程度できていたのか詳細な情報も送られてくるのかと思ったがそういうのは全然なかった。ギリギリ合格なのか、余裕で合格なのか、出来具合は気になる。

 

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ではこの次は、この勢いで通訳の勉強でもしてみよう!

 

・・・ってことはなくて、次は11月の工業英検1級を受験予定。英検1級よりも難関という噂もある工業英検1級、なんとか頑張ってみたい。

 

通訳者・翻訳者になる本2020 (イカロス・ムック)

通訳者・翻訳者になる本2020 (イカロス・ムック)

 

 

 


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Conyacの翻訳者のトライアルテストをうけてみた(2)

Conyacの翻訳者のトライアルテスト(レベルテスト)をうけてみた。

今回2回目の挑戦。

前回は、3月下旬に受けてみて(Standardレベルになれず)不合格、判定はStarterレベルであった。 

 

www.englishlearner-m.net

  

ここ数年英語の勉強をしているが、基本的には英語を英語として処理する能力を鍛えていた。TOEIC、英検、英会話のレッスンのすべてがそう。読むにしても、話すにしても、日本語変換が入ると遅くなるので、英語を英語として処理する。そういう訓練をずっとしている。

翻訳はそれとは全く異なる。

今まで知り合いの人が翻訳にはまってるのをみても興味がなかったが、今年の春からふと興味がわいて、まじめに翻訳に取り組み始めた。はたから見て大変そうだと思っていたので、翻訳は手を出していないというのもあった。しかし実際やってみたら、想像していたより更に難易度が高かった。

 

前回のテストのときはほとんど翻訳の勉強をしたことがない状態で無謀にも受験した。

しかし、今回は多少は勉強している。『英語の発想』を読んだり、『翻訳の布石と定石』を読んだり(まだ半分以下)、『英語翻訳術』を読んだり(ほんの少しだけ)している。 

英語の発想 (ちくま学芸文庫)

英語の発想 (ちくま学芸文庫)

 

 

 

翻訳の布石と定石 実務翻訳プロへの道

翻訳の布石と定石 実務翻訳プロへの道

 

 

 

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

 

 

それに、工業英検にも取り組んで、英日翻訳、日英翻訳の問題も解いている。今までやっていなかったが、イーオンのレッスンも無駄にしないように、本文を翻訳するようにしている。

 

テストを開始。

 

今回、翻訳する文章もニュースであったが、前回より簡単に感じた。さすがにちょっと翻訳になれてきているかもしれない。

前回よりいい感触で、訳文を提出。

 

結果は一週間前後で来るとのこと。たしかに前回はちょうど一週間くらいで結果が来た。

 

ある日、メールをチェックしていると、結果通知が来ていた。

予定より3日ほど早い。

全然、心構えができていなかったが、メールを開いてみた。

 

・・・。

 

 

 

結果は、不合格

 

ケアレスミスが1カ所あり。これはだめだ。読解が難しい英文の解釈を間違っていているのもあった。

それから、単語の意味を正しく日本語にできていないところがあった。これはなんとなく引っかかっていたが、確認しなかった。同じ英単語でも、文脈によって適切な日本語は変わってくるので要注意。以前も同じようなことをしてしまったが、英単語を自動的に自分の中で決まった日本語にしてしまう。

これは全然知らない単語だとこういうことは起こらないと思う。辞書を調べるので。危ないのは知ってるつもりになってる単語。こういうのは確認しようとも思わないので無意識のうちに適切でない日本語にしていることがある。

翻訳者の方々が、翻訳の仕事をするようになってより辞書を引くようになったと書いているのを見かけるが、その意味がちょっとわかったかもしれない。

 

不合格(Standardレベルになれない)にも2種類ある。StarterレベルとStart(High)レベル。テストの結果がStarterレベルと判定された場合に3か月後、Starter(High)レベルと判定されると1か月後から次のテストを受けられるようになる。

今回もまた"Starter"と判定された。テストを受けられるようになるのは3ヶ月後。

 

またぼちぼちと次回頑張ってみたい。

 

~~~

(2019/12/24 追記)

Conyacのレベルテストには再々チャレンジしてみた。その結果はこちら↓

www.englishlearner-m.net

 

 

 

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TOEIC 第242回 結果(アビメ)

TOEIC 242回のスコアシートが郵便で届いた。

スコアは、L495, R475で970点。

リーディング、リスニングの"Percentile rank"はそれぞれ97%、98%。スコアはリスニングの方ががよいが、Percentile rankはリーディングの方が上。リスニングはスコアは495点だが、まだ上には3%もいらっしゃる。

同封されていた資料によると、受験者97,424人の平均点は、リスニング、リーディングがそれぞれ321.9、259.6。いつものようにリスニングの方が60点ほど高い。

 

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アビメ(ABILITIES MEASURED)を確認。

リスニングは、100%が1つだけ。パート1からパート4までまんべんなく間違えている感じだろうか。少なくとも4問は不正解。

7月はあんまりTOEIC対策をやっていなかった。しかもどちらかというとリスニングの方が手薄だった。

なんとかリスニングで495点をとれたのは、ずっとアマゾンで見ているメンタリストのおかげもあるかもしれない。吹き替え版と字幕版があったが、ずっと字幕版を見ている。ただいまシーズン3の真ん中くらい。ちなみにメンタリストの前はGrimmを見ていていた。

たまにLaw & Orderも見ている。そういえばLaw & Orderの女性検事役の女優さんが、メンタリストでパトリック・ジェーンと親しい女性の役として出ていた。

 

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THE MENTALIST/メンタリスト(字幕版) シーズン3

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00EUITA4A/ref=atv_dp

  

リーディング。こちらの方は、100%がなく、全部1個ずつくらいは間違っている。ケアレスミスがあったのか、それとも難問で間違ってるのか自分でよくわからない。これはなかなか対策をたてにくい・・・。

 

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次のTOEICまで、1ヶ月くらいとなってきたが、7月からあまりTOEIC対策の勉強をする習慣がなくなっている。

7月のTOEICが工業英検と2日続けてのテストだったので、その影響でTOEICの勉強量が減り、8月はそのままの流れで過ごしている。TOEIC対策の習慣を取り戻さないといけない。

9月からはまた中国語レッスンも始まり、そちらも時間をとられるので、そろそろTOEIC対策をやりだしたい。

そして、なんとか今年度中に990点を取りたい。

 

 


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日本のハンターの大部分は60歳以上

最近の英会話のイーオンのDiscussion mattersで、野生動物の増加やハンター数減少に関連したトピックがあった。

それで日本のハンティングについて調べてみた。4年前とちょっと古いがこんな記事を見つけた。

 

www.wideopenspaces.com

 

There are only about 200,000 hunters in Japan. That's almost one-third the number 40 years ago. And most of the remaining hunters are over 60 years old.

 

ハンターの数が40年間でおおよそ3分の1になっているとのこと。そして、ハンターの大部分が60歳以上。それで地方自治体で若いハンター育成を進めようとしているところもあるらしい。

環境省のサイトにもグラフがあった。狩猟免許所持者が2015年で20万人を切っていて、たしかに過半数が60歳以上である。

 

https://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs4/menkyo.pdf

 

また、野生動物は増えていて、鹿やイノシシは激増しているとのこと。

 

Meanwhile, the sika deer population is over 2.6 million animals. That's up from roughly 350,000 in the late 1990s. Japanese boar populations have tripled during that same time period to roughly 900,000.

 

そして、ハンターといえばライフル。ライフルの所持には許可をもらわないといけないが、日本では簡単には手に入らないらしい。悪い人たちが簡単にライフルなどを手に入れられるというのは問題なのでそれは仕方のないところ。

 

Then there is the gun ownership issue. Japanese citizens have no right to own firearms. Japan has essentially outlawed private gun ownership, with only a few exceptions. Shotguns and air rifles may be owned, but only after a lengthy application and testing process.

 

最近ちょうど北海道の市街地にクマが出没していてニュースになっていたが、野生動物の問題はなかなか大変な問題のようである。人口は減っているが、今後も野生動物は増えていきそうである。

ちなみに、費用についても調べてみたが、猟を始めようとするとライフルの代金やライセンス取得の代金など色々あわせて数十万かかるようである。

 

 

 

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