日本工業英語協会から、「技術英語能力検定(技術英検)プロフェッショナル」プレテストのご案内、というメールが届いた。
2020年度より「工業英語能力検定(工業英検)」を「技術英語能力検定(技術英検)」に名称等変更するとのことである。その変更にあたり、技術英語力をより的確に判断するための調査研究としてプレテストを実施するそうである。
工業英検は、2019年度までと。2020年度からは、技術英検。
なるほど、ということは・・・、約2週間後に受験予定の工業英検1級は、最後の工業英検1級のテスト!
(※ 1月にも工業英検のテストはある。そこでは1級を除く級のテストが受験できる)
このタイミングで工業英検の名称などが変更といういうのを知るとモチベーションに影響する。
しかし。
考えてみれば新しいテストになったら傾向などもわからない。
過去問などがあって、どういうテストかわかっているテストの方が取り組みやすい。ということで頑張ってこの1回のチャンスを生かすべきだと思えてきた。逆にモチベーションがあがってきた。
この「工業英検」が「技術英検」に変更になる件について、日本工業英語協会のサイトにお知らせが出ていた。
そのページにリンクされているNews releaseに、実施要項などの詳細情報が書かれている。
https://jstc.jp/wp-content/uploads/2019/10/ce09671011649d31ccc64afe2367d738.pdf
これをみると、1年間の実施回数が現行の4回から、3回に減るようである。
また工業英検2級の検定料が、現行の1級と統合されて、価格も値上げされてるのがちょっと気になるところかもしれない。
ところで、全然関係ないが、工業英検2級対策の記事を書きつつあるので、早めに仕上げて公開しないといけないといけない。
もうあと一回しかないので興味のある人は少ない気がしなくもないが。
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