思い起こしてみると、去年の最初の頃にある人から、それだけ英語できるんなら活用したほうがいい、そして活用するんだったら色々な人の話を聞いた方がよい、みたいなアドバイスを、体験談を交えて教えていただいた。
それはそうだなと納得したので、去年はイーオンの英語ティーチングセミナーなどを受講したり、英語の活用法を色々考えていた。
そしてその一環として、実は東京オリンピックのボランティアも申し込んだ。
東京オリンピックのボランティアには下記のようなジャンルがある。
・案内
・競技
・移動サポート(運転等)
・アテンド
・運営サポート
・ヘルスケア
・テクノロジー
・メディア
・式典
この中で、第一希望はとしたのは、英語を活用したいので『アテンド』。アテンドは以下のような活動内容。
海外要人等が快適に日本で生活できるよう、空港や会場等様々な場所で接遇を行います。また、選手が快適な競技生活を送ることができるよう、外国語でのコミュニケーションサポート等を行います。これら以外にも競技を終えた選手がメディアからインタビューを受ける際に、外国語でのコミュニケーションサポート等も行います。
今年の1月下旬からオリエンテーションの通知が出ていて、7月ごろまであるらしい。
そして、5月のこの時点で、自分にはまだ通知は来ていない。
最初は首都圏付近の在住者のためにオリエンテーションは東京で開催されていた。それが4月下旬から全国各地での開催がはじまっている。
首都圏在住の人はなるべく東京で受講するようにということになっているので、5月の現時点でお声がかからないということは、どうやら落選してそう。まだ最終通知は来ていないが。
一度、ボランティアの各ジャンルでの倍率が発表されていた。その時は『アテンド』の倍率は他のに比べて高めだった。
東京オリンピックに限らず、ネットを見ていると、翻訳や通訳ガイドなどボランティアとしてもやろうという人たちは結構多いようである。世の中には英語できる人はそれなりにいて、スキルを活用したいと思ってるようである。
ということで、東京オリンピックボランティアは英語を活用する絶好の機会だと思ったが、そんな簡単な話でもなかった。
ところで、通訳案内士の受験を考えていたのは、この東京オリンピックのボランティアに役立つのではないかと思っていたから。英語はずっと勉強してるし(TOEICや英検の実績で試験免除されるようだが)、歴史なども好きなので、テスト自体は興味あり。
ただ、自分は通訳ガイド自体には向いていなさそうとうすうす気づいている。なぜならそんなに社交的でないので。
ということで、ボランティアに選ばれなさそうな状況なので、今年は通訳案内士も受験しなさそう。
ボランティアの応募の話は職場ではまだ一切言っていなかったが、言わなくてよかった。会社にボランティア用の休暇はある。しかし、もし参加となったら10日間ほど参加するはず。それはさすがに長いので、どのタイミングで言おうかと思っていたが、もうその心配はしなくても良さそうである。
(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)