Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


『野良犬の値段』、一気読みの評判は本当だった!

クリスマスに発売されたばかりの百田氏の『野良犬の値段』を読み終わった。

本の帯の紹介文はこうなっている。 

私たちはある人物を誘拐しました。
この人物を使って実験をします。

前代未聞の「劇場型」誘拐事件が、
日本社会に"命の価値"を問いかける。

稀代のエンタメ作家・百田尚樹がとうとう「ミステリー」を書いた!

 

野良犬の値段

野良犬の値段

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2020/12/24
  • メディア: 単行本
 

 


読み始める前に、読み終わった人の感想を見ていると、一気に読み終わったというのが多かった。

それで、自分も読み始めたが、序盤は警察関係者の会話などがしっくりこなかったので、それほどでもないかなと思った。

しかし、途中から次が気になり始めて、どんどん読み進めて、終盤の盛り上がりでは、ドキドキして心拍数が上がりつつ、最後まで読み終えてしまった。

読み終わった直後は、この本の世界から抜けたくないような気持になり、しばらくぼーっと余韻に浸っていた。

 

結局、2日ほどで読み終わってしまった。

 

会話もそこそこあり、展開がおもしろいので、400ページ以上のボリュームの割には、読みやすいと思う。構成的には2部構成となっていて、この構成もうまくできてるなと思った。

 

 

著者サイン本を購入できたので、それは保存版にすることにして、読書用には追加でもう1冊買った。

読んだのは下の写真の右側の本。左側の本が、帯に書いてあるように著者サイン本。

 

f:id:jug_m:20201230150019j:plain

 

ちょっと困るのは、こんなに読みやすくて面白い本を読むと、次の本が読みにくい。 

 

 

ところで、以前このブログでも書いたが、この本のプロローグに書かれていることは、奇しくも百田氏のツイッターにコメントして、それをリツイートしていただいたときに経験させてもらった。

そのリツイート後、スマホではしばらくずっと「いいね」や「リツイート」の通知音がなっていた。フォロワーの多い有名人の方々はいつもこんな経験をしているのかと思った。

 

 

 

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