スパイ小説は嫌いなわけではないが、推理小説の方が好きだったのであんまり読んだことが無い。
フレデリック・フォーサイスなどの本を少し読んだ程度。
でも、スパイ小説の作家として、ジョン・ル・カレは昔から聞いたことがある。
ということで、Amazon Prime Videoの『ナイト・マネジャー』を見た。
「ナイト・マネジャー」は英国文学界の重鎮ジョン・ル・カレ原作の、世界中で賞賛された同名小説を基にしたドラマ。主人公ジョナサン・パインが悪名高い武器ディーラー、リチャード・ローパーとの男の戦いを追ったスリリングなサスペンスである。「世界一の悪党」と言われるローパーは、パインの愛したソフィーの死を招いた人物でもあった。 パインはスパイとして起用され、身分を変えて、ローパーの想像を超えた冨と権力に満ちた闇の世界へと踏み込む。彼の使命とは、ローパーに正義の鉄槌を下すこと。しかし英国情報部の内部紛争によりその任務は、より困難を極め、彼の命までもが危険にさらされる。
全体は8話で完結し、1話が45分程度。
感想は一言で言うと、B級感が漂っていたが、ストーリーは緊迫していて面白かった。(一緒に見ていた家族も、B級感は感じると言っていた)
星も4.5なので、悪くない。一見の価値はありそう。
ちなみに、レビューを見ると、vivantがこれを大分パクっていて、これを見てから、vivantを見るとガッカリするかもという書き込みあり。
vivantを見ていないのでどの程度かわからない。
でもこの書き込みを見て、古畑任三郎が、刑事コロンボみたいだったのを思い出した。
ナイト・マネジャー(字幕版)を観る | Prime Video
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