Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


ローレンス・ブロック『死への祈り』

最初の作品から読み返しているローレンス・ブロックのマット・スカダ―・シリーズ。

15作目の『死への祈り』(Hope to Die)を読み終えた。

 

ある夜、マンハッタンの邸宅に住む弁護士のホランダー夫妻が、帰宅直後に惨殺された! 資産家を狙った強盗の仕業と思われたその事件は、数日後に犯人たちの死体が発見されたことによって決着を見た。しかし、被害者の姪から気がかりな話を聞かされたスカダーは、背後に更なる"第三の男"が存在しているのではという疑念を抱き、事件に潜む闇へと足を踏み入れていく......。

1 過去からの弔鐘 (Sins of the Fathers)

2 冬を怖れた女 (In the Midst of Death)

3 一ドル銀貨の遺言 (Time to Murder and Create)

4 暗闇にひと突き (A Stab in the Dark)

5 八百万の死にざま (Eight Million Ways to Die)

6 聖なる酒場の挽歌 (When the Sacred Ginmill Closes)

7 慈悲深い死 (Out on the Cutting Edge)

8 墓場への切符 (A Ticket to the Boneyard)

9 倒錯の舞踏 (A Dance at the Slaughterhouse)

10 獣たちの墓 (A Walk Among the Tombstones)

11 死者との誓い (The Devil Knows You're Dead)

12 死者の長い列 (A Long Line of Dead Men)

13 処刑宣告 (Even the Wicked)

14 皆殺し (Everybody Dies)

15 死への祈り (Hope to Die)

16 すべては死にゆく (All the Flowers Are Dying)

17 償いの報酬 (A Drop of the Hard Stuff)

18 マット・スカダー わが探偵人生 (The Autobiography of Matthew Scudder)

 

犯人が明らかと思われた強盗殺人事件に関わることになったマット・スカダ-が独自に調査を進めて、真犯人を追いかけていくという話。

これまた今までとはかなり違った作品であった。作者はシリーズものの枠内でもどんどん新しいものを作っていきたそうに見える。

特に、訳者あとがきでも書かれているが、途中で三人称視点が使われているところがある。これは読んでいて気付いた、というか気になった。前作の『皆殺し』では、ある意味苦労しているとも思えるような感じで、一人称視点で書かれていたのを思い出したので。

ハードボイルドは全部一人称で書いてほしいと思う人はいるだろうなと思う。

 

この作品、最後は続きがありそうな結末だった。

続きはあるのだろうか。

次の作品以降が楽しみ。

 

 

www.englishlearner-m.net

 

 

 

 

(↓↓ クリックしてもらえたら励みになります!)

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村