2月の勉強時間のまとめを見ていたらあらためて気付いた。予習はしてるが、復習は殆どしていない。
たまには、英会話のイーオンのDiscussion Mattersレッスンででてきた語句などについて復習してみる。
下記の説明は、アメリカ出身のネイティブの先生の解説によるものだが、その先生の言語感覚に基づいた説明になっているのかもしれない(と思っている)。
flabbergasted
びっくり仰天した、という意味。extremely surprised。この言葉は、比較的年配の人が使うらしく、astonishedの方が、"much more common today"とのこと。ところが、ニュースを見ていたらガンを克服してオリンピックでメダルを取ったオランダ人水泳選手が出ていて、flabbergastedを使っていた。年配の人ではなかった。オランダだとイギリスの文化圏だから、アメリカより使っていたりするのかな?!
flimsy
こわれやすい、という意味。fragileとの違いは何か?と質問された。答えは、fragileは高価なこわれやすいもので、flimsyは安くてすぐこわれるということ。例えば、beatiful vaseは、fragileであり、flimsyではない。fragileはダンボール箱に書かれていたりする。
substantially
意味を質問された。きちんと覚えていなかったが、とりあえずeventuallyかと思ってと答えたら全然違っていた。greately, largelyということであった。この失敗のおかげで、この後もこの単語を見かけるが間違えなく理解できている。おそらくもう忘れないと思う。
教訓:英会話スクールは失敗しに行くところ
engender
produce, give power to, result inとのこと。この単語はendanger(危険にさらす)と紛らわしい。急いで読んでたりすると間違えそう。endangered speciesは絶滅危惧種。
ところで、ネイティブの先生の単語の説明が、微妙に英英辞書と違ってることがあるが、日本語でも自分の感覚と辞書の意味が少し違うことがあったりするのと同じなんだろうなと思ってる。
detractor
中傷する人(a person who tries to make something seem less good by criticizing it)。この単語はdistract(気を散らす)と紛らわしいと思った。自分だけかな。偶然なのかもしれないが、distractはネイティブの人がよく使ってるのを聞く気がする。
proactive
「積極的な」というような日本語の意味より、英語の説明の方がわかりやすかったので印象に残った。"taking action before it is necessary"
inundated with
~が殺到する。英検1級では重要語句。類義語はswampted withやoverwhelmed with。
get carried away
図に乗る、我を忘れるというような意味。to get very excited about something or lose self-control。初めて見た気がする。
without hurdles
何の障害も無く、という意味。文字通りハードルがない。
stall
行き詰る。意味を聞かれたので、impasseと答えたが、この言葉は"much less common"とのこと。stallの方はよく使うらしい。impasseは英検1級では重要単語。
ちなみに、以前、Discussion Mattersのレッスンの本文で英検1級相当の単語はどれくらい出てくるか調べたことがあった。英検1級対策の単語の本である『英検1級 単熟語 EX』には索引がついてるので、それを使って本に載ってるかどうか調べた。1レッスンで平均1,2個くらいはこの本の載っていた。
英検1級の必要語彙数は14000語くらいという話なので、週に1,2個というのはどうということのない数字である。