Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


TOEIC 第244回 結果(アビメ)

TOEIC 244回のスコアシートが届いた。

スコアは、L475, R450で925点。

 

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アビメ(ABILITIES MEASURED)を確認。

リスニングは、感想でパート3が難しかったとか書いたが、「長めの会話・・・」の方はほとんど問題なかった。それよりも、パート2あたりで不正解が多かった模様。

もともとパート2の方は文章が短くて一瞬聞き取れなかったらアウトなので苦手意識がある。それに対して一瞬聞き逃しても、パート3,4ではヒントが2回出てきたり、選択肢にも文字情報があったりして、他でカバーができるので自分としては苦手意識が少ない。

 

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リーディングの方は、パート5でダメだったかと思っていたが、長文の方もまんべんなく間違っていた。

リーディングの「ひとつの文書の中で・・・ちりばめられた情報」だけまだ100%をとったことがない。最近解いていた『BEYOND 990 リーディング』でそのポイントについても解説があり、理解が深まった気がしてなんとなくいけそうな気がしていたが全然だった。

 

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今回の受験会場であった某大学には、以前に2度ほど来たことがある。1回はTOEICの受験で、もう1回は英検1級の2次試験の会場だった。その英検1級の2次試験は、今までで一番出来が良くて縁起の良い場所であった。

でも、今回はダメだった。

 

今までの経験から、頑張って勉強して受験したテストではそんなに結果がでなくて(急には結果がでなくて)、その次の月のテストで成果が出がちな気がしている。

次のテスト(245回)というと先週末もう終わってしまったが、スコアは今回で下げ止まって次は多少でも上がってほしいところ。

 

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

 

 

 


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TOEIC 第245回 感想

本日、2019年11月24日、TOEIC公開テスト(第245回)を受験してきた。
その感想について書いてみる。

PART1 普通

PART2 普通

PART3 やや難

PART4 やや難

PART5 やや易

PART6 易

PART7 やや難

 

PART1

最初の写真が、スキャンだかコピーだかをしている男性の写真。2枚目が屋外のいくつかの座席の真ん中にパラソルがある写真。一問目から微妙だった。

PART2

全体的に聞き取れないところがありつつ、でも答えは消去法でなんとなくわかるという変な感じであった。

ナレーターの声は、たぶん他の方に比べて、気にしていないというか区別できてないが、今日は新しい男性ナレーターがいたような気がした。

中ほどで、ちょっと引っかかって考えてしまい、次の問題の音声が始まるという初歩的なミスを一つやらかしてしまった。

PART3

難しめの印象。音声のヒントがそのまま選択肢にあんまり出ていなかった気がする。割合音声に集中して聞いていたがそれでも聞き取りづらかった。ヒントが1回しか流れない問題で2問ほど聞き逃した。

PART4

難しめの印象。こちらは例によって選択肢を読むのに苦労した。こちらも聞き逃した問題があった。

PART5

そんなに難しくなかった気がする。時間はそんなにかからなかったが、迷った問題はいくつかあった。前回のテストと同じような印象。市販のパート5の問題集から傾向がずれてきているように感じる。

PART6

特に問題はなし。長文選択肢も選びやすかった。

PART7

問題の難易度としては難しくはなかったが、すらすら解ける問題が少なくて、時間を消費する問題が多かった気がする。読む量も多かったりしたんだろうか。

 

リスニングは、全体的に難しめだと思った。PART2の途中で心が折れそうになったがなんとか耐えたものの、PART3, 4も聞き逃した(聞き取れなかった)問題あり。

最近模試問題集について書いて、問題集が本番よりいい感じでやや難しめと書いたばっかりであるが、本番とあんまり変わらないんじゃないかと、今日テストを受けて思ってしまった。

 

リーディングはPART5,6は時間がかからないが、PART7で時間が必要だったと思う。PART7で時間がかかってしまい、最後の10問の時点で時間がやばいかも、というスリリングな状況になって、こちらも心が折れそうになった。

一通り終えて残り1分弱だったので少しだけ見直しできた。終了直前に1つマークを修正。しかし、後ほどの確認で裏目に出ていたと判明。修正しなければ良かった。


年内に結果が出るのは今日のテストが最後だったはずなので、今回の結果が良ければ幸せな気分で年を越せると思っていたのに。

がっかりな気分になった。

 

~~~

本日のデザートはこれ。

甘いものを食べて気分転換しよう。

 

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975点ホルダーが『メガ模試1200問 TOEIC L&R VOL.2』を解いた結果

一時期より模試を解かなくなっていたので、なかなか終わらせられなかったが、ようやく終了。

『メガ模試1200問 TOEIC L&R VOL.2』を解いた結果を以下にまとめてみる。

参考までに直後のTOEICのスコアがあるものはあわせて記載。この本を解いたときちょっとコンディションにムラがあったような気もするので参考程度ということで。

 

●2019年
04/06 Test1 L93,R92
[04/14 970(L495 R475) 公開239回]

06/22 Test2 L89,R92
[06/23 980(L495 R485) 公開241回]

09/23 Test3 L87,R88
[09/29 930(L480 R450) 公開243回]

10/21 Test4 L94,R96
10/26 Test5 L92,R89
[10/27 925(L475 R450) 公開244回]

11/17 Test6 L95,R89

 

負荷をかけるために、リスニングテストについては全てのTestで音声をx1.05倍速で流した。46分くらいの音声が44分くらいになる。ただ、これくらいの倍速だと負荷がかかっている実感があんまりない。

リーディングテストの方では負荷をかけるため、Test2以降では75分のところ70分にして5分少なくして解いていた。こちらはきつさが非常にわかりやすい。ある時期3分短縮でやっていたこともあったが、この問題集では5分削っていた。

 

難易度

全般的に本番よりもいい感じにやや難しめだと思う。ただ、テスト4は簡単だったかもしれない。Test5, 6は、リーディングで最後の大問の途中(No.196-200)で時間切れになってしまった。この時「塗り絵」はしておらず、解けなかった問題は不正解にカウントされている。

コスト

6回の模試(L&R)が入って2640円。1セットあたり440円。コストパフォーマンスが良い。公式問題集は模試2セットで3300円で1セットあたり約1650円。ちなみに公式問題集は新形式問題対応になってからは全然購入していない。

音声

韓国系の問題集なので、リスニングの説明が若干違う。でもすぐになれると思うのであんまり問題はないと思う。

本のサイズ

この問題集のサイズはB5サイズ。問題のレイアウトは本番と同じようなので、リスニングパートでは本番と同じタイミングで"Go on to the next page"が来ていると思う。

本の構成

最近、リーディングとリスニングが別売りのものも見けるが、この本はリスニングとリーディングが一緒に入っている。自分は基本的にL&Rをまとめて解きたいので、このように1冊になっている方が扱いやすくて便利。

スコア換算

この本では、リスニング、リーディングでの正解数による予想スコアの換算表は見当たらない。予想スコアは正確ではないと分かっていても、あると嬉しいなと思う。

その他

正解がマークシートのイメージで書いてあるので、答えあわせが非常にやりやすい。これは非常に便利!

 

まとめ

模試をこなしたい自分としては、コストパフォーマンスもよくてありがたい問題集。問題の質も特に問題はないと思う。

800あたりから上を目指している人は模試を多くこなした方が良いと思うので、この本はコスト的にも内容的にもおすすめだと思う。

 

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

 

 

 


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工業英検2級対策

今年7月に工業英検2級に受験し、合格できた。少し時間が経っているがテスト対策について振り返ってみる。

 

テスト

2級は全て筆記問題であり、テスト時間は1時間40分である。テスト構成は下記のとおり。配点については過去問の記載があった。

Ⅰ 英文和訳1 (1問) 30点
Ⅱ 英文和訳2 (1問) 30点
Ⅲ 修辞1 (5問) 40点
Ⅳ 修辞2 (5問) 40点
Ⅴ 和文英訳1 (1問) 30点
Ⅵ 和文英訳2 (1問) 30点

テストでは辞書を2冊持ち込める。ただ、電子辞書など主催者が持ち込み不可としているものがあるので要注意。

 

使用した教材

自分が使用した教材は主に、コンビニのマルチコピー機から購入できる過去問、資料、問題集。

 

jstc.jp

 

『2018年07月28日実施第116回工業英検試験問題と模範解答2級・準2級・3級・4級 』
『2018年01月27日実施第114回工業英検試験問題と模範解答2級・準2級・3級・4級 』
『2017年07月29日実施第112回工業英検試験問題と模範解答2級・準2級・3級・4級 』
『工業英検2級完全問題対策Part3』、これはPart1, Part2と続く対策資料の一部であるが、中身はEXCERCISE290という問題集になっていて、問題が290問含まれる。

『工業英検2級完全問題対策Part4』、これは上記のEXCERCISE290の解答であり、工業英検のHPより無料で入手できる。これには解答だけしか載っておらず、特に解説などは無い。この資料自体は無料ではあるが、ちょっと誤植があったり、英文では違うフォントが混じっていたりと、この仕上がりでいいのかなと思ってしまう。

Excercise290は問題数も多く、良い練習になると思う。2級の受験前には、とても全部解いている時間が無かったので、和文英訳、英文和訳、修辞など必要そうなところをやった。結局、全体の3分の1しかくらいしか解くことができなかった。

完全問題対策のPart1, Part2も購入して一通り読んだが、テスト対策としてはPart3をメインにやればよいと思う。

 

対策のポイント

・過去問を解く

問題の構成、レベルなどを体感する。また時間感覚を確認して、時間配分の目安を固めていく。本番はそのペースを意識して解いていく。

・練習の時から解答は手書きで

準備段階から手書きで回答する練習をした方が良い。手書きで書く機会が減っていて、漢字が出てこないこともあった。

・辞書も本番用のものを準備段階から使う

普段は紙の辞書を使っていなかったので、いざ和英辞典を使ってみると、長音が入った語句(例えば、「タービン」)が辞書の中でどう並んでいるかよくわかっていないことに気づいた。テスト会場で本番前に長音の語句の調べ方を再確認もした。

・修辞の対策が重要。

修辞の配点は、和訳や英訳に比べて高い。また、和訳、英訳に比べて修辞はあまりなじみがないものであった。ということで、ここはきっちりと準備しておいたほうが良いと思った。また、修辞の問題は、1個1個の問題の文章が短く、和訳や英訳よりも勉強しやすいので、テスト直前の1週間は割合この修辞対策にウェイトを置いていた。教材として使用していたのはEXERCISE290。

・辞書を引く語数の目安は想定しておく。

辞書で調べる語数、問題の時間配分を決めて辞書で調べる語数の目安は考えた。気になりだしたらどんどん調べがちだが、テスト時間が決まっているのでずっとは調べていられない。一通り読んでみて全然わからないものなどを中心に辞書を調べることを考えた。

・筆記用具

速記用の0.9mmのシャーペンを使っている。英検1級のライティングテストでも使ってたシャープペンシル。芯はHBを使っている。

 

プラチナ プレスマン シャープペン 速記用0.9mm芯2B 2105010

プラチナ プレスマン シャープペン 速記用0.9mm芯2B 2105010

 

 

・消しゴム

マークシートのテストより、記述式のテストの方が消しゴムを使う頻度が圧倒的に多い。そのため今まで使っていたマーク用の消しゴムは消しカスが気になっりしてイマイチだった。消しクズがまとまるということで評判がよさそうな、PLUSのAIR-INを試したらこっちの方が良かったので、工業英検のテスト勉強や翻訳の勉強ではこの消しゴムを使っている。

 

プラス 消しゴム エアイン 13g 36-406

プラス 消しゴム エアイン 13g 36-406

 

 

 

まとめ

対策としては、過去問とExercise290との中心の学習でよいのではないかと思う。

マークシートではないので、どれくらいの点数になるかというのがわからないので、目安としては、一通り時間内にそれなりの出来具合で解けるようになるのを目指すのが良いと思う。

 

参考

評判良さそうなので購入したもののぱらぱらとめくった程度であるが、工業英検(来年度からは技術英検)対策には適した本のようである。出版社も日本工業英語協会である。

 

技術系英文ライティング教本: 基本・英文法・応用

技術系英文ライティング教本: 基本・英文法・応用

 

 

 

 

 

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TOEIC 第244回 結果

TOEIC(第244回)の結果が発表された。

結果は、L475,R450。合計925。

 

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9月のテストではほとんど準備できずに受験して大きくスコアを下げた。今回の10月のテストは多少準備した。

しかし、残念ながらスコアは下げ止まらず、今年の最低点を更新。

ちょっとショック。もう少しスコアは上だと思っていた・・・。

テスト前にやった模試『メガ模試Vol.2』でもそれなりの手応えだったし、本番のリーディングテストは難しさはあんまり感じず、サービス問題かと思っていたくらい。でも、スコアは伸びず。

リスニングは、今年の夏前は495点が多かったが、秋はスコアを崩している。

リーディングは『Beyond990』で対策もしていたのでもう少し良いスコアを期待していた。

残念。

 

 

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

 

 

 

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

 

 

次回こそは、スコアを上げたい。夏前のスコアが良かった頃の勉強方法を見直して、その頃のスコアに近づけるようにしたい。

 

この結果発表の日にちょうど次のTOEICの受験票が届いた。あと10日ほどある。

来週のテストでは本気出そう。

 

 

 

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工業英検1級を受験してきた

昨日、11月10日(日)、工業英検(121回)を受験してきた。

受験したのは1級。テストについて振り返ってみる。

 

テスト構成と問題

1級の下記のような問題構成で、マーク式の問題はなく、全て筆記試験。テスト時間は2時間。辞書を2冊持ち込める。配点は、過去問に記載の情報と同様だとすると、大問Ⅵだけ20点で残りはすべて30点の合計200点。

 

Ⅰ 英文和訳 (30点)

Ⅱ 英文要約 (30点)

Ⅲ 冗長な英文を書き直す (30点)

Ⅳ 和文英訳 (30点)

Ⅴ いまいちな日本語ドキュメントを体裁を直して英訳 (30点)

Ⅵ ドキュメントの記載法 (1問) 20点

Ⅶ 英文要約/ドキュメントの記載法 (1問) 30点

 

持ち込んだ辞書

1級も2級と同様に2冊の辞書の持ち込みが可能。2級の時と同じく、自分が持っていったのは、研究社の『新英和中辞典』(1982年版)と東京書籍の『アドバンストフェイバリット英和辞典』の2冊。

周りの人は大辞典の人もいたりさまざまであったが、真後ろの方が自分と同じ和英辞典を使っていた。

 

感想

テストの出来具合は全体的にはそんなに悪くなかったと思う。割合対応できる問題が多かった。ちょっとついてたかなという感じ。

ただし、1級は合格ラインは70%であるが、大問7問のうち一つでも50%未満だと、それで不合格になる。今回概ね手応えが良かったが、一つやばそうなところがあった。なので、結果は微妙な感じかなと思う。

テスト時間は2時間。過去問を2.5回分(最後の1セットは時間の都合で半分しか解いていない)を事前に解いていたが、時間はほぼちょうど使い切るくらいであった。でも、テスト問題の相性や、周りの人たちが勢いよく鉛筆を動かしている雰囲気のため、あまり考え込まずにハイペースで解き続けられた。そして、一通り回答し終わった時点で10分余っていた。

工業英検は他のテストに比べて、受験生の平均年齢が高いが、特に今回は1級だったので、それが顕著だったと思う。そして、皆さんやる気がみなぎってる感じであった。

テストを申し込んでから、今回が最後の工業英検1級のテストとなることがわかったり、他のことで時間がとられたりして、実はあんまり準備ができていなかった。受けないでおこうかとも思ったりもした。もっと悲惨な感じになるかもしれないと思っていたが、まあ受けておいて良かったなと思った。

 

テスト結果

結果は12/3(火)にオンラインで発表される予定。そして合格者にはその後、郵便で結果が送られてくるが、不合格の場合は送付物は無しとのこと。TOEICと違って、合格・不合格があるからちょっとドキドキする。結果が待ち遠しい。

 

余談

ちなみに、テスト会場が東京の市ヶ谷だったが、天皇陛下のパレードなどは全然影響なかった。テスト会場近くで交番を通り過ぎるときに、おじいさんが警察官にパレードの影響を質問しているのが耳に入ってきたくらいであった。

 

 


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10月の英語と中国語の学習時間

10月の英語の学習時間を集計してみた。

61時間12分。

中国語の方の学習時間。

6時間5分。

英語と中国語を合わせて、67時間17分平均すると1日2時間10分くらい。


翻訳

最近一番継続して学習しているのが、『英文翻訳術』。かなり後半までこなして、もう少しで終了しそうなところまできている。以前も書いたとおり、この本の学習で基本的なところが身についている気がして、レベルアップしている実感がある。近いうちに何らかの成果が出ないかなと思っている。

 

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

 

  

工業英検

11/10(日)に工業英検1級のテストを受ける予定なので、過去問などを解いて対策中。次回が最後の工業英検1級のテストになるので、せっかくなので合格しておきたいところだが、やはり今後この資格の名称がなくなるとなるとわかるとモチベーションが微妙。 

 

www.englishlearner-m.net

 

TOEIC
リーディングで満点取れないことには、990点取れないので、そこをなんとかしたい。ということで、『BEYOND 990超上級リーディング』をやってみた。これは990点対策のためのリーディング対策の本なので目的にはぴったり。参考になる部分があって効き目がありそうな気はする。

 

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

 

  

TOEICの模試は10月のTOEICの前に2セットこなしたが、以前ほど多くはやっていない。というのも、自分で書いていてしばらく忘れていたが、模試中心の対策は限界があると気づいたから。990点を目指すなら対策法を変えないといけないかなと思った。実際に夏前のテストでもあんまり模試をやっていないが、6月、7月と980点、970点と良いスコアが出ている。ただ、あんまりやらないのも良くないかもしれないとも気づいてきた。

YBM超実戦模試は若干簡単な気がしていて、それより難しく感じるメガ模試Vol.2を進めている。

 

www.englishlearner-m.net

 

 

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リスニング1000問[MP3音声付き]

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リスニング1000問[MP3音声付き]

 

 

 

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リーディング1000問

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リーディング1000問

 

 

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

 

 

 

 

中国語

中国語は自分の都合で一回休んだのと、先生の都合でレッスンが12月に振り替えがあったりして、結局レッスンは1回しかなかった。そのため、レッスン一回分のための予習だけやった。ただ、宿題が少々多かったので6時間くらいはかかった。

 

 

10月はいつになく英語の勉強している人たちを多く見かけた。その影響で自分ももう少し頑張らないとダメだなと思った。それでちょっと頑張って勉強した。

振り返ると、今年一番勉強していた。

 

 

 

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第29回翻訳祭に参加してきた

翻訳祭というのを知って、それを知り合いの人に話してみたら、その人はなんと去年参加したとのこと。

それで自分もせっかくの機会だと思ったので、翻訳祭(第29回)に参加してきた。

日時:2019年10月24日(木)9:30 - 17:50

会場:パシフィコ横浜 

 

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参加したセッション

・質を守る翻訳者の工夫~原稿受領の時点から

翻訳者が依頼者から提供される原文原稿、用語集、参考資料などの考え方が参考になった。

 

・翻訳者の通訳デビューに欠かせない準備術

講演者のAllyson Sigmanさんが非常に良かった。

配付資料が無しなのでスライドの写真を自由に撮ってよいとのことだったので、ほとんど撮らせてもらった。

説明が具体的で非常に良かった。具体的に困ったことやトラブル、準備の仕方まで細かな情報があり、非常に有益だった。

『翻訳者の通訳デビュー』というタイトルの講演で、自分は翻訳者ですらないが、ちょっと通訳者になりたくなった。

話し方に説得力あるのは通訳者は話すのが仕事だからで、そこは翻訳者の人とは違うところなのかなと思った。

講演終了時の拍手は大きかったと思う。

 

・機械翻訳とTrados Studioの連携 ~PEのヒント~

Tradosというツールの名前は聞いたことしかなかったので、ツールのデモを見ることができて非常に参考になった。

 

・フリーランスの税務申告と節税対策

2部構成で、前半が税理士の方で、後半が翻訳者の方の講演。

税理士の方はさすがに講演なれされていた。最初の数分でトップギアまであがり、最後まで熱心に説明されていた。そして、若干予定時間もオーバーされた。

途中で話がそれそうでいて、きちんと話がつながっていたあたりは、頭の回転の良さに感心してしまった。

内容は自営業の青色申告についてと消費税について。

税理士さんの講演では質疑応答が多めにとられていたが、それでも何人もの方が質問していた。

翻訳者の方は、自分が今までに経験された保険や年金について話されていた。

自分は実は多少資産運用はしているのである程度知っている内容ではあったが、
個人事業主ではないのでそういうあたりは参考になった。

 

・玄人な関係を築くための本音トーク90分

クライアント、翻訳会社、翻訳者の立場でよい関係を築くという内容。

2名の講演者の方がパネルセッション的な感じですすめられていた。

ここに限らず、個人的にパネルセッションは好きである。一つのことをパネラーの方々が違う角度、見解で話しされるとその対象のものが立体的になって、よりはっきりと理解できる気がするので。

前半は普通の会社でもあるような、自分も気をつけている一般的な話だなと思って聞いていた。

誰かに何かをやってほしい場合は、やってほしいことを伝えないと伝わらない。昔、ちょっと印象に残った記事があった。それを読んでもっともだと思ったので、それ以来自分も気をつけている。それがこんな話。

ある人が、非常に困った状況になった。そしてそれをメールで上司に伝えた。そのメールを受けた上司が困った状況なのはわかった。でもどうしてほしいか書いていなかった。それを書いていないのでどうやって助ければいいかわからなかった、という話。

何か相手にアクションを起こしてほしいときはそれをはっきり伝えないと伝わらない。

途中からは翻訳業界特有の話で興味深かった。大まかな話は翻訳業界の話はネットでも読んだことある話だと思ったが、こういうところでしか聞けない話もあった。おそらく講演者の方が翻訳会社の立場だったためだろうか。

 

全体的な感想など

事前にセミナーが満員だと入れない場合があります、という注意書きが書いてあったが本当に人が多くて盛況であった。最初のセッションが、本会場に入れないでサテライト会場になってしまった。

最後のセッションで、『良い翻訳会社』という言葉が出ていた。それでちょっと思ったが、今回のイベントに出展協力している翻訳会社は基本的には良い翻訳会社なんだろうなと思った。そして、更に今回参加されている翻訳者の方々も優秀な翻訳者の方が多いんじゃないかと思った。

翻訳の質、という言葉がセッションに参加していると時々耳にした。これは自分ではまだピンときていない。今後この言葉の意味が実感できるようになると、良い翻訳者になれるのかなと思った。ちなみに自分が今目指したいなと思っているのは「翻訳者」ではなくて「良い翻訳者」である。

情報は、ネットや書籍でかなり手に入るが、文字だけだとニュアンスやテンションや感情など伝わりにくい部分もあるかもしれないなと思った。実際に同じ空間にいて話を聞くと、話すスピード、トーン、細かなニュアンスなどから、同じ情報であってもより伝わるような気がした。

このイベント後、このイベントで得た情報をきっかけに色々調べたりした。それで色々自分の中で整理できて、色々理解が深ったまった気がする。

早割りで申し込んで、TOEICの受験料の2回分くらいの料金を支払ったが、自分の場合今回の翻訳祭は十分にその価値はあった。

今回、参加できてよかった。

 

 

  

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TOEIC 第243回 結果(アビメ)

TOEIC 243回のスコアシートが届いた。

スコアは、L480, R450で930点。

 

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アビメ(ABILITIES MEASURED)を確認。

リスニングは、パート2でやらかしてしまったと思っていたが、案の定の結果であった。

今回の受験は、縦、横それぞれ13x13の大きめの教室であったが、席はど真ん中だった。ということで、そんなに不利な条件ではなく、単純に準備不足という気がする。

準備不足といえば、一つ思い出した。最近CNN10を視聴していない。夏前はpodcastで割合聞いていた。夏の期間は、CNN10の放送が休みに入るので、その期間聞いていなかったが、気づいたらそれ以降も聞いていなかった。

以前はCNN10の更新通知が来ていたのに、最近来ていないと思ったら、端末(ipod touch)を交換したせいだった。設定を見直したので今後は大丈夫と思われる。

 

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リーディングの方は、まんべんなくいろんなところでミスしている。パート5からパート7を一通り対策する必要を感じる。リーディングはリスニングよりミスが許されないので。

 

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ということで、今年は公開テストを全部受けているが、今回が最低点。

 

~~~

TOEICでお知らせが出ていた。

オリンピックの影響で来年度は日程が変わるとのこと。それに伴ってリピート割引受検についても影響があることが書かれている。

自分は今年、2回リピート割引受検で受けていて、来年もリピート割引受検の予定なので、時期が近づいてきたらチェックしよう。とりあえずはメモ。

 

www.iibc-global.org

 

 

 

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TOEIC 第244回 感想

本日、2019年10月27日、TOEIC公開テスト(第244回)を受験してきた。

その感想について書いてみる。

PART1 普通

PART2 普通

PART3 やや難

PART4 普通~やや難

PART5 やや難

PART6 やや易

PART7 やや易

 

PART1

最初の写真が、男性がパソコンを操作している写真。2枚目が、女性が袋に入った野菜の重さをはかりで量ってる写真。微妙な問題が一つあり、消去法で解答。

PART2

わからなかった問題が2個ほどあり。質問に対して、直接応えていない間接的な応答がちらほらあった気がする。

PART3

本日の山場はこのパートだと個人には思った。読み上げも速かったせいか、音に集中していてもヒントが聞き取れなかったところあり。

ある問題で3問分のヒントが出たのにまだその後会話がしばらく続いている問題があった気がする。ヒントが出尽くしたとわかってる人は問題ないが、先読みしてなかったりヒントを聞き逃していると余計な会話を聞き続けて余計に混乱するとことになるのか!?

PART4

一つ目のヒントがなかなか出てこなくて、やこしい問題があった気がする。全体的にやや難しめだった気がする。

PART5

考え込む問題はあんまり無くて、いつもより速めの11分くらいで終えた。ただ、最後の2択で迷うところが2つほどあった。30問目のイディオムも知らなかった。そのあたりの3問ほどはどうやら間違ったっぽい。

PART6

長文選択肢も前後につながるヒントがわかりやすかったりして、割合取り組みやすかった。

PART7

時間をかけて読まないといけないような、状況が入り組んでる長文があまりなかったと思った。担当者が異動したとかしていないというチャットのやりとりがちょっとややこしかった程度か。

知らない単語も少し出ていたが、あんまり解答に影響はしなかった。また、言い換えの問題は難しくなかった。

 

まとめ

本日は、パート3がやや難しめでリスニングがリーディングより難しかった印象。パート2は前回ほどは難しくなかった。

リーディングは時間をとられるようなところはなかった。自分でも多めの5分余った。その余った5分でパート5で1カ所解答を修正したが、ただそれがどうも裏目に出た模様。

最近『BEYOND 990超上級リーディング』で難しめの問題ばっかりやってたというのは多少あるかもしれないが、でも今回はリーディングは全体的に取り組みやすかったと思う。 (今までの経験上、テストを易しいと感じた場合、自分の実力が上がったというより、本当にテストが易しかったということばっかりだったので)

 

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

 

 

 

本日のデザート

テスト前に、チュロスを食べて出かけたので、テスト後もまたチュロスにしてみた。チュロスであんまりはずれはないような気がする。

 

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「工業英検」がなくなる

日本工業英語協会から、「技術英語能力検定(技術英検)プロフェッ​ショナル」プレテストのご案内、というメールが届いた。

2020年度より「工業英語能力検定(工業英検)」を「技術英語能力検定(技術英検)」に名称等変更するとのことである。その変更にあたり、技術英語力をより的確に判断するための調査研究としてプレテストを実施するそうである。


工業英検は、2019年度までと。2020年度からは、技術英検。

なるほど、ということは・・・、約2週間後に受験予定の工業英検1級は、最後の工業英検1級のテスト!

(※ 1月にも工業英検のテストはある。そこでは1級を除く級のテストが受験できる)

 

このタイミングで工業英検の名称などが変更といういうのを知るとモチベーションに影響する。

 

しかし。

考えてみれば新しいテストになったら傾向などもわからない。

過去問などがあって、どういうテストかわかっているテストの方が取り組みやすい。ということで頑張ってこの1回のチャンスを生かすべきだと思えてきた。逆にモチベーションがあがってきた。

 


この「工業英検」が「技術英検」に変更になる件について、日本工業英語協会のサイトにお知らせが出ていた。

 

jstc.jp

 

そのページにリンクされているNews releaseに、実施要項などの詳細情報が書かれている。

  

https://jstc.jp/wp-content/uploads/2019/10/ce09671011649d31ccc64afe2367d738.pdf

 

これをみると、1年間の実施回数が現行の4回から、3回に減るようである。

また工業英検2級の検定料が、現行の1級と統合されて、価格も値上げされてるのがちょっと気になるところかもしれない。

 

ところで、全然関係ないが、工業英検2級対策の記事を書きつつあるので、早めに仕上げて公開しないといけないといけない。

もうあと一回しかないので興味のある人は少ない気がしなくもないが。

 

 


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TOEIC 第243回 結果

TOEIC(第243回)の結果がネットで発表された。

結果は、L480,R450。合計930点。

 

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前回より、40点ダウン。

うーん。まあ、そうなるか。

今回は、あんまり勉強できていなかったので。

英語スピーチの練習とか翻訳の勉強とか違うことばっかりやっていた。TOEICについては、模試をかろうじて1回やって、いつものリスニング対策を少しした程度であった。

 

まあ今回は秋の復帰戦ということで、次回は頑張ろう。

と思いつつも、次回の10月のテストはもうあと1週間もない。あんまり準備できていないが、なんとか最善を尽くしたい。

 

ところで、本日12月分のTOEICを申込みした。

その際に気づいたが、12月のTOEIC第246回の結果のオンライン発表は、1/6(月)とのこと。自分が知らないだけでいつも発表予定日はアナウンスされていたのだろうか。

 

 

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ちょっとした考え方(英検1級スピーキング対策)

英検1級のスピーキングテスト対策のちょっとした考え方について書いてみる。ライティングテストでも使えると思う。

テスト前の準備で使えるが、テスト本番でなじみのないトピックが出くわしたときに役立つかもしれない。

特に英検1級のスピーキングテストでは、トピックを5つ与えられた後、その中から1つのトピックを選んで1分以内に選んで準備して、スピーチをはじめないといけない。もしそこでなじみのあるトピックが無かった場合、そのときに役立つかもしれない。

実際にスピーキングテストでは何度か落ちているので、その対策として考えていて思いついた。

 

ライティングテスト、スピーキングテストでは、構成としては、導入、根拠x3、結論の5つのパートとなるように作文、スピーチする。英検1級の公開されている模範解答をみると、ライティングテストはこの構成になっている。

そして、この作文やスピーチで一番苦労するのが、根拠を3つあげるということ。

今回紹介するのは、それに使うちょっとした考え方。それがこれ。

 

トピックに関する利害関係者を考え、それぞれの立場から根拠を応える。

 

具体例。

例えば、日本は移民政策を推進すべきか、というトピックを考えてみる。

利害関係者としては、政府、外国人、日本人が考えられる。そしてそれぞれの立場で考えてみる。

政府、外国人が来て働き手が増えれば税金収入が増える。

外国人、紛争地域から逃れて安全な場所で生活を送れる。

日本人、少子高齢化社会で労働力不足。それを外国人に補ってもらえる。

これらの利害関係者の立場での3つの根拠を使って移民推進賛成という、作文、スピーチする。 

トピックについては同意か反対かを決めないといけない。利害関係者の立場の主張を考えてから同意、反対を決めるというやり方も考えられなくもないが、時間がない場合は色々考えると混乱するので、同意、反対を直感的に決めて考えはじめるのがよいかもしれない。

ちなみに、スピーチや作文では自分の考えを述べる必要はなく、根拠をあげやすい方で、同意、反対を選んで論理的なスピーチ、作文を作る。たしか『面接大特訓』に書かれていたと思う。

 

英検1級 面接大特訓

英検1級 面接大特訓

 

 


最後に。

言うまでもなく利害関係者などを考えなくても、準備しておいた3つの根拠をすぐに思いつく場合はそれにこしたことがない。

時間がなくて何も思いつかないときにこの考え方を知っていれば、きっかけとして何とかなるかもしれない。

また、あらかじめテスト前に、スピーチの準備をするのにも使えると思う。根拠をあげられず、時間をかけてもなかなかスピーチ案を作れないトピックもあるので、そういう時に使っている。

 

ちょっとしたことであるが、参考にしていただければよいかと。

 

 


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9月の英語と中国語の学習時間

9月の英語の学習時間を集計してみた。

44時間27分

中国語の学習時間。

8時間57分

英語と中国語を合わせて、53時間24分

平均すると1日あたり1時間46分くらい。思ってるより勉強していた。

 

英語スピーチ

9月は気持ち的には一番英語スピーチコンテストに集中していた。以前書いたとおり、それなりに準備に時間を使っていた。

 

www.englishlearner-m.net

 

翻訳

翻訳の勉強も割合続けていた。『英語翻訳術』という本を今はメインにすすめている。半分くらい終わったところ。この本を一通り終わらせたら基本が身につきそう、という実感がある。そういう実感があるので、この本で勉強していて楽しい。

文庫本ではあるが、作者が実際にペンを動かして解くように書いていたので、実際に書いて訳している。

翻訳の勉強を本格的に始めようと思ったら、まずはこの本をやるのが非常におすすめなんじゃないかと思う。

 

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

 

 

イーオンのDisccustion Mattersの予習

毎週のレッスンのためにいつものように予習した。翻訳の練習のためにも、本文の翻訳は例によって継続して実施。本文の理解も深まり不明点も見つかるので、時間はかかるが、よりレッスンが活用できると思うので非常に良いと思う。

 

TOEIC対策

いつも通りのTOEIC パート1,2対策は少々やった。『990点攻略』のパート1,2のシャドーイング、オーバーラッピング、音読。

模試も久しぶりに1回解いてみた。『メガ模試Vol2.』。模試を解いたのは3ヶ月ぶりくらい。

 

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2

 

 

 
中国語レッスン

9月よりまたレッスンが始まって、予習にそれなりに時間を使った。

グループレッスンで周りのメンバーが自分よりレベルが高いので、なんとか予習でカバーしたいと思っている。しかし、他のことも色々やってたので十分準備はできなかった。

 

9月は、TOEICは受けてみたもののほとんど勉強できていなかった。既に先の分まで申し込んでいるので、そろそろTOEICの方も頑張っていきたい。

 

 

 

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英語スピーチコンテストに参加した

英語スピーチは3ヶ月くらい準備していたが、先日ついに発表してきた。

英語のスピーチコンテストに参加するのは初めての体験。ということで実はしばらくこれに一番集中していた。

 

スピーチのトピックは、自分が英語の勉強を始めたきっかけというのを選んだ。スピーチの長さは3分くらいになった。

スピーチの構成は、英検1級のライティングテストやスピーキングテストで慣れ親しんだ、導入、内容1,内容2、内容3,結論の構成。

内容の一つは、自然言語とプログラミング言語についてであり、これはブログでも触れたことがある。残りの2つの内容はまだ触れていない内容。

 

『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』

スピーチの準備では、『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』という本をかなり参考にした。

・スピーチの最初で観客と関係性を築くために質問する。

質問を投げかけてテーマを観客にいったん浸透させる。きちんと間をとってお客さんと関係性を築く。本番では、質問を投げかけたら、お客さんの一人が声を出して反応してくるくらい間をとってしまった。

・ユーモアを使う。

英検1級のスピーキングテストでも使ったことがあるネタを今回も使った。本番ではいい間で言えたと思う。きっちりとお客さんに受けていた。

・なるべく具体的な情報にする

具体的な情報の方が、信頼性をあげたり、イメージしてもらいやすくなるのでよいとのこと。最初は年号だけにしてたところを年月日に変更したりした。

・結論に入るときに、わかりやすく表現する。

自分は英検の時のライティングやスピーキングで使ってる定型文、"In conclusion, for these reasons, ..."、をそのまま使った。観客は後に聞いた内容の方が記憶に残ると言うことで、結論の部分ははっきりさせるのがよいらしい。

・ジェスチャーを使う。

まずは、英語で話すというのでいっぱいいっぱいであったが、ジェスチャーは重要だと気づいた。なぜなら、パワーポイントなどの映像資料を使わず、観客はスピーカーを見ているので。ネーティブの先生の指導でジェスチャーを教えてもらったが、西欧風(?)のもので自分では思いつかないものなので非常に参考になった。

・ビデオテープで録画して、自分のスピーチを確認する。

これもやってみた。英語スピーチの練習でやるのは初めてである。まだブログで触れてない別のことでは、ビデオを撮って自分の出来具合を確認するというのは以前よくやっていた。自分の映像をビデオで見ても100%は客観視できないが、確認は重要だというのはよくかわっている。

・本番前にオープニングの練習をする

本番前に出だしの部分を多く練習しておいて、緊張していても話を始められるようにしておくというもので実際にやってみた。それでも見ていた人によると、最初の部分は緊張していて、途中からペースを取り戻していたとのことであった。

・本番当日はエクササイズをする

集中力を高めるために、本番前は体を動かすのが良いとのことで、軽く体を動かしたりした。

 

この本の英語版"How to deliver a great TED talk"、も購入して読んでみた。本番の数日前には何とか読み終えた。上記の項目には、英語版で気づいて採用したものもある。本番当日の対策などのところ。

 

www.englishlearner-m.net

 

 


練習については、170回は通して練習した。そのうち90回くらいはリハーサル形式。そして一部は上記に書いたようにビデオ撮りして確認した。

 

当日。

コンテストがはじまるとさすがに緊張した。英語スピーチコンテストは初めてなので、経験の無さはなんともできない。心臓がバクバクであった。手で胸を押さえたら、心臓の鼓動が手に伝わってきた。

 

そして、本番。

 

緊張していたが、大きなミスはなくなんとか終了。笑いを狙ったところで、きっちりうけていたのは覚えているが、全体的に何を話したかあんまり覚えていない・・・。

 

そして結果は、2位だった。

英語スピーチの難しさを理解したり、色々勉強できて良い経験になった。また機会があれば英語スピーチをやってみたい。

 

実は、このスピーチコンテスト対策で、英会話のオンラインレッスンで見てもらおうというのも考えていたが、都合が合わずできなかった。上記の本でも、友人や家族に見てもらう、ということはすすめられている。

そして、本番が終わった後に、オンラインレッスンで3人の先生に聞いてもらった。1人の先生などは1レッスン全部スピーチの話になったりして、非常によいアドバイスをもらえた。当日の本番後に見ていた人にもらったアドバイスと重なっていた。

こんなことなら、見ておいてもらえば良かったと思った。

事前にアドバイスもらえば結果は変わっていたかもしれない。

 

優勝者の人と1ポイント差だったので。

 

 

 

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