一時期より模試を解かなくなっていたので、なかなか終わらせられなかったが、ようやく終了。
『メガ模試1200問 TOEIC L&R VOL.2』を解いた結果を以下にまとめてみる。
参考までに直後のTOEICのスコアがあるものはあわせて記載。この本を解いたときちょっとコンディションにムラがあったような気もするので参考程度ということで。
●2019年
04/06 Test1 L93,R92
[04/14 970(L495 R475) 公開239回]
06/22 Test2 L89,R92
[06/23 980(L495 R485) 公開241回]
09/23 Test3 L87,R88
[09/29 930(L480 R450) 公開243回]
10/21 Test4 L94,R96
10/26 Test5 L92,R89
[10/27 925(L475 R450) 公開244回]
11/17 Test6 L95,R89
負荷をかけるために、リスニングテストについては全てのTestで音声をx1.05倍速で流した。46分くらいの音声が44分くらいになる。ただ、これくらいの倍速だと負荷がかかっている実感があんまりない。
リーディングテストの方では負荷をかけるため、Test2以降では75分のところ70分にして5分少なくして解いていた。こちらはきつさが非常にわかりやすい。ある時期3分短縮でやっていたこともあったが、この問題集では5分削っていた。
難易度
全般的に本番よりもいい感じにやや難しめだと思う。ただ、テスト4は簡単だったかもしれない。Test5, 6は、リーディングで最後の大問の途中(No.196-200)で時間切れになってしまった。この時「塗り絵」はしておらず、解けなかった問題は不正解にカウントされている。
コスト
6回の模試(L&R)が入って2640円。1セットあたり440円。コストパフォーマンスが良い。公式問題集は模試2セットで3300円で1セットあたり約1650円。ちなみに公式問題集は新形式問題対応になってからは全然購入していない。
音声
韓国系の問題集なので、リスニングの説明が若干違う。でもすぐになれると思うのであんまり問題はないと思う。
本のサイズ
この問題集のサイズはB5サイズ。問題のレイアウトは本番と同じようなので、リスニングパートでは本番と同じタイミングで"Go on to the next page"が来ていると思う。
本の構成
最近、リーディングとリスニングが別売りのものも見けるが、この本はリスニングとリーディングが一緒に入っている。自分は基本的にL&Rをまとめて解きたいので、このように1冊になっている方が扱いやすくて便利。
スコア換算
この本では、リスニング、リーディングでの正解数による予想スコアの換算表は見当たらない。予想スコアは正確ではないと分かっていても、あると嬉しいなと思う。
その他
正解がマークシートのイメージで書いてあるので、答えあわせが非常にやりやすい。これは非常に便利!
まとめ
模試をこなしたい自分としては、コストパフォーマンスもよくてありがたい問題集。問題の質も特に問題はないと思う。
800あたりから上を目指している人は模試を多くこなした方が良いと思うので、この本はコスト的にも内容的にもおすすめだと思う。
新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2
- 作者: キムデギュン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2019/01/21
- メディア: 大型本
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