生まれてから初めて話す言葉は、ある調査によると、ご飯を意味する「まんま」が多いようである。
赤ちゃんは言葉を覚えて色々話すようになる。
幼稚園くらいでひらがなを覚える。
最初は自分の名前をひらがなで書く。
カタカナ、漢字を覚えるようになる。
国語の教科書も最初は短い文章から始まって、どんどん長くなる。
覚える漢字もどんどん難しくなる。
国語辞典で意味を調べることも学校で習う。
擬音語、擬態語も習う。
四字熟語や慣用句も習う。
国語の授業では、漢字、言葉の意味や使い方、文章の読解力などテストされる。
学校では読書感想文など作文もある。
音読もある。
中学、高校となると読む文章も更に難しくなる。
小説、評論文、短歌、俳句など色々なタイプの文章を習う。
学校で言葉、表現など習いつつ、毎日実生活の中で、日本語を話したり聞いたりしている。
学校で日本語の勉強をしなくなっても、テレビを見たり、新聞、本、漫画を読んだり、ずっと日本語に触れる。
家族、友人に日本語で話しかけ、話を日本語で聞く。
人をほめるときも、悪口をいうときも日本語を使う。
他人と日本語でコミュニケーションする。
ずっと日本語を使っている。
だから、日本語を使える。
英語で読んだり、書いたり、聞いたり、話したりできるようになるのにも、それなりに時間をかける必要があると思う。
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