3ヵ月ほど前になるが、『ランボー ラスト・ブラッド』を映画館で見てきた。
今度こそランボーの最終作と思われる。
前作の『ランボー 最後の戦場』のエンディングの場所から始まり、年を取ったランボーが、マフィアに戦いを挑む、というストーリー。
R指定の映画で、ちょっと刺激的なシーンが多く、あまり時間を感じずあっという間に見終わった。
後半の戦闘シーンはベトナムでゲリラ戦を得意にしていたランボーらしくてよかった。
ところどころ気になるところはあったが、劇場で見れてよかった。
Star Warsの最終作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にも通じるところがあるが、シリーズの歴史が古い。
昔の映画では若かったのに、映画の中でマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)やスタローンが年を取っている。
長く続編が作られている映画でしか感じられない、歳月を感じさせて深みを感じる映画であった。
ランボーは虚構の人物であるが、演じているスタローンは年を取っている。
それで、見ている自分も年を重ねているのに気づき不思議な感じになる。
スターウォーズも、このランボーの最終作も、見に来ているお客さんは年齢層が高く、アベック(今どきはカップルというらしい)で来ている方々もいた。
年配のアベックの人たちを見ると、もしかしてランボーは、2人の思い出の映画だったりするのかなと想像した。
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