Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


3年間の中国語レッスンが終了

先月で、3年間習っていた中国語レッスンが終わった。

毎年15回くらいのレッスンだったので、トータルの回数はそんなに多くない。

先生はレッスンの間が空くと勉強しないとよくご存じで、宿題はいつもあった。間が長く空くときはそれなりの量の宿題だったので、割合レッスンのない時期も勉強しないといけないというプレッシャーがあった。

 

一番最初に申し込んだのは、入門編という一番下のコースに申し込んだ。しかし人数が足りなくて開催されず、その上のクラスなら開催されますよと言われて、まあなんとかなるかなと思って申し込んだ。この申し込んだ前の年に中国語のテスト、HSK1級(一番下のレベル)を独学で勉強して合格はしていたので。

 

一番最初にレッスンに参加すると、前から継続して習っていた人たちが3人いて、初参加が自分以外にもう1人だけいた。

レッスンでは先生が中国語で指示や質問をしていて固まってしまった。何を言ってるか全然わからない。わからなさすぎて、やばいと思った。

前からの人たちは中国語で聞かれても、中国語で答えたりしていた。そして、もう一人の新しく加わった人はというと、中国に滞在したことのあるとのことで、前から習ってる人たちよりも中国語ができるレベルであった。

そんな状況だったので、少なくとも予習は他の人よりはやらないといけないなと思ってずっとやっていた。毎回、レッスンを受けるのは緊張感やプレッシャーがあった。

この中国語レッスンをはじめた頃、英語ではTOEICでは900点台で安定していて、英会話スクールも既に一番上のクラスでレッスンを受けていた。そのため英語ではすっかり忘れていた外国語がわからないという劣等感を久しぶりにこの中国語のレッスンで思い出させてもらった。

 

1年目終わったときに、先生によく続いたといわれた。

2年目は更に中国語ができる人が加わったり、テキストが少し難しくなったりしてレベルが高くなったがなんとか続いた。

そして、3年目はまた大体1年目と同じメンバーとなって、最後までレッスンを受講することができた。

 

3年間続けられたのは、まず先生のおかげ。自分より若干年上の上海出身の女性の先生。中国語を長年教えられてるようで、教え方はうまかった。それに加えて自分が良いと思ったのは、レッスンから少し脱線して中国人の考え方、文化などいろいろな話を説明してもらえたところ。

単に中国語の文法や発音を習うだけでなくて、その言葉が使われいる中国やそこに住む人たちやについて学べたのは興味深かった。もし先生が若かったら、そういうところは学べないだろうなと思っていた。(中国語オンラインレッスンを検討したことがあって、調べたことがあるがそういうところは若い先生がかなり多いようだった)

 

対面のグループレッスンでは一緒にレッスンを受けている他の人たちもかなり重要であると思っているが、このレッスンでは、周りの受講生の方々にも恵まれた。

具体的には、他のメンバーの方々がレッスンの中でわからないところがあると割とすぐに先生に質問していたので質問しやすい雰囲気だった。それで自分も疑問に思ったことがあると質問した。説明をずっと聞くだけの受け身なレッスンではなく、皆さんの学習意欲や積極性を感じて刺激を受けられるレッスンであった。

 

最後のレッスンでは先生から一人ひとりへ総括コメントがあった。自分は一番最初の発音の基礎的なところを学習していないので、発音(ピンイン)が課題とのことであった。たしかに、スピーキングは4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)の中では一番独学が難しい。今後機会があればそこをなんとかしたいと思う。

また、先生から「まあ、あなたは自分でも勉強できる」というコメントをいただいた。このコメントは勉強のやり方や進め方を評価されたようで、この言葉は嬉しい。

英会話スクールに通っていた経験などがいかされていたと思う。やはり語学レッスンは能動的に受けたほうが効率が断然よいと思う。

 

www.englishlearner-m.net

 

今のところ、色々余裕がなくて、中国語を勉強する予定は全然ないが、そのうちまた復活したいと思う。

 

 


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