本日、2019年7月28日、TOEIC公開テスト(第242回)を受験してきた。前日の工業英検受験の疲労が残る中受験してきたが、TOEIC受験後はなぜかちょっと元気になった。
本日のTOEICの感想について書いてみる。
PART1 やや難
PART2 普通
PART3 やや易
PART4 普通
PART5 普通
PART6 普通
PART7 普通
PART1
最初の写真が、男性ががっしりとした芝刈り機(?)のハンドルを持ってる写真。2枚目が、女性がクリップボードに何か書き込んでいる写真。最初のも含めて2問ほどあやしいかもしれない。ちょっと難しかった印象。TOEICでは、パートの最初に難し目の問題が来ることがある。ペースを乱さないよう要注意。
PART2
そんなに難しくなかった気がするが、あやしいのが2, 3問あり。そしてよくわからなかったのが1問あり。間接問題はそんなになかった気がする。
PART3
キーワードがそのまま選択肢に書かれていたりして、そんなに難しい問題はなかった気がする。選択肢も短めのものが多くて先読みが大変ではなかった。
PART4
よくわからなかったのが1問あり。このパート4だったと思うが、1セット全体のナレーションが短いのがあった。短い長文の中に立て続けにキーワードが出てきて、難易度があがるパターンの問題。
PART5
イディオムとかコロケーションの問題で少し時間がかかってしまった。今回のパート5で出題された表現が2つほど、以降のパートで出ていたと思う。これはたまたまそうなってるだけなんだろうか。
PART6
最初の2、3セットは簡単であったが、最後の長文が難しかった。長文選択肢が選びきれないと、空欄前後や選択肢など読み直すので時間がかかってしまう。
PART7
今回は久しぶりに抽象的っぽい長文問題が出ていた。長文の中の少ないキーワードで何の話か見えてくるという長文。シングルパッセージの病院の移転の話とトリプルパッセージのお花屋さんのサービスの話。お花屋さんの方はタイトルにfloristというキーワードが大きく書いてあったが。
このタイプの長文問題はあまり模試問題集でも見かけない気がする。やはり問題作成は大変だったりするのだろうか。
最後から2つ目のトリプルパッセージ(問191~195)は簡単で、時間の消費も助かった。ここまでたどり着けた人にはサービス問題という感じ。
全体的な印象
リスニングはPART1だけやや難であったが、全体的に見ると普通からやや易という感じだった気がする。
リーディングは全体で見ると普通だった気がする。ただ、同じパート内での難易度の開きはあったような気がする。簡単な問題と難しい問題が割とメリハリがあった印象。
全体的には、リスニングとリーディングを合わせて普通レベルくらいだと思った。
本日は、リーディングを一通り終わって残り3分。いつものように読み直すのに時間がかからないパート5のあやしいところを見直し、でも特に修正せず。パート6では4個目のセットの長文選択肢を修正。そして最後の10秒でパート7でミスを見つけ、試験官の終了の声を聞きながらギリギリ修正完了。この2箇所の修正がいい結果につながればよいが。
割と最近買った『TOEICテスト BEYOND 990 超上級リーディング』はまだ3割程度しかこなしていないが、ちょっとパート7の見方が変わったような気がする。気がするだけでなければいいが。この本は結構いいかもしれない。
TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル
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ところで、本日のテストではいつも見かけない、はがきサイズの資料も配布されていた。TOEICが40周年とのこと。
本日のデザート。なかなかおいしかった。これはまた今度購入したい。
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