Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


工業英検2級を受験してきた

7月27日(土)に工業英検(120回)を受験してきた。

順番は前後したが、7月28日(日)TOEIC公開テスト(第242回)の前日。工業英検の受験は今回が初めて。受験したのは2級。

さすがに初めての受験だったのでテスト開始前はちょっと緊張した。

 

・集合からテスト開始時間

13:50に集合。そして14:00テスト開始。集合時間からテスト開始まで10分。非常にスピーディな感じであった。

 

・テスト構成と問題

2級の問題構成は下記のようになっていて、マーク式の問題はなく、全て筆記試験。テスト時間は1時間40分。辞書を2冊持ち込める。配点は、過去問に記載の情報。合計200点で120点で合格。修辞が若干配点が高いので意外とあなどれない。

Ⅰ 英文和訳1 (1問) 30点

アメリカの水質浄化法(Clean Water Act)についての英文の和訳。内容は大体わかったが、法律の名前はさすがにわからず適当な名前にしてしまった。

Ⅱ 英文和訳2 (1問) 30点

原子力発電所についての英文の和訳。原子力発電所や火力発電所は英検1級のスピーチなどでは定番なので、テーマ的にはなじみがあった。あと、たまたま前日夜にやった過去問(112回)で、fission(分裂)という単語が出てきてが、本番でも同じ単語が出た。前日夜、最後に残っていた過去問をこなしておいてよかった。諦めないでできることはやっておくのが重要だなと思った。

Ⅲ 修辞1 (5問) 40点

2つの文を1文にして、簡潔に書き直すという問題。

Ⅳ 修辞2 (5問) 40点

一つの文章があり、その中で重要な言葉に下線を引き、文章を簡潔に書き直すという問題。

Ⅴ 和文英訳1 (1問) 30点

長距離宇宙旅行での課題である酸素と機器の燃料についての文章を要約して60語以内の英文にする。自分の解答は60語ちょうどだった。

Ⅵ 和文英訳2 (1問) 30点

風の力の話についての文章を英訳。自分は少し大変だった。風の力が風のスピードの2乗に比例する、のような文章はなれてる人には難しくなかったんだろうなと思ったり。

 

・持ち込んだ辞書

2級では辞書の持ち込みが2冊まで可能。持ち込んでる辞書は人によってばらばらであった。大辞典2冊の人もいれば、結構コンパクトな辞書の人もいた。

自分が持っていったのは、下記の2冊。英和辞典は学生の頃から持っているもの。和英辞典の方は、テスト2週間前くらいのアマゾンプライムデーのセールのときに購入したばかり。

・研究社の『新英和中辞典』(1982年版)

・東京書籍の『アドバンストフェイバリット和英辞典』(2015年版)

 

アドバンスト フェイバリット和英辞典

アドバンスト フェイバリット和英辞典

 

 

・テストの出来具合

テストの出来具合は、そんなに悪くなかったと思う。1時間40分のテスト時間の中、1時間25分で一応一通り解答し、残りの15分で自分の英訳や和訳などを見直した。スペルミスや訳抜けを見つけて修正。また日本語の表現がおかしなところなども修正した。

 

・テスト結果

結果は8/23(金)にオンラインで発表されるとのこと。郵便では、合格者には結果が送られてくるが、不合格の場合は何も送られてこないとのこと。英検の場合、不合格の郵便が送られてきたのを見て不愉快になったりしたのを思い出した。

 

とりあえず最善は尽くしたと思うので、あとは結果を待つのみ。

良い結果を期待したい。

  

 


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