以前調べたときは、行政書士についてさほど興味がわかなかった。
今月、なにげなくまた行政書士や司法書士を調べていたら、急に興味がわいてきた。
特に、行政書士のテスト範囲は、ビジネス実務法務検定とテスト範囲が割とかぶるところが多いらしいとのことで。
試しに入門書を買ってみた。
『合格革命 行政書士スタートダッシュ 2022年度』
内容、感想など。
(1) 合格基準、出題傾向から、各出題分野の対策のための時間のかけ方まで書かれていた。例えば、行政法の出題が37%、民法は25%で、この2つには時間をかけて対策が必要とのこと。出題の少ないある分野は、まったく勉強しないという選択肢もあり、と書かれていた。
(2) 内容が入門ということで、基本や重要なところが図を使って分かりやすく解説されていた。ビジネス実務法務の方のテキストでわかりにくかったところ(民法関連)が、わかりやすく図で解説されていて感心した。
(3)この本を読めば、出題範囲の全体像をつかめるようになっていた。各分野の重要なところだけ、うまく抜き出して解説されていると思った。
ということで、非常に素晴らしい本だと思った。
この本で、出題範囲、傾向、全体像などなんとなくの内容などはわかった。
ただ、行政書士は、合格率は10%くらいということで、かなり難しそうなテストである。
本番のテストの難しさを確認したかったので、『うかる!行政書士 総合問題集 2022年度』の令和3年の過去問題を解いてみた。
結果、正解が40%くらい。
合格ラインは60%。
11月のテストまで、頑張ったら何とかなるんじゃないか、という気もしなくもない・・・。
ということで、本日行政書士のテストを申し込んでしまった。
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