Amazon Prime Videoで『ジャック・ライアン』を全シーズン見終わった。
2年ほど前(?)に、シーズン1を見て面白いと思った。シーズン1を見終わってから続けてシーズン2を少し見始めたものの、その後色々と忙しかったりしていったん中断してしまっていた。
今年に入ってシーズン2から再開して、ファイナルシーズンであるシーズン4まで一気に見終わった。
この『ジャック・ライアン』シリーズは、トム・クランシー原作の世界的ベストセラー小説、《ジャック・ライアン》シリーズが原作。
「LOST」「プリズン・ブレイク」「FRINGE/フリンジ」の製作陣が贈る トム・クランシー原作の世界的ベストセラー小説、《ジャック・ライアン》シリーズのドラマシリーズ化!
シーズン1~3は8エピソードで、最終シーズンだけ6エピソード。
最終シーズンも8エピソードあるつもりで見ていて、中盤あたりで展開が速いなと思ったら、6エピソードでおしまいだった。ちょっと意表を突かれた。
ジャック・ライアンはアメリカ以外も関係する事件で世界を飛び回る。シーズン2はベネズエラが舞台で、シーズン3は東ヨーロッパやロシアが舞台で、シーズン4はミャンマーやメキシコなどが舞台となっている。
各シーズンともなかなか濃密で、緊迫感があってよかった。
シーズン3の途中の山場となっていたトンネルのところでのジャック・ライアンの対応はかなり見ごたえがあり、最後のクライマックスでもなかなか緊張感が高まって面白かった。
大したところではないが、シーズン2で、グリーアが心臓の病を抱えていて、悪者を追跡したときに胸が苦しくなるというシーンがあり、このシーズンではグリーアの心臓の病が気遣われていた。しかし、そのあとのシーズンではグリーアの心臓の病のことには触れられてなかった気がする。自分が何か見逃してしまっていたのだろうか。
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