Gengoの2回目のトライアルテストを受けてみた。
1回目のトライアルを受けたのがちょうど1ヶ月前。見返してみたら訳を提出した後13時間で不合格通知が来ていた。瞬殺。
その後すぐConyacのトライアルも受けて不合格。
翻訳というものをよくわかないままテストを受けて、当たり前のように不合格した。そして、今回は少しレベルアップしたかなと思いつつ受験してみた。
今回受けてみたところ、Conyacで頂いたレビューコメントが非常に役に立った。
具体的な単語の訳に関して2つ指摘を受けたが、それらは自分では無意識に機械的に日本語にしていたものであった。ここではこのように訳す、と指摘してもらい、今回はそれらの単語がそのまま出ていたので、今回はそれらは問題なかった。また、団体名についての訳に関して、どのように調べるかということについてもコメントいただいてその内容も役立った。
結果が来た。
1日と13時間後に。
不合格。
がっかり。今までよりいい感じで訳せたと思ったがだめだった。
今回ダメでようやく気づいた。自分のレベルがよくわかっていない。そして更に求められるレベルもまだわからない。これでは次に受けたとしても合格する可能性が極めて低いんじゃないかなと思ってきた。どれだけ足りていないかわかっていないので。
思い返せば、英検1級を受験する時には過去問を解いていて、大体10点くらい足りなくて、そのギャップを埋めようと必死に取り組めた。特に点数が取れていなかったのが語彙問題だったから、そこを中心に勉強した。
自分のレベル、合格基準とのギャップ、自分の弱点がわかっていたから対策が打てた。
しかし、これはそうではない。なかなか勉強するのも難しい気がしてきた。
それにマークシートのように正否がはっきりしているわけでもなく、記述式の問題と考えると、そういう点でも難しそうな気がしてきた。
ところで、結果通知はメールでくるが、メールのタイトルに結果を入れるのはやめていただきたものである。開く前に結果が目に飛び込んでがっかりする。そして更にメールを開いたら、大きなフォントで『テスト結果は不合格』ですとも書いてある。そんな念を押さなくても。
合格までの距離感がわからないとなると、とりあえず受け続けるのが最善のような気がする。レビューコメントくらいしか手がかりがないので。
また受けれるようになったら受けてみよう。
そして、とりあえず今はジェダイマスターの言葉を思い出しておこう。
"The greatest teacher, failure is." -Yoda
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