Conyacの翻訳者のトライアルテスト(レベルテスト)をうけてみた。今回4回目の挑戦。
前回は、去年2019年の11月末に受けてみて不合格で、判定は"Starter(High)レベル"であった。
Starter(High)レベルだと、1か月後にテストを受けることができるが、今回は今年に入ってすぐに受験可能となった。
テストは一日がかりなので、年始の休み中の一日を使ってテストを受けた。
当日は、朝から大まかな時間配分などを考えたり、準備したりした。
そして、午前中にテストを開始。
課題文はあまり詳しくないトピックだったので、色々調べるのに時間がかかった。想定していたペースよりも遅れて、時間が経過。最後、時間に追われつつ確認作業をして、スリリングな状況に陥りながら、最後残り2分くらいで提出。
危なかった。
手ごたえとしては、前回よりも自信なし。前回がたまたま好調で、今回結果が下がると嫌だなと思いつつ結果待ち。
今回も結果は早く来た。訳文を提出してから1日と少し。
今回は慌てずに結果の記載個所を確認。
結果は・・・
またまた不合格で、そして今回も"Starter(High)レベル"。
もちろん、合格することに越したことはないが、前向きに考えると前回に続き"Sarter(High)レベル"であったので、地道に前進してるんじゃないだろうか。
2019年03月 不合格、Starterレベル
2019年07月 不合格、Starterレベル
2019年11月 不合格、Starterレベル(High)
2020年01月 不合格、Starterレベル(High) <- 今回
前回の『Conyacの翻訳者のトライアルテストをうけてみた(3)』で、翻訳祭で聞いた内容が頭に残っていて、それを活用したことを書いた。書いてから、翻訳祭の時の資料を見直してみたら、あらためて貴重なことが色々書いてあることに気づいた。
その中で、まず対応すべきだなと思ったのが翻訳のチェック。誤字、脱字、訳抜けなどは、致命的なミスなようなので絶対に防がないといけない。実際に以前人物名のスペルを間違ったことがある。
翻訳のチェックは、翻訳する文章によってもやり方が変わったりして、これという一つのやり方があるわけではないようである。自分なりにどうやろうかと模索中。そういうことも今回取り入れて試していたので、時間が厳しかったと思う。
チェック作業はある程度手順化しておかないと出来上がった訳のレベルが保てないので、重要なところだと思われる。
あと、自分の日本語にも気になりだして、『記者ハンドブック』を今回から使いだしている。実は、最近少し触れたあちらの翻訳の課題で、日本語についてあまり意識がいっていなかったと気づいたため。
そして、今回のテストでは訳した後の日本語の確認もしたため、時間を消費してしまった。
ちなみに、この本はブログを書くときにも活用することもある。(←例えば、この本によると、この場合は「書く時」ではなくて「書くとき」である。以前の投稿では、「時」を使っていたと思う・・・)
もう一冊、『日本語の正しい表記と用語の辞典』というのも購入したが、こちらはほとんど活用していない。今これを書いていて、購入したのを思い出したくらい・・・。
今回、Starter(High)レベルだったので、2月上旬からテストが受けられるようになった。そして、実はもう既に次のテストは受けた。
その結果はまた近日中に。
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(2020/03/03 追記)
Conyacのレベルテストの5回目のチャレンジの結果はこちら ↓↓↓
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