Conyacの翻訳者のトライアルテスト(レベルテスト)をうけてみた。今回5回目の挑戦。
前回の2020年の1月上旬のテストは不合格で、判定は"Starter(High)レベル"であった。
Starter(High)レベルなので、2月上旬に受験可能になり、早速週末の1日を利用してテストを受けてみた。
テスト開始前に、大まかな時間配分などを考えたり、単語をすぐに調べられるようにオンライン辞書をいくつか開いておいたり、訳文の記述用のワードファイルを開いたりして、テスト準備を整えた。テストをスタートすると、そこから持ち時間のカウントダウンが始まるので、テスト開始前にできることはなるべくやっておいた。
そして、午前中にテストを開始。
今回の課題文は、内容はそれほどなじみは無いがどちらかというと読みやすい文章。ある程度余裕で思ってすすめていた。
しかし、終盤に訳文をチェックしていると、名前のスペルを間違っているのを発見。コピペしないといけないのに、つい自分で入力してしまっていた。そして団体名の誤り(使ってる漢字は全部あっていたが一部が入れ替わっていた)も発見。
またもや最後少しばたばたして結果を送付。
今回も結果は2日経たずに結果メールが届いた。メールを開いて確認。
結果の記載個所もどこらへんか覚えている。さすがに慣れてきた。
結果は・・・
またまた不合格であった。そして今回もまたまた"Starter(High)レベル"であった。
2019年03月 不合格、Starterレベル
2019年07月 不合格、Starterレベル
2019年11月 不合格、Starterレベル(High)
2020年01月 不合格、Starterレベル(High)
2020年02月 不合格、Starterレベル(High) <- 今回
結果メールでは、良くなかったところを指摘してしてもらえる。
今回は、意訳が足りないところや、意訳の仕方がよくなかったりするところなど指摘を受けた。自分では、結構いい感じになってきたんじゃないかという気がしてきた。
なので、そろそろ次回くらいでなんとかならないかなと思う。
今回のテストの直前に『字幕屋のホンネ』という本を読んだが、参考になることが書いてあった。字幕翻訳者の著者によると、原稿に赤で色々書き込むというようなことが書かれていた。自分の訳については、印刷して赤でチェックしたりしているが、原稿に書き込むのはやっていなかった。勉強になった。
実際に今回から導入した。課題文を印刷してそこに赤で知らない単語の意味などを書き込んでいったら、理解しやすくなった。
今回のテストの前に新たに辞書を購入。日本語の辞典。大き目のきちんとした日本語の辞典は必要だと思っていたが、ついに『大辞林』を購入。
さすがに情報量は多いが、重くて扱いにくい。ただ、この『大辞林』を購入すると、アプリが無料で手に入るので、手軽に使えるアプリと紙の辞書を併用している。
~~~
(2020/03/29 追記)
Conyacのレベルテストの6回目のチャレンジの結果はこちら ↓↓↓
(もし記事が参考になりましたらクリックお願いします!)
にほんブログ村