Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


センター試験の先日のよくない結果について振り返る

先日センター試験を解いてみたが、161点という結果でいまいちな結果であった。

一方、ネットを見ると他の方々は結構点数を取られているようである。

ちょっと何が原因か気になったので、考えてみた。

一問答えの選択間違いのケアレスミスがあったが、それを加えても166点とそんなに変わらない。選択ミスをしたのは8択の問題だったが、正確に正解に選ばないといけない。

文法問題については、知らない問題は解きようがない。例えば、"There is no avoiding"なんかは知らなかったので考えたところで答えが出ない。これはもう仕方がない。

結局、原因は2つかなと思う。

一つ目は、試験問題。

センター試験は色々なレベルの人が一つのテストを受験するので、簡単なものから難易度の高い問題まで含まれる。いくつかの問題はかなりきちんと読めないと正解できないようになっていると思う。
それは例えば、日本人が母国語だからといって、国語の問題で満点がとれないように、英語の問題にもかなり微妙な感じの問題が含まれる。それらが難度の高い問題であり、そういう問題も解ける人が高得点をとれるようになっていると思う。

二つ目は、自分の読むときの正確さが足りない。特に長文。

特に、TOEICの勉強を長くしている影響だと思う。TOEICのリーディングは読む量が多いのでスピードを求められる。それで、読むスピードを上げるようになってきた。

分からない単語とか不明な文があっても先に読みすすめる。ある人とTOEICの話をしたとき、その人はわからない文章があるとそこでとまってきっちり訳すという話をしていた。でも自分はわからなくても、気にせずに読みすすめられるようになった。気にならない。わからないところは想像力で補う。そして、全体として大体どんなことを言ってるかということだけは把握する。

900点到達を目指していた800点後半の期間が長かった。その頃にそういう読み方になってしまった。TOEICは問題数が多いので難易度の高い問題も含まれるがそんなに多くないと思う。だから、多く読んで解ける問題を解いてしまったほうが点数につながる。

上記のような原因によって、正確な読みが必要な問題も正確に読むことができず、結果としていまいちなスコアになったと思う。

テスト時間80分であるが、一通り63分で終えて見直しを4分くらいして、67分で終わらせてしまった。もうちょっと時間をかけてきちんと読めば点数は上がったかもしれない。

最近TOEIC990点をめざしているが、このあたりはまさに課題だと思っている。正確に読まないと正解できない問題はあると思うので、速く正確に読めるようになんとかしたい。

 あと、センター試験の問題も、来年はもうちょっと点数取ってリベンジしたい。