Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(975点)とか英検(1級合格)とかの情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


英語長文読解のアドバイスで受験生の点数アップ

英語長文読解のアドバイスを受験生にしたが、これはTOEICや英検にも役立つのではないかなと思う。

 

4ヶ月ほど前、受験生の英語のアドバイスを求められた。

テストのスコアの詳細を見たら、長文読解で殆ど点数が取れていなかった。長文読解が苦手とのこと。

昔、自分が中学校の頃、国語ができなかった。教えるのがうまくて評判のよい先生にアドバイスを求めたところ、小学校4年生から6年生の国語の問題集をやりなさいと言われやったことがある。

それと同じように、難易度の低い長文の問題集からやってもらうことにした。最初に選んだのが、『大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編』。これをなるべく毎日やってもらうようにした。

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編

 

 


幾つか候補はあったが、『対談(2)! 日本人が英語を学ぶ理由』での安河内先生の対談を見て、信頼できそうだと思ったのが決め手。大手予備校のカリスマ教師でありつつ、文科省の教育関連の委員も務められている。英語や外国文化などに対する考え方なども納得、共感できるものであった。音読を重視されているのもいいなと思った。

 

対談(2)! 日本人が英語を学ぶ理由 ―英語が好きになると人生は100倍楽しくなる

対談(2)! 日本人が英語を学ぶ理由 ―英語が好きになると人生は100倍楽しくなる

 

 


『大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編』は12問の長文問題が含まれる。その長文について細かく構文の解説がされている。また、音読がすすめられていて、CDがついてくる。音読トレーニング用にスラッシュが入った英文のページも用意されている。少し解いてみたが、問題の質はよさそうだと思った。

次に、レベルを上げて同じシリーズの『大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編』をやってもらった。

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編

 

 


そのあと、レベルを上げるよりじっくり基礎固めしたほうがよいかと思ったので、『やっておきたい英語長文300』、『やっておきたい英語長文500』をやってもらった。
タイトルの数字の300とか500は長文問題の大体語数。300の方が短めの長文問題が集められている。こちらのシリーズは、CDはついていない。問題は色々な大学の入試問題から選ばれている。そういう意味で実践的だと思う。

 

やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)

やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)

 

 

 

やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)

やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)

 

 

その後も『大学入試英語長文ハイパートレーニング(レベル3)』、『やっておきたい英語長文700』とやってもらっている。

 

大学入試英語長文ハイパートレーニング (レベル3)

大学入試英語長文ハイパートレーニング (レベル3)

 

 

 

やっておきたい英語長文700 (河合塾SERIES)

やっておきたい英語長文700 (河合塾SERIES)

 

 

結果、模擬試験でも長文問題は殆ど解けなかった状態から、殆ど解ける状態になったらしい。こんな感じでやってもらったら何とかなるだろうなと思ってアドバイスしたが、実際に点数アップにつながったということで、アドバイスした側としては安心した。

最初に問題集を始める前に、普段どれだけ長文を読んでいるか確認したら、毎日は英語長文を読んでいないようだった。それで、なるべく毎日やってもらうに言ったが、今振り返って考えてみると、やはり毎日長文を読むのが重要だったのかなと思う。

センター試験も終わって受験シーズンであるが、英語の長文問題対策としては、毎日長文を読んで長文に慣れておくのがよいと思う。長文の慣れは1,2日で何とかなるものではないと思うので。

 

ところで、TOEICや英検で長文が苦手な人は、ハイパーシリーズを試すのはよいかも知れないと思った。構文解説も詳しくて、CD付きで音読トレーニングもできるので。
長文慣れのために、新聞や小説を読むのがすすめられるが、これらは問題ではないので、読んだ後に理解度を試されるわけではない。その点、問題形式だとより真剣に読むし、理解度も確認できて、やりがいがあると思う。