パート5の更なる強化のために『TOEICテスト究極ゼミPART5語彙・語法【超上級編】』を解いてみた。2年ほど前に一周していて、今回は2周目。(今回といっても解いたのは去年のことで、しばらく時間がたっているが)
DL付 TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法【超上級編】
- 作者: ヒロ前田,ロス・タロック
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2014/11/20
- メディア: 単行本
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内容
10回のゼミと補講とレビューテストという章立て。
1回のゼミがタイプA、B、Cの問題とトレーニングという構成。
タイプAは、空所に選択肢のAかBかあるいは両方入れられるか答える問題。6問。
タイプBは、文章に3箇所下線が引いてあり、誤っているのがどこか答える問題。8問。大昔のTOEICではこの形式の問題があった記憶あり。ちなみにその当時の自分のスコアは385点とか410点とかだった。(※ 385点、410点は、L&R合計の点数)
タイプCは、PART5と同じ形式の問題が16問。
トレーニングは、そのゼミごとに違ったタイプの問題が数問程度含まれる。
タイプA、B、Cともにモニター結果に基づいて、正解率が高いものから低いものの順に並んでいる。ゼミ1の問題が正解率が高い問題群で、どんどん正解率が下がっていきゼミ10では正解率の低い問題が並んでいる。
レビューテストは、ゼミ1~10のタイプA、Bの類題がPART5形式で40問出題されている。
結果
PART5タイプ問題(タイプCとレビューテスト)だけであるが解いた結果は以下の通り。なぜか真ん中あたりで正解率が悪いが、確かに後半に行くほど難しく感じられた。
ゼミ1 16/16
ゼミ2 14/16
ゼミ3 15/16
ゼミ4 13/16
ゼミ5 14/16
ゼミ6 8/16
ゼミ7 11/16
ゼミ8 12/16
ゼミ9 12/16
ゼミ10 8/16
レビューテスト 30/40
感想
前回はレベルが高くて自分には合わない感じがしたが今回はちょうどいいレベルだと思った。自分の解けない問題がまだまだあるので、きっちり復習して解けるようにしておきたい。
PART5形式でない問題(タイプA、B)が多く含まれていて、地力をつけるタイプの問題集でもあるという気がする。
まとめ
タイトルに【超上級編】とあり、背表紙にも対象レベルがTOEIC900点以上とあるように難易度は高い。この問題集はPART5の他の色々な問題集をやったあとに最後の方に手を出せばよい問題集だと思う。
ちなみに自分が解いた問題集でいうと、難易度の易しいのところから、『文法特急』、『文法特急2』 があって、その次に『特急400問ドリル』や『でる1000』がある。『でる1000』は問題数が多く、易しめの問題から難しめのところまでカバーされている。その次くらいが『究極のゼミPART5』で、その上にくるのが難問が多く集められている『900点特急 パート5&6』、『900点特急II究めるパート5』だと思う。
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