Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(980点)とか英検(1級合格)とかの情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


TOEIC975点ホルダーが『TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応』をやってみた

950点を数回越えたりしているが、なかなか990点には近づかない。990点とった人から、950点に壁があると聞いたこともある。

ということで、990点を目指すなら、そのための対策や勉強が必要だろうと思ったのでこの『TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応』を購入した。

取りかかったのは5か月くらい前からであるが、ようやく一通り終了ので、書いてみる。

 

内容

『はじめに』より抜粋。作者の本書の意図が書かれている。

本書は990点を狙う学習者の盲点となる問題を集約し、効果的に訓練をつめるように仕上げた。無駄な問題は1問たりとも収録しておらず、選択肢に登場する難語も正解・不正解を問わずしっかりマスターしてほしい。

本書に含まれるのはパート1からパート7までの各パートの解き方や練習問題と別冊の模擬試験(1回分)になる。

Part 1 写真描写問題

「完璧にマスター」すべき51個の例文があげられている。例文には本番で出てきそうな、単語、文法が多く含まれるように作られている。受け身の現在完了や進行形、無生物主語、不可算名詞など、本番で必要なものが詰め込まれている。

リスニングパートは本番と同じ米英加豪の4カ国のナレータ。

Part 2 応答問題

ここでも、マスターしておきべき例文が記載されている。質問に直接答えない間接問題など本番で出てきそうな難易度高めの例文が揃っている。

Part 3&4 会話問題&説明文問題

先読みの方法が細かく解説されている。また、ヒントが一度しか流れない問題について記載されている。

Part 5 短文穴埋め問題
パート5に出てくる難問レベルのものが30問上げられている。

Part 6 長文穴埋め問題

解き方のポイントが3つ書かれている。

Part 7 読解問題

パート7では、選択肢と本文をどういう順序で読み進めるか、かなり細かく書かれている。最初に設問の問題を読んで、長文を読み始めて、回答がわかったら設問の選択肢に戻って、正解を選ぶ、というようにきっちりと本文、設問、選択肢をどういう順序で読むか書かれている。

別冊 Final test

模擬テスト。結果はL79、R71で予想スコアは785(L420, R365)であった。問題が難しく、予想スコアの換算もかなり厳しい。

 

感想

パート1、パート2の例文はTOEIC向けに厳選されていて、非常に良いと思う。例題を習得することがスコアに直結しそう。著者自身がシャドーイング(テキストを見ないで音だけ聞いてそれを発音する)でリスニング力が伸びたと書いていたので、このパート1, 2の例文は継続的にシャドーイングしている。

シャドーイング以外に、音読やオーバーラッピング(文章を見ながら音にあわせて発音する)も重要なのではないかと思ってやっている。音と文字情報をリンクさせるのが重要だと思っているので。

また、例文に段々慣れてくるので徐々に再生スピードを上げてシャドーイングやオーバーラッピングをして負荷を掛けている。現在1.2倍速。

パート7も良かったと思う。選択肢と本文をどのように読んでいくか細かく順序が書かれているが、忠実にそれを実践するのは訓練がいるので、一部分だけ採用して解き方を変えている。一気に変えてスコアは下げるリスクは避けたいので。

具体的には、以前は本文を一通り目を通してから設問にとりかかっていたが、最初の設問(選択肢は見ない)を見てから本文を読むようにした。また、ダブルパッセージやトリプルパッセージも一通り全部読むのをやめて、パッセージと設問を適当に交互に読むようにしている。

模擬テストについては、難易度かなり高い。これはいわゆる高地トレーニングとしてはいいのではないかと思う。

また、本書では随所に心構えについても書かれている。『おわりに』より抜粋。

 

「990点」、「満点」は、決して簡単な道ではないが、絶対に不可能というわけではない。

努力すれば必ず結果が出るという保証はどこにもない。

だが、結果を出した人はすべからくみな努力している。 

 

学習素材はTOEIC L&R テスト対策の教材だけで十分に満点を取ることが可能である。

「TOEIC L&R テストに出題される問題レベルを全問正解する」実力を培うには、それで十分なのだ。

個人的には、非常に同意。英会話やライティングなどは一人ではできない部分があるが、TOEICについては一人で勉強してなんとかなると思う。英会話スクールなどでも特にTOEICのコースをとったことは無く、自分もTOEICに関しては基本的に独学でそこそこなんとかなってきたので。

まとめ

900点前後より上くらいのレベルの人が990点を目指すための教材としては、非常によい教材だと思う。

 

【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)

【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)

 

 

その他

以前も触れたが、パート7の解き方を変えるために、『新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編』を解いてその練習をしてみた。

 

www.englishlearner-m.net

 

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