今年の初めくらいに、週末に英語を教える副業をやろうと試みたが、実現しなかった。
オンラインのクラウドワークスやココナラを使ってみたが、難しそうだと思った。
仕事の忙しさなどとの兼ね合いによって、いったん英語副業についてはいったんおしまいにした。
その代わりに、そのことがきっかけで別のことを試したくなった。
ヤフオク。
(※)ちなみに「ヤフオク!」は2023年11月から「Yahoo!オークション」に名称が変わっている。
1,2年前に終活の本を購入したりして、いらなくなった物を処分したほうがよいかなと思っていたので、ヤフオクで処分するのがよいのではと思いついた。
趣味のものなどは、残された家族が価値が分からないまま捨ててしまう(あるいは、一緒に棺桶に入れられるか)と思うので、少しづつ処分して、多少なりともお金に換えられるならその方が良いなと思った。
ヤフオクは、10年前まで少し使っていた。
今回は物を売って処分するため出品が目的である。今まではもっぱら購入(落札)するばかりで、出品したことは無かった。
かなり時間はあいたが、取引実績の評価は残っていた。悪い評価は全然ないので、昔の評価が残っているのはよかった。
久しぶりにヤフオクを見てみたら、一つ驚いたことがあった。今は、出品者と落札者が匿名で代金や商品の受け渡しができるようになっている。
昔だと、住所、氏名などの個人情報を交換して、代金の支払いや商品の発送をしていた。個人情報の交換がないのであれば気持ちの負担が減る。
初めての出品なので、出品の仕方を念入りに確認。出品。
出品したのは、ある趣味のもの。まずは希少価値がでていて売れやすそうだと思ったものを出品した。
やや控えめな値段を設定。いくつかの入札があり、それなりの金額で落札された。
梱包した商品をコンビニに持っていき、匿名で発送。
商品が落札者に届いて、受取の通知があり、取引完了。初のヤフオクでの売り上げ!
その後、商品に対して値段設定が高すぎて落札されなかったことがありつつも、いくつかの商品を売った。
売上代金は、最初の売り上げから4~5ヶ月ほど経つとで銀行口座などに移される。まずはその期間でヤフオクはおしまいにした。
結局、いくつかの商品を売って代金は、TOEICの受験料の4回分くらいの金額となった。
ヤフオクでは、商品を売って物を少し処分することができた。
商品が具体的なものであり、写真もあって、何に対価を支払うかわかるから、オンラインでも取引しやすいのだろうなと思った。
一方、ココナラで「英検対策を教えます」というのは、依頼者側がどういうものに対価を支払うかわからないので、難しそうだなと改めて思った。何の実績も無い状態では特に。
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