前回海外との打合せについて書いていた。
その打合せの中で、頭の片隅に引っかかっていたことが一つあったが、今になって思い立って調べてみたら解決した。
こういう話。
ある人が、xxすることは、こちらにとっても、あなた方にとっても、共通の目標だ、というような発言をした。
そうすると、別の人が発言して、「論外だ」というようなことを言ってるように聞こえた。
会話の流れからして、そういう否定の意味の発言ではないはずだと思った。
その論外だというように聞こえたのが、"out of question"
辞書で調べてみた。
"out of question"は、疑いない、確かに、(unquestionably)。
この確かにという意味なら、想像していた会話の流れになって納得。そして、論外だ、というように聞こえたのは間違えだった。
辞書には、似た表現で、"out of the question"というのもあった。こちらが、問題外、という意味だった。似ているが全然意味が違っている。
これですっきりした。
ところで、海外との打合せと言えば、去年非常に印象に残った言い方をしていた方がいた。
そのオンラインの打合せには、10人以上参加していた。
ある人が、プレゼンをしたあと、誰もコメントをしなかった。
少し沈黙が流れたあと、その人が(たしか)こう言った。
"Am I still having a meeting?" (まだ、打合せ中だよね?)
怒った感じのいい方でなく、ちょっと場が和み、会議の主催者が慌てた感じでコメントしていた。
これは良い言い方だなと感心した。機会があれば、使ってみたい。
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