普段、オンラインの『英辞郎 on the WEB Pro Lite』をよく使ってる。
非常に便利ではあるが、ネットワークの調子が悪かったり、サーバーメンテナンスで使えないこともある。そんな時のために、ローカル辞書を持っておけばいざというとき安心だと思ったので、PCにインストールしてローカル環境で使える『英辞郎 第11版』を購入した。
英辞郎 第11版(辞書データVer.159/2020年1月8日版)
・書籍と、Win用とMac用のDVD-ROMが付属している。
・書籍には、インストール方法や検索の仕方などが記載されている。
・Windows用DVD-ROMは、検索ソフトPDIC-R/Unicodeと「英辞郎」データが入っている。
・ライセンスは下記のようになっている。
本書のDVD-ROMに収められたWindows用検索ソフトPDIC-R/Unicodeは、本書を購入された方が所有する複数のPCでお使いいただけます。また、「英辞郎」データの使用は、DVD-ROM付き本書を購入されたご本人に限定されます。
・ポップアップ検索ウインドウ
単語とその意味が表示されるメインのウインドウとは別に、ポップアップ検索ウインドウというのがある。
そこに英文をはりつけると、その英文に対して、Chromeの"Google Dictionary"と似た感じで意味を調べられる。つまり、マウスを持っていくと単語やフレーズの意味を調べられる。
こちらの場合は単語を選択しなくてもよい。マウスのカーソルを持っていくだけで意味が出てくる。フレーズの場合も自動認識して、意味が出てくる。
語句は選択しても意味を出すこともできる。
ただ、マウスを動かすと通過する語句の意味も表示して、ウインドウがちらつくのはちょっと気が散る。
感想など
オンラインの英辞郎 の方が表示が見やすいので、普段はオンラインを使っている。そのため、『英辞郎 11版』はそれほど頻繁には使っていないが、ポップアップ検索ウインドウは便利なので時々使う。
本人が使う限り複数のPCにインストール可とのことなので、3台のPCにインストールしてみた。古くて性能の劣るPCだと重く感じる。
この辞書は、『AHK版かんざし』のローカル辞書として登録して使ってもいる。
『英辞郎 11版』は価格もお手頃であり、購入して満足している。
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