Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


初めての貫井作品、『迷宮遡行』面白かった。

初めて貫井作品を読んだ。

『迷宮遡行』(貫井徳郎著)

 

著者の名前はずっと前から知っている。

この著者の作品で評価が高いのが『慟哭』だというのは認識している。

昔、推理小説、ミステリーなどを本屋に買いに行っていた頃に、この著者の本が並んでいた。ポップだったか、帯だったか忘れたが、この本は「『慟哭』を越えた」などとよく書かれていた記憶がある。

それで『慟哭』というのはすごい作品なんだろうなと思った。

 

 

 

この作品は、ちょっと頼りなさそうな主人公が失踪した妻を捜索するという話。

話はどんどん展開していき、新しい登場人物が出てくる。

最初、断続的に読んでいたら、登場人物がわからなくなってこれ誰だっけみたいなことがあり、途中から登場人物を書き出した。

 

ちょっとややこしく感じるところはあったが、ドラマを見ているような感じでおもしろかった。

意外性もあり、だんだんと引き込まれ、後半は一気に読み終えた。

 

 

解説は法月綸太郎氏が書いているが、「デビュー作『慟哭』が絶賛を博した」とのこと。

やはりすごい作品らしいので、近いうちにぜひ『慟哭』も読んでみたい。

 

 

 

 

 

 

(↓↓ クリックしてもらえたら励みになります!)

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村