もう去年のことになるが、『新メガ模試1200問 TOEIC L&R テスト VOL.1』の2周目を解き終えた。結果は下記の通り。例によって直後のTOEICのスコアがあるものは併記。
●2019年
03/08 Test1 L92,R94
[03/10 公開238回 955(L485 R470)]
04/05 Test2 L92,R84
04/13 Test3 L91,R92
[04/14 公開239回 970(L495 R475)]
11/06 Test4 L97,R90
11/23 Test5 L95,R90 (*1)
[11/24 公開245回 930(L475 R455)]
12/08 Test6 L94,R96
[12/15 公開246回 900(L455 R445)]
去年2019年くらいから、負荷をかけるために模試のリスニングの音声をx1.05倍速で流している。46分くらいの音声が44分くらいになる。
(*1)Test5だけリーディングの方も負荷をかけるため、75分のところを70分で解いた。
難易度
全体的に本番よりもやや難しいかなと以前は思っていたが、最近は本番も難しいことがあってそうでもない気もする。
リーディングの中では、Test2のはなぜか一つだけ難しく、確認してみたら前回も一番低かった。
コスト
6回の模試(L&R)が入って2640円で、1セットあたり440円。公式問題集は模試2セットで3300円で1セットあたり約1650円。かなりお得感がある。
本の構成
最近、リーディングとリスニングが別売りのものも見けるが、これはリスニングとリーディングが一緒に入っている。基本的にまとめて解くので、自分としてはこの方が扱いやすくて便利。
リスニングの音声はCDではなくて、ダウンロードになっている。
解答
正解の表記が、アルファベットの羅列ではなくて、マークシートが書いてあって正解のところがマークされている形で書いてあるので、答えあわせが非常にやりやすい。何気ないところだがこれは便利!
感想
コストと内容を考えると、かなりコストパフォーマンスがよい模試問題集だと思う。続編は出ないんだろうか。
以前も触れたが、TOEICのスコアが、2019年の後半は、前半に比べてスコアががくんと下がったしまった。しかし、この模試を解いていた感じでは、そんなに不調な気もしていなかった。それどころか、1周目よりスコアは上昇傾向で本番のスコアに期待していたりもした。去年の後半にスコアを崩した原因は謎である。
まとめ
模試を多く解きたい人にとってはおすすめの一冊である。
ところで、アマゾンなどをちょっと確認してみたら、この本はもう既に絶版になっているようである…。
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