『新メガ模試1200問 TOEIC L&R テスト VOL. 1』を一通り解いた結果。
TOEIC本番前には初見の模試問題を解きたいので、一気には解いてしまわず、割合長めの期間で1周するが、この問題集は割合早く終わらせた。
Test4~6については今回のTOEIC(第237回)の直前に解いたばかり。参考まで、直後のTOEICのスコアがあるものは併記。
●2018年
07/22 Test1 L89,R90
[07/29 TOEIC 第232回 930(L470,R460)]
10/03 Test2 L94,R83
10/21 Test3 L89,R89
[10/28 TOEIC 第234回 955(L490,R466)]
●2019年
01/05 Test4 L92,R91
01/11 Test5 L93,R86
01/12 Test6 L87,R89
新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL. 1
- 作者: キム・デギュン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2018/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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難易度
本番よりも程よく難しい感じ。最後のTest6は、最後のトリプルパッセージ(No.196-200)が読みきれなかった。大体どの模試問題集でも最後のセットは一番難易度が高い気がする。
コスト
6回の模試(L&R)が入って2592円。1セットあたり432円。コストパフォーマンスはかなり良い。あんまり気にしていなかったが。でる模試はリスニングとリーディングが別冊になってるが、1セットあたり約740円。公式問題集は模試2セットで3024円で1セットあたり約1500円。これらと比べるとかなりお得。
音声
韓国系のTOEICの模試問題集は、韓国のTOEICの本番に合わせているためだと思うがディレクション(問題の説明として読み上げられる文章)が異なっている。リスニングパートでは、ディレクションの時間は選択肢の先読みをするというテクニックがあるが、説明文が違うため、なれないと少し戸惑う。
本のサイズ
この問題集のサイズはB5サイズ。問題のレイアウトは本番と同じようなので、リスニングパートでは本番と同じタイミングで"Go on to the next page"が来る。
本の構成
最近、リーディングとリスニングが別売りのものも見けるが、これはリスニングとリーディングが一緒に入っている。問題を解くときはこちらの方が便利でよい。
スコア換算
この本では、リスニング、リーディングでの正解数による予想スコアの換算表は見当たらない。なくても困るということは無いが、あるとちょっと嬉しい。あんまり当てにならないと分かっていても。
全体の感想
模試をこなしたい自分にとってはありがたい問題集。800あたりから上を目指している人はTOEICの問題形式、時間配分、ペース、集中力の継続など本番のテストになれる必要がある。その人たちは、買って損のない問題集だと思う。コストパフォーマンスについて考えるとお得感がある。
その他
この問題集の続編『新メガ模試1200問 TOEIC L&R テスト VOL.2』がちょうど発売された。
実はそれがわかっていたので本書『新メガ模試1200問 TOEIC L&R テスト VOL.1』は速やかに1周した。
そしてVol.2は既に購入済み。
新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2
- 作者: キムデギュン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2019/01/21
- メディア: 大型本
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