去年くらいからローレンス・ブロックのマット・スカダ-シリーズをずっと読んでいた。このシリーズの未読の本が残り中短編集と長篇の2冊となり、もうじき終わりかと思ってしまう、ペースを落としてじっくり読んでいる。
ということで、3月には以前から気になっていた本や最近発売された本など3冊の本を読み終えた。

① ゴールデンボンバー・鬼龍院翔著「超!簡単なステージ論」
副題が、舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ。
自分の音楽活動に役立てるため!・・・ということではない。
音楽はやりたいなとはずっと思っているもののまだ始めていない。そのうち始めたいなとは思っている。
この本は、音楽以外のある業界の大御所の方が紹介、推薦していたのがきっかけで購入した。
実はその昔、その業界を含めいくつかパフォーマンス系のものをプロの方などから教わっていた。習っていただけでなく、コンテストに出てみたり、地域のイベントでも披露していた。残念ながら、現在は生活拠点が変わってしまいそういう活動はできていない。
ということで、ステージに立つ人にとって良い内容とのことで推薦されていたので読んでみた。
たしかに参考になる部分は多かった。ステージに立つ人は目を通しておいて損のない本だと思う。
一つ特になるほどと思ったのは、客席から舞台上のどこが一番見えるかなど気を配った方がよいという話。昔ラスベガス出張に行ったときに見たショーのことを思い出した。ルクソールというホテルでやっていた「ブルーマン」を観たが、そのブルーマンの舞台セットでは、そのポイントがうまく対処されていた。さすがにラスベガスともなると、さすがにきちんとわかっていてやっているのだなと思った。

② 島田洋一著「令和残侠伝」
島田氏が国会議員になるまでや国会議員としてどういう活動をしてきたかということについて、インタビュー形式で書かれた本。
前半の島田氏が学生だった頃の話は思いのほか面白かった。恩師であった高坂教授、勝田教授の話とか、ドストエフスキーやハイエクの話はかなりおもしろかった。
中盤以降は島田氏が衆議院議員として活動してときの国会などについて書かれている。当時島田氏の質疑の国会中継動画や本人の発信などで見ていたが、この本を読んであらためて思い出した。
自民党がなんとしても税金をさげないよう活度しているか(例えば、野党のガソリン暫定税率廃止法案に徹底的に反対してつぶした)を再認識して、あらためて不愉快な気持ちになった。(自民党のコバホークが野党のガソリン減税廃止法案の廃案のために大活躍していたのを委員会に出席していた島田氏は目の当たりにして、のちに島田氏がテレビの討論番組に出演したとき直接本人に反省を促すコメントをしていたのも思い出した)
島田氏は法務委員会では、外国人の不起訴問題についても追及するなど、自民党政権の様々なおかしなところを追及していた。
このようなまっとうで見識のある方が先の衆院選で議員でなくなってしまったのは非常に残念に思う。
③ 西野亮廣著「北極星」
著者の何冊か読んだことがあるが、どの本も前向きな気持ちになれたので、最近発売されたこの本も、すぐに買ってきて読んでみた。
この本は割と、今までの本よりも経営などについての視点が多い印象だった。冒頭の損益計算書(P/L)の話は簡潔に説明されていて参考になった。(かねがね財務諸表の勉強をしたいと思っているがなかなか実現していない。そろそろ買った本を真剣に読んだほうがよいかも…)
ハリウッドなどでも大成功をおさめている西野氏の話は説得力があってやはりおもしろいなと思った。
本を読むたびに、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』に入りたくなる。でも、結局一度も入っていない。試しに少しの期間でも試しに入ってもいいかもしれない。
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