2ヶ月近く前に万年筆を購入。
最近ずっとこの万年筆を使用している。
万年筆は、PILOTの CUSTOM HERITAGE 912 <F>
以前、虎ノ門ニュースというネット番組で竹田恒泰氏が万年筆をすすめていたのを見てから、たま思い出しては気になっていた。
インク(※パイロット社は"インキ"という表現を使っている)は、PILOTの色彩雫(iroshizuku)のミニボトル3色入りを購入。「竹炭」、「月夜」、「紺碧」という色の組み合わせのセット。
ペン先は<F>で"細字"なので普通にノートでも使える細さ。
インクは水性で、しっかりした紙だときれいに書けるが、普通のノートだと裏うつりしてしまう。
裏うつりはするものの、この万年筆は最近ずっと使っている。
ミドリのMDペーパーパッドはしっかりした紙で、万年筆でも裏うつりしない。メモなど書くときなど、最近よく万年筆と一緒に使っている。
このMDペーパーパッドは2辺が糊付けされ固定されていて、安定感があり使いやすいと思う。(4つの角のうち1つが斜めに少しカットされていて、その角に接する2辺は糊付けされておらず、めくれる起点がわかりやすくなっている)
また、底面には厚紙があり、持ち歩きもしやすい。
インクは暗めのブルーである「月夜」が一番の好みで、使う頻度が多い。その次に使っているのが黒色の「竹炭」。「紺碧」は明るい青で、この万年筆ではまだ使ったことがない。
他の何本かのペンと一緒にペンケースに入れると万年筆に傷が付いたりしそうなので、専用の一本差しのペンケースが欲しいなと思っていた。
別のペンに使っていた、ガルフストリームの革の一本用のペンケースを試してみたら、この万年筆がぎりぎり入るサイズだと判明。今は、ずっとこのペンケースをこの万年筆専用として使っている。
ペンケースは表と裏とで色が違っていて、表は明るい茶色で、裏側は濃い茶色となっている。(下の写真は明るめの茶色の面が見えているが、実際の見た目はもう少し濃い茶色)
購入時はフラットな形状だったが、革製なので使っていたらペンの形が残っていて、万年筆がなくても丸みを帯びた状態のままとなっている。
このペンケースの気に入っているところは、蓋のようなものがなく単に万年筆を出したり入れたりするだけでよいところ。これが結構便利に感じる。
そして、日本製というところもよい。
この1本差しペンケースは2色展開されていて、もう一方のネイビー版も購入済み。
5月のTOEIC IPテストで、ハイスコアを4年ぶりに更新したが、
その自分へのごほうびが、この万年筆(CUSTOM HERITAGE 912)であった。
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