メディアについて、自分が知らなかっただけで、知ってる人には何を今さら、となるかもしれない話。
数年前までは、自分は社会情勢とか政治とか全然興味がなかった。
少しそういうことを調べ始めたのが、英会話レッスンのため。
英会話のイーオンの上の方のクラスのDiscussion MattersやAspireでは、レッスンのトピックとして社会問題が扱われる。
そしてその後、英検1級のスピーキングのために社会問題について結構いろいろ調べた。というのも、スピーキングが得意ではなく、何度か不合格になったため。スピーキング力をカバーするために、事前に極力色々なトピックに対応できるようにするために社会問題などについて調べて準備した。
それ以来、社会問題や政治に興味が出てきた。
政治については去年くらいから、にわかウオッチャーである。
それでネットでニュースなどを見るようになって気付いてきた。
マスメディアの報道が偏っている。
何となくメディアというのは中立だというイメージがあったが全然違っていた。
一つの例が、最近の愛知県知事のリコール署名運動。
日本で初めての知事のリコール運動であり、下記のようなことが起こっているが、ほぼ報道されない。
・8月下旬、知事リコールの会発足し、署名活動スタート。
・リコール妨害でデマを流布する人が出現→高須院長が刑事告訴。
・リコールの会のHPがサイバー攻撃を受けたようでダウンしてしまう。
・高須院長の車が細工される。→警察に届け出。
・リコール署名に参加していた人に暴行を加えたとして男性が逮捕
発足会や刑事告訴のときは、記者会見が開かれているにもかかわらずほぼ報道されていないようである。
高須院長によると、地元愛知でも報道されていないとのこと。
愛知県民の皆さんはびっくりするくらい大村知事の悪行を知りません。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2020年9月21日
愛知県のメディアは大村知事のイメージアップに貢献しています。
リコール運動についての報道はほとんどありません。
他県の人たちからの愛知県民に送られた情報が最大の不器です。
ご協力ください。 https://t.co/qRi4okjQV5
メディアは誰の味方なんだろうか?
ヒントはこういうところにあるような気もするが、どうなんだろうか。
・高須院長が地元でリコールの新聞広告を出そうとすると断られた
・リコールに対してデマを流して告訴された一人が、例の展覧会の芸術監督
・共産党は、大村知事リコールに反対を表明している
・大村知事は、統一教会に祝辞を送ったりして関係性が指摘されている
政治に結構詳しいある年配の方と話したら、愛知県知事や名古屋市長の経歴など自分なんかよりよくご存知で、例の展示会もご存知だった。
でも最近のリコール署名については、知らないとおっしゃっていた。
メディアが報じない影響を目のあたりにした。
ネットでは、メディアの「報道しない自由」と言われたりしているが、なかなか恐ろしい。
愛知県では、まだ高須院長や河村市長などが頑張ってらっしゃるので良いかもしれない。そういう方たちがいない他の所、自分の住んでいる所も含めて、メディアが「報道しない自由」を駆使して、知らない間にもう怪しいことが起こってるかもしれない。
英語のおかげで視野が広がったが、色々知ってくると、うかうかと英語の勉強だけしてられなくなった。
知らない間に世の中が変なことになりそうなので、以前よりニュースをチェックするようになった。
もちろんネットで。
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