Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


#検察庁法改正案に抗議します、のダメージ

新型コロナで色々なことが大きく変わっている。

経済活動が大きな影響を受けている。

そんな中、一か月前に、Twitterで、#検察庁法改正案に抗議します、のタグをきゃりーぱみゅぱみゅら有名人が書き込んでトレンドワード入りして騒動になった。

100万を超えるものすごい量のツイートがあったが、不正な書き込みを除くと、実際は2桁くらい少なくかったらしい。

この水増しされた不正な数字をもとに、メディアがニュースを流したり、野党が国会で答弁してたのは怖い話である。

もしかしたら、メディアや野党も何か不正ツイートに関連があるんじゃないかとさえ思ってしまう。

 

普段政治に関する話題をしない有名人でも、#検察庁法改正案に抗議します、のタグを同じタイミングではっていた方たちがいた。

何のコメントも説明もコメントもせずにそれだけはっていた。


これらの有名人の中に、自分が昔から本を買って読んでいた作家さんたちが、含まれていた。

 

ショック。

https://twitter.com/ayatsujiyukito/status/1259130271426768896?s=20

 

 

https://twitter.com/ayatsujiyukito/status/1259130271426768896?s=20https://twitter.com/ayatsujiyukito/status/1259130271426768896?s=20

https://twitter.com/ayatsujiyukito/status/1259130271426768896?s=20

 

綾辻行人氏の本は、ずいぶん前から買っている。『十角館の殺人』の限定愛蔵版も購入した。

氏の館シリーズでは、折り紙を折る登場人物がいる。『時計館の殺人』の中では、虚構の折り紙作品『三つ首の鶴』が登場し、それがのちに実際に作品化されて発表された。(前川氏の『本格折り紙―入門から上級まで』で発表されている。)

それを自分で折ってみたりもした。

また、竹本健治氏の『ウロボロスの偽書』は実名小説という趣の本であり、そこに綾辻氏が登場する。

個人的には色々ダメージがある。

 

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十角館の殺人 限定愛蔵版

十角館の殺人 限定愛蔵版

  • 作者:綾辻 行人
  • 発売日: 2017/09/06
  • メディア: 単行本
 

 

本格折り紙―入門から上級まで

本格折り紙―入門から上級まで

  • 作者:前川 淳
  • 発売日: 2007/07/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 


大極宮は、大沢在昌氏、京極夏彦氏、宮部みゆき氏の広告用アカウントらしい。

京極氏の本は、何冊か買って読んだし、テレビで『魍魎の匣』はアニメで放映されていたのも見た。結構好きだった。

大沢氏の本は、知り合いに借りた『新宿鮫』シリーズが面白かったので、そのうち購入しようかと思っていた。

 

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作家さんたちや有名人の方たちが、考えや主張があってのことであれば納得できるが、何の主張もなく、このタグだけはられるのは、がっかりである。

 

このタグをはるだけで驚くほどの収入が得られるというような、良い仕事だったんじゃないのだろうかと、つい想像してしまう。

 
もちろん、作品の内容は別の話だとも言えるが、作家さんと作品は完全に切り離せない。

そういう人が、書いた本なんだなと今後は思ってしまう。

 

 

この方たちの本は2度と買わないと思う。

 

 

 

 

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