去年12/6に受験したビジネス実務法務検定3級の結果が少し前に発表された。
3級の合格ラインは100点満点中で70点以上。
テスト前に過去問を解いてみたら、80点くらいはとれていた。
テスト当日の感触からもたぶん大丈夫だとは思ったが、結果を見るまでは何があるかわからない。
テスト結果を見るために、専用のサイトが用意されていている。ログインするのに、受験番号、テスト日、名前などの個人情報を入力しなければいけない。ちょっと入力情報が多め。
そして、結果を見てみる。
合格
スコアを見てみると、本番では90点であった。ほっとした。
今回の3級のテストは合格率が75.7%とのこと。
勉強方法
使用したのは、公式テキストと公式問題集の2冊。
先にテキストに目を通してから、その後少しタイミングをずらして公式問題集に取り組む方法で学習した。
法律に関する内容なので、ちょっと読みづらい部分があったりして、きちんと理解しようとすると、時間がかかりそうだったので、ある程度テキストは流して読んで、問題集で自分の理解度を確認したり、問題の傾向に慣れたりした。
出題範囲全体からまんべんなく問題が出題されているようなので、少なくとも問題集は一通りやる必要があると思う。
内容的には、覚えればよい部分も多いが、状況を理解しないといけないところがあり、そういうところは時間がかかった気がする。(例えば、当事者同士の債務を相殺しようとする場合、自分の債務の期限が来てるかどうか、相手方の債務の期限が来ているかどうかなどで、相殺できるかどうか変わる、とか)
公式問題集には、3回分の過去問が入っているので、それを解くとある程度の感触がつかめる。
勉強時間
今まで法律関係の勉強はあんまりしたことがなかったが、今回のテストのための学習時間は、10月~12月の記録を見てみると40時間くらい。これとは別に、最初の頃は、公式テキストは少し読んでいたような気がする。
50時間くらいは時間をかけているかもしれない。
今後
せっかく勉強しても、1回だけだとこのまま忘れてしまいそうなので、次回は2級を受験する予定。
法律を調べられるサイト(参考)
テストはもう終わってしまったが、最近見つけた総務省のサイト。
日本の色々な法律がここで検索できる。また、法律のpdfファイルもダウンロードすることもできる。
勉強する際に、こういうのを見るとイメージがはっきりして、よりはかどるかもしれない。公式テキストでは、条文自体はそんなに引用されていなかった気がするので。
このサイトでは、憲法、民法、刑法、借地借家法、会社法、印紙税法、特許法、著作権法、など色々な法律が見られる。
・総務省の法令検索のサイト
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