カリスマ添乗員として有名な平田進也氏の『あの世に持っていけるのは「思い出」だけ』を読んだ。
平田氏は、作家であり日本保守党の百田氏と学生の頃からのつきあいがある。学生の頃、同じ「ラブアタック!」という番組で笑いをとる「みじめアタッカー」の立場で競っていたのが始まり。
その平田氏が百田尚樹チャンネルにゲストで登場し、この本を紹介していた。平田氏が三日三晩話した内容をゴーストライターが活字にしてくれたとのこと。ご本人は話すのは得意だが、文章を書くのは苦手らしい。
以前平田氏が別の本を出版したとき、百田氏が「あの本面白かったな」と平田氏に言ったら「僕まだその本読んでないねん」と返された、みたいなエピソードを百田氏がどこかで披露していた。
百田尚樹チャンネルの後半の有料部分も全部見たが、平田氏のトークは極めて面白しくて圧巻だった。番組最後の視聴者アンケートもものすごい高評価で、10年以上続く百田尚樹チャンネルでもトップ3に入るかどうかというものだった。
本のカバーの著者紹介より。
平田進也(ひらた・しんや)
サラリーマンなのに、私設ファンクラブの会員数約2万人を超え、関西で絶大なる人気と知名度を誇るカリスマ添乗員。44年間、日本旅行で添乗員を務めている。京都外国語大学在学時からテレビ番組「ラブアタック!」の名物みじめアタッカーとして活躍。日本旅行入社後も、「マツコの知らない世界」「ジョブチューン」「ガイアの夜明け」「おはよう朝日です」「探偵!ナイトスクープ」などに出演し、テレビ出演は700回を超える。添乗員としての豊富な経験と、おもしろトーク&変身芸を生かした「平田進也と行くツアー」は、発売するとすぐに売り切れるほどの人気を誇る。幅広い層のファンを持ち、「ナニワのカリスマ添乗員」の異名をとる。2013年より関西のラジオ局ラジオ大阪で冠番組「平田進也の耳からトラベル」のパーソナリティーを務めている。
本については前半の無料公開部分で紹介されている。

https://youtu.be/K0Hj0kMjm2g?t=1104
もくじ
第1章 自分自身を楽しませる時間を増やす「7つのコツ」
第2章 こんなおいしいもの食べたことない!? 日本の食べるべき美味ベスト30
第3章 旅に出ると、なぜいいことがたくさん起こるのか?
第4章 添乗員44年で選び抜いた! 死んでも行くべき日本の絶景21
第5章 思い出がどんどん増える格別旅のコツ
第6章 一日3回お風呂に入る温泉好きが選び抜いた! 日本のベスト温泉20
第7章 どんなに寂しくても、旅が居場所になる
第8章 添乗員44年で選び抜いた! 見ないと死ねない! 世界の絶景11
この本では、まず人生を楽しむことについて書かれていて、その手段として旅行がすすめられている。なぜ人生を楽しむ方法として旅行がよいか色々説明されている。
食べるべき美味ベスト30、日本の絶景21、日本のベスト温泉20、世界の絶景11は綺麗な写真入りで紹介されている。
今まであんまり旅行は好きではなかったが、たしかに旅行もいいかもしれないと思った。
この本を読んで旅行に対する印象が少し変わった。
時々、死ぬことが怖いなと思うことがある。他の人より死ぬことについて意識しているような気がする。
そのため、この本のように人間はいずれ死ぬということが前提で書かれていると、内容に共感してしまいやすいかもしれない。

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