TOEICの第237回の感想を書いてしばらくして、ふと思い浮かんだことがある。
パート2の最初で聞き取りにくかった問題が2, 3問あったのを書いた。もしかしたらあれはオーストラリア発音だったんではないか、とふと思った。想像である。全然違うかもしれない。
実際のところ、いまだに発音の違いをそんなによくわかっていない。聞きわけができていない。アメリカ発音の方はちょっと聞き取りやすいかなと思うくらい。このナレーションがどこの国のアクセントかというのは全然分からず、気にせずに聞いている。
勉強するときのことを思い出してみても、オンライン辞書や辞書アプリで発音を確認するとき、イギリス発音とアメリカ発音の2つある場合、普通にアメリカ英語の発音の方だけを確認している。
以前、英会話のイーオンのイギリス人の先生が、どんどんアメリカンアクセントに染まっていって、家族と電話で話したときにそれを指摘されたと話ししていた。そんなアクセントの違いは全然分からなかった。
昔、ドラマ『フレンズ』を見ていたら、ロスがイギリスアクセントで講義するみたいな話があった。このときも全然違いが分からなかった。日本語字幕がその違いを伝えるために苦労している感じがあったので、喋り方が違うんだろうなと想像はできたが。
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TOEIC対策の本では、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの発音のナレーションが、本番のようにバランスよく入っている。例えば、『TOEIC L&R テスト 990点攻略』でも米英加豪4カ国のナレーションとなってる。
オーストラリアの英語は特に難しそうなので、どこかからオーストラリア英語だけのナレーションのリスニングの教材とか出版されないだろうか?国別のナレーションの教材とかあったら是非買ってみたい。

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