『新TOEIC TEST パート5 特急 400問ドリル』、PART5対策では一番のお気に入りの本である。この問題集を解いてみた結果。
1周目(2015年)
Set1 35/40
Set2 31/40
Set3 33/40
Set4 28/40
Set5 38/40
Set6 32/40
Set7 32/40
Set8 36/40
Set9 32/40
Set10 39/40
2周目(2018年)
Set1 38/40
Set2 28/40
Set3 36/40
Set4 37/40
Set5 34/40
Set6 35/40
Set7 31/40
Set8 34/40
Set9 35/40
Set10 35/40
内容
特急シリーズのPART5の対策の本。問題量が多いのが特徴。40問x10セット。新形式になる前は、PART5が40問だったため、40問単位のセット。問題が多いだけあって、その分解説は少なめ。
テスト10セットの前の最初の部分に、パート5にはどういう種類の問題があるかという説明がある。品詞、動詞、関係詞、態、等々の分類の解説がされていて結構参考になるかもしれない。
第一印象
本書を解き進めての第一印象。本番のTOEICに似てる!他の問題集ではあんまり思ったことない。なぜそう思うかはちょっと説明できない。
難易度
ほどほどの難しさだと思う。『新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編』よりは難しい。『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』よりは簡単。
効果
2015年に使っていたときは、800点台から900点に安定する頃に使っていた。2018年はちょうど今のハイスコア975点のテストの頃に解いていた。これだけやっていたわけではないので何とも言えないが、結構よい問題集かもしれない。
まとめ
難易度からするとTOEICリーディングで300点台後半くらいから上の人に向いてそうな問題集だと思う。現行の新形式ではパート5は30問であるが、勉強するときは40問くらいをやって負荷をかけるちょうどいいかもしれない。パート5用問題集としてはおすすめ。
自分は今後もまだ使用する予定。上に書いたようにまだまだ完璧になっていないので。ただ、TOEICも少しづつ傾向や難易度が変わっている。それでただちに役に立たなくなるということはないと思うが、傾向の変化などの影響はほんの少し気掛かりではある。
その他
パート5は、時間が重要なので説くときは時間を計って解くのがよいと思う。自分はいつも時間を計っている。解くスピードを気にして練習する。パート5が速く解けるようになると、そのあとのパート6, 7の長文問題にそれだけ時間が使えるようになるので。
TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 加藤優
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/09/20
- メディア: 新書
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