Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


英検とAI

英検1級は今後も受けようと思っている。そのため過去のスピーキングテストで出てきたことのある、スピーチを作りにくいトピックについては、まだネタになる情報を探したりしている。

そのうちの1つがAI。そんなに出題されてはいないが、スピーチは作りにくい。それでスピーチのネタになる情報を探していたら英検のサイトにこんなプレスリリースを見つけた。

英検サイトのお知らせ一覧( http://www.eiken.or.jp/eiken/info/)

2018年10月18日
【プレスリリース】AIによる自動採点実証研究で有意な成果~2019年度から英検に順次本格導入予定~

英検の採点にAIが導入される!

2019年度からなので、6月のテストから。ライティングは1級から3級まで全て2019年度1回検定から導入とのこと。そして、スピーキングは随時導入予定とのこと。

音声認識については、GoogleとかSiriとかかなり精度が高そうなものもあるのでそんなに驚かない。しかしライティングテストでAI自動採点が導入されるということは、手書き文字が認識できるところまで確認されているということだと思うので、なかなかすごい気がする。

スピーキングは随時導入ということであるが、試験形式も変わったりするのだろうか。英検の2次試験は面接官との対面というのが、自分としては非常に重要である。プレッシャーを受けながら英語を何とか話そうとするあの状況は、非常に経験値が上がる。なので、まさかとは思うがコンピュータ端末を利用した吹き込み式にはならないで欲しい。

こんなプレスリリースも見つけた。

2018年11月20日
【プレスリリース】2019年度より、実用英語技能検定(英検)従来型 検定料改定のお知らせ

2019年度より受験料が改定される。1級が8,400円から9,500円。1,100円アップ。

これは前向きに捉えると、値上げ後も英検は4技能のテストであるにもかかわらず、まだTOEIC SW(Speaking&Writing)テストの10,260円を下回る。

あと、こんなプレスリリースも。

2018年12月07日
【プレスリリース】2019年度 英検新方式 実施概要

大学入試システム対応のためと思われるが、何だかややこしいことになってるみたいな。2019年度は移行措置的なテストの実施みたいで、受験生や教育関係者の方々は大変そう。

ところで、英検の2013年度の合格通知の封筒。意外と歴史がある。

 

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