英会話スクールでも、単語じゃなくて文章で答えるようにとか、1文で答えたら、更にもう1文続けるようにとか言われた記憶がある。英語レッスンで、何とか続けて3文くらい話せるようになったら、非常に満足感があった気がする。
去年より中国語を習っている。レッスンの頻度はそんなに多くなくて年間15回のレッスン。入門と初級があったので、昨年入門にエントリーしたら、最少催行人数に足りないということで、初級に参加した。そして参加してみたところ、当然、他の4名は自分よりレベルが高かった。それでも昨年一年は何とか乗り切った。先生にも、よくやめなかったね、と変な感心のされ方をした。
今年も参加した。去年の感じで何とかいけるかと思ったら、新しく加入した方が中国語で普通に会話できるくらいの方だった。更に、今年のテキストが去年に比べて結構難しい。先生も結構熱心な方で、受講生のレベルアップためを思ってか宿題が多い。なかなか大変であったが、結局今年もなんとか乗り切りきった。今年最後のレッスンが先週末に無事終了した。
そいうことで、英語の上達と共に忘れかけている、外国語ができない劣等感をここ2年ほど実は存分に味わっている。
昨日、たまたま海外拠点(台湾)との電話会議に参加した。自分は久しぶりの参加。会議は基本的には英語だが、しかし何故か、中国語はどう?みたいなことを言われた。これは試しておくしかないという気がして、すぐ"Let me use Chinese."と言ってチャレンジしてみた。最近中国語レッスンの時に自分が用意して使った文章。3文。
"我的护照最近过期了。我没有机会去国外出差。 所以我没換我的护照。"
(最近、私のパスポートは期限が切れた。私は海外出張の機会が無い。なのでパスポートの更新をしなかった)
おっー、進歩したね、みたいな感じで非常に感心された。ネイティブの人に言われると嬉しい。今年もレッスン大変だったが、今日報われた気がする。