Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


TOEIC 第247回 結果(アビメ)

TOEIC 247回のスコアシートが届いた。

スコアは、L455, R485でトータル940点。

 

今回、リスニングのPercentile rankが86%と普段よりかなり低め・・・。

 

f:id:jug_m:20200209210428j:plain

 

アビメ(ABILITIES MEASURED)を確認。

 

まずはリスニング。

こんなに楽しめる結果だとは思わなかった。

想像以上に、「短い会話、・・・の文脈を推測」できていなかった。平均よりも9%低い・・・。

平均より低いってことは、自分だけ何故か聞けてないってことなのかな?感想でも書いたように、PART1,2が結構難しく感じた。他の皆さんはそれほどでもなかったってこと?

不思議だ。

 

f:id:jug_m:20200209210441j:plain

 

 

リーディングの方は、スコアからおそらく間違ったのが3,4問かと思っていたので、大体思った通りの正解率のグラフ。リーディングはリスニングよりも不正解の個数が許容されないから、なかなか満点は難しい。

 

f:id:jug_m:20200209210421j:plain

 

 

同封されている資料を見ると、今回のテストの平均点はリスニングが320.6点でリーディングが260.6点。リスニングがちょうど60点高い。いつも通りの傾向。

なんでこんなにリスニングの点が取れていなかったんだろうか?

 

次は1か月後で、しばらく時間があるのでにじっくり準備しておきたいところ。実は最近あまりTOEIC対策していないので、そろそろ本格的に対策を始めないといけけない。

 

~~~
先日、4月のTOEICを申し込んだ。申し込み締め切りは3/3まで。すっかり忘れていたが、4月から受験料があがるのだった。

6490円(税込み)!

 

受験に費用もかかっているので、もうちょっと頑張って準備して受けないといけないなと思った。

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

2020年1月の英語の学習時間

1月の英語の学習時間を集計してみた。

59時間04分

平均すると1日あたり1時間54分くらい。休日もあったのでそこそこ勉強したかなという感じ。主にTOEIC対策、翻訳などをやっていた。

 

TOEIC対策

模試を中心にTOEIC対策を行った。

・『メガ模試TOEICTESTリスニング1200』

特にスコアが下がっているリスニング対策として、リスニングだけの模試『メガ模試TOEICTESTリスニング1200』で何セットか解いてみた。ちょっと古くて新形式ではないが、久しぶりに解いてみると、そんなに簡単でもなく、トレーニングにはちょうどよかった。捨てようとしていたが、それは保留。

 

メガ模試TOEICTESTリスニング1200

メガ模試TOEICTESTリスニング1200

  • 作者:キム・デギュン 著
  • 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
  • 発売日: 2013/04/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

・『TOEIC L&Rテスト YBM超実戦模試』

L&Rの方は『YBM模試』を久しぶりに1セット解いてみた。リスニングがリーディングが別々の本ではあるが、模試がそれぞれ10セットも入っていて解きごたえある本である。最初4セットほど解いてそんなに難しくなかったのでちょっと遠ざかっていた。久しぶりに解いてみたが、もしかしたら他の模試問題集のように後半の方は難しくなってるかもしれない。

 

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リスニング1000問[MP3音声付き]

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リスニング1000問[MP3音声付き]

  • 作者:YBM TOEIC研究所
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2018/03/10
  • メディア: 単行本
 

 

 

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リーディング1000問

TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リーディング1000問

  • 作者:YBM TOEIC研究所
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2018/06/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

翻訳

・『トライアル現場主義!』

ようやく一通り終了。この本の英文の翻訳をしていみると、まだまだだとよくわかった。学ぶことは非常に多かった。

 

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

  • 作者:近藤 哲史
  • 出版社/メーカー: 丸善
  • 発売日: 2005/07/01
  • メディア: 単行本
 

 

・翻訳者ネットワーク『アメリア』

そのうち書こうと思いながら、なかなか書けないまま5か月くらい過ぎているが、昨年の9月に翻訳者ネットワークのアメリアに入会した。軽く利用していたが、昨年末に中国語レッスンが終わったりして時間ができてきたので、今年1月からは以前より活用している。詳細はまた別の機会に。

・日英翻訳

翻訳は外国語から母国語が基本らしいが、自分の場合その英日翻訳がまだまだなレベルなので、日英翻訳の方には手をださないようにしていた。でも思うところがあり、ちょっと勉強しようかなと思い少し勉強し始めている。こちらも詳細はまた別途。

 

~~~

最近、洋書のバーゲンが あった。また4冊ほど購入。バーゲンと聞くとつい行ってしまう。

そして、未読の英語本が増える一方…。

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

TOEIC 第247回 結果

令和2年の最初のTOEIC公開テスト、TOEIC(第247回)の結果がネットで発表された。

結果は、L455, R485。合計940。

やっとスコアを少し戻して、ほっとした。2019年の前半(980-950)と後半(930-900)の間のスコアまで復活。

 

f:id:jug_m:20200131221714p:plain

 

リスニングは、去年の前半は満点を何度かとっていたが、CNN10を見なくなったり、海外ドラマ見なくなったりしたせいか、後半どんどん下がってきた。

そのため、今回はリスニングの対策のためにリスニング模試(*)を4セット解いたり、L&R模試を2セット解いたりした。また、ちょうど一年ほど前に、非常に手ごたえを感じたCNNレッスンを受けた。しかし、対策に掛けた期間が長くなかったせいか、今回は効果が出なかったようである。

今回自分の受けたテストはリスニングがやけに難しかったというのもあると思うが。

最近、CNN10は継続的に(毎日というわけでもないが)見ているので、英語を聞きなれてきている実感が少しあり、次回はリスニングももう少し復活できるんじゃないかと期待している。

 

リーディング485点は3度目であるが自己ベスト。英日翻訳の学習がきいていたりするんだろうか。そろそろリーディングもハイスコアを更新したいので、高めのスコアで安定し続けたい。

 

(*)リスニング模試で解いたのは、ちょっと古くて新形式対応ではない『メガリスニング1200』。捨てようと思っていたが解いてみたら、やや難しめでまだまだ使えたので、当分捨てない予定。

 

メガ模試TOEICTESTリスニング1200

メガ模試TOEICTESTリスニング1200

  • 作者:キム・デギュン 著
  • 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
  • 発売日: 2013/04/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

~~~

4月のTOEICの受付は既にはじまってるので、そろそろ申し込みしないといけない。
締め切りは、"2020年3月3日(火) 15:00"なので、しばらく先ではあるが忘れるとまずいので近いうちに申し込もう。

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

会社での英語教育の受講のすすめ!

もし自分が勤めている会社で英語教育関連のセミナーやレッスンが提供されているなら利用したほうが良いと思う。

自分は以前よりそういうのを積極的に活用している。それが今の英語学習を始めるきっかけになったり、英語力向上につながったりしている。

 

受講した英語教育など

今までに受講したセミナーや教育プログラムは、主なものとしてはこんなものがある。

・効果的な英語学習方法についてのセミナー

外部の講師の方が来て、英語学習について色々な角度から説明されていた。このセミナーは非常に良くて印象的だったので、そのセミナーに出席していた時の記憶がまだある。そこで学んだ内容もまだ記憶に残っている。また役立ってもいる。

そして一番影響が大きかったのは、TOEICのテストについても解説があったこと。それを聞いたおかげでしばらく受けていなかったTOEICを受けたくなり、そこからTOEICを受け続けて現在に至っている。

・eメールのライティングのトレーニング

e-learningでの、eメールのライティングのトレーニング。定期的に課題があり、ある決まったシチュエーションでeメールを書いて、それを実際に提出して、添削してもらうというもの。このe-learningは5シーズン受講して、通算50回くらい添削してもらった。

この教育が役立ってるなと思ったのが、英検を受験したとき。英検準1級、英検1級ともにライティングテストでスコアを稼がせてもらった。英検1級でも、4技能の中ではライティングが一番スコアがよかった。

仕事で英語のeメールを書くようになったが、もちろん役立っている。

・リーディングのトレーニング

イギリスのFinancial timesの記事を教材に使ったe-learning。1レッスンごとに1つの英文の記事があり、それを読んで理解して、内容についての設問に答えるというもの。1シーズンの受講で少なくとも20レッスン以上あり、それなりの量の英文を読んだと思う。記事には難しい単語が出てきて、当時よく調べていた記憶がある。合計4回シーズン受講した。

このトレーニングのおかげで結構リーディングが鍛えられたと思っている。

 

 

会社で英語の教育を受けるメリット

会社の英語教育を受けるメリットは下記のようなものがあると思う。

・コスト

外部の教育を受けるより安い。無料で受けれたりもする。上記に上げたのは全部無料だった。

・ロケーション

会社が社員向けに提供しているため、わざわざ遠くにでかけなくてもよい。自席や社内の会議室で受けられる。もし外で開催されるとしても、基本的には勤務地が考慮されて近くで開催される。

・教育受講のアピール

社内の教育だと、上司や人事部に承認してもらう形になると思うので、教育を受けているのが伝わり、英語の学習に熱心に取り組んでいるということが伝わる。

・英語は汎用的なスキル

英語は自然言語であり、汎用的な技能なのでトレーニングしておくと後々まで役立つ可能性があるので、機会があれば学習しておいた方がよいと思う。

今の会社で習得した英語力が、別の会社に移った時に役に立つかもしれないし、仕事以外でも英語で色々な人とコミュニケーションできて、世界が広がるかもしれない。

 

まとめ

英語の勉強をしているのを知られたくないとか、外部で英語の教育を受ける理由があるとかでなければ、会社の英語教育はできるだけ活用するのがよいと思う。

会社で英語教育を受けるメリットは多いと思う。

 

余談

つい最近会社で新たな英語力向上のためのセミナーが開催されると通知があった。何か一つでも役立つ情報があればいいかなと思って応募してみた。

すると、人事部から電話があった。

最初、「TOEICの点数は結構高いですよね、何か英語で困ってることがあるんですか?」と聞かれた。実際に困ってることを答えたら、「今回のセミナーは、例えばTOEICで500点くらいの英語力が低めの人を対象にしているので、申し訳ないですけど・・・」と言われた。

そして結局、セミナーの参加はお断りされた。

残念。

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

12月の英語と中国語の学習時間

2019年12月の英語と中国語の学習時間を集計してみた。

英語の学習時間。

36時間42分。

中国語の学習時間。

4時間30分。

英語と中国語を合わせて、41時間12分。平均すると1時間19分くらい。

語学学習以外での用事があり、学習時間は短かった気がする。英語関連も集中して取り組んだものがなく、色々手を出したりしてあんまり達成感がない。

 

TOEIC

12月のTOEICは中旬にテストがあったが、あらためて見直したら、あんまりTOEIC対策の勉強をしていなかった。模試を2本解いたがそれ以外は、あんまりTOEIC対策できていなかった。あの12月のスコアもまあ仕方がないかと今更納得してしまった。

模試は、『メガ模試1200 Vol.1』と『990点攻略』のものを解いた。

 

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL. 1

新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL. 1

  • 作者:キム・デギュン
  • 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
  • 発売日: 2018/04/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)

【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)

  • 作者:濱崎 潤之輔
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2017/07/18
  • メディア: 単行本
 

 

 

翻訳
『翻訳トレーニング』、『トライアル現場主義』を少しづつ進めていた。なるべく毎日継続的に進めたいと思っているが、なかなか難しい。

 

翻訳英文法トレーニング・マニュアル―翻訳英文法徹底マスター完全準拠

翻訳英文法トレーニング・マニュアル―翻訳英文法徹底マスター完全準拠

  • 作者:安西 徹雄
  • 出版社/メーカー: バベルプレス
  • 発売日: 1996/04/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

  • 作者:近藤 哲史
  • 出版社/メーカー: 丸善
  • 発売日: 2005/07/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

英会話

Hanaso英会話のレッスンをいつも通り継続受講。

Value Englishのお誕生日月のレッスンプレゼントがあった。昨年リスニング力アップの実感が得られたCNNレッスンを再度受講するため、CNN10を見て準備していた。

 

中国語

1回だけレッスンあり。最後のレッスン。そのレッスンをなんとか乗り切れる程度に宿題や予習だけした。


学習以外のこと

・翻訳

具体的な学習ではないが、結構取り組んでいたのが、自分の翻訳のレベルをどうやって上げるかということ。調べたり、考えたり、試したりしていた。きっかけは先日のConyacの記事で、これを書いた後、ちょっと気になって翻訳祭の時の資料や自分のメモを見直したら、気付いていなかった有益な情報があるのを見つけた。

半年前は漠然と色々足りないと思っていたが、段々とより具体的に何が足りないかがわかってきた気がする。

 

www.englishlearner-m.net

 

www.englishlearner-m.net

 

・PC環境の整備

2020/1/14にWin7のサポートが切れるということで、12月初めごろにOSのアップデートの作業をした。面倒なのがわかっていたので、なかなか対応していなかったが、期限が近づいてきたので、ついにOS更新を行った。

その作業のとき、ノートPCを使っていて画面が小さくて効率が悪いということに気づいて、23inchモニターを購入。

また、今まで自分のPCにはMS Officeを入れていなかったが、この際に購入して、ついでにメモリも少し増設。

一か月以上使っているが、Win10も含め快適な環境になった。ただ、なぜかSkypeだけ動作が不安定になっていてオンライン英会話で困ることあり。

 

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

TOEIC975点ホルダーがセンター試験の英語を解いた結果(2020年)

f:id:jug_m:20200119112041j:plain

 

去年に続いて、センター試験でどれくらい自分の英語が通用するか試してみた。解いたのは、筆記問題(80分)。

 

www.englishlearner-m.net

 

 

 

試験時間と問題数

試験時間は80分。TOEICはリーディング75分であるが、スピードを気にして解き続けてぎりぎり終わる感じなので、センター試験はTOEICほどはきつくない。

問題数もセンター試験の方が54問。それに対してTOEICの方は100問とかなり多い。

 

結果

75分で一通り解き終わった。

各大問ごとの正解数。

第1問 4/7
第2問 18/19
第3問 6/6
第4問 7/8
第5問 5/5
第6問 9/9

そして、スコアは・・・、


187/200

 

感想

去年は161点で、思ったよりスコアが取れなかった。それで今年はより慎重に解いたので、一通り解くのに75分かかった。残りの5分もきっちり見直しをした。2箇所修正してそれが正解になった。よかった。

第3問のいらない文章を抜く問題は他のテストでは見かけず、ちょっとやりにくい。例えば、TOEICだと、ここに入る文章はどれかというのや、この文章は長文全体のどこに入るかというのはあるが、こういうのは見かけない。

第4問の一つ目の長文が一番読みにくかった。文章の出典が書かれていたが、もともとテスト用に作られた文章ではないので、難しいのは納得。

第4問の二つ目の長文では一つミスした。支払い額の問題。ディスカウントされるのはわかったが、正確に読めてなくてディスカウント額を間違えた。あと、常識的にはこういうディスカウントだろうという思い込みもあった。

第5問の長文は、いい話だなと思ってじっくりと読み入ってしまった。

 

まとめ

何の実績にもならないが、いいスコアだったのは単純に嬉しい。

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

 

TOEIC 第246回 結果(アビメ)

TOEIC 246回のスコアシートが届いた。

スコアは、L455, R445で900点。900点ジャスト。

 

LISTENINGのPercentile rankがさすがにいつもよりかなり低い。

 

f:id:jug_m:20200115200937j:plain

 

アビメ(ABILITIES MEASURED)を確認。

リスニングは、当日の自分の感想からすると、PART2がダメだったということだろうか。あと、意図問題も結構正解率が低い。意図問題は、選択肢の文章が長めだなと思い始めて以来、若干苦手意識がある。

 

f:id:jug_m:20200115200923j:plain

 

リーディングの方は、各項目でまんべんなく間違えている。

その中でも、「ちりばめられた情報」が一番正解率が高い。『Beyond 990超上級リーディング』を終えてから、「ちりばめられた情報」がどんな問題か分かった気がしている。それで最近安定しているのかもしれない。

 

f:id:jug_m:20200115200930j:plain

 

 

ところで、いつものように先月の勉強時間を整理していて、ちょっと驚いた。

今回のTOEICではもう少し良いスコアだとなんとなく思いこんでいたものの、勉強時間をよく見ると、TOEICのテスト前にテスト対策をあんまりしていなかった。

翻訳の勉強をしているせいで、英語を英語として処理することに影響が出ているのかと思っていたが、翻訳の勉強に時間を費やしているので、単純にTOEIC対策の時間が減っているという事実もあると気づいた・・・。

 

1月のテストでは、前回よりも準備していたので、今度こそはスコアが回復するのではないかと期待している。

 

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル

 

 

 


(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

TOEIC 第247回 感想

本日、2020年01月12日、TOEIC公開テスト(第247回)を受験してきた。

その感想について書いてみる。

 

PART1 やや難

PART2 難

PART3 やや易

PART4 普通

PART5 普通

PART6 やや易

PART7 普通

 

PART1

最初の写真が、束ねたロープで作業してる長袖を着た男の人の写真。2枚目がドリンクを持ちながらもう片方の手がカバンに伸びてる女の人の写真。一問答えの迷う問題があった。

PART2

結構難しく感じた。何を言ってるのかわからないのも含めて5個くらいダメだった。

前回、終わった問題が頭に残るというミスをしたので、今日は終わった問題は気にしないでいこうと思ったにもかかわらず、答えに迷ってしまった問題が2,3問あり、次の問題に影響があった。

本日、歩いて25分くらいの会場だったので、耳をならすために『パート1・2特急II難問240』を聞いて会場に向かった。それと比べると、今日の問題のほうがかなり聞き取りづらく、難易度が高いと感じた。

 

TOEICR L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEICR L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

  • 作者:森田鉄也
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2018/07/20
  • メディア: 新書
 

 

PART3

ヒントがそのまま選択肢に出ていたり、あんまり難しいところはなかったと思う。1つヒントを聞き逃したが。

PART4

長文を聞いてまるまる状況が理解できないということは最近ではあまりない。でも久しぶりにほとんどわからない長文があった。PART4の最初の長文。

TOEICでたまにあるパートの最初の問題が難しいというパターン。この影響を後に引きずるとよくないが、ここはあっさりと気持ちを切り替えて後ろの問題に悪い影響はなかった。最初の長文以外はあんまり大変なのはなかったと思った。

PART5

いくつか自信がないものがあったが、あんまり時間をかけずに終わらすことができた。

PART6
長文自体が短かったり、長文選択肢も短かったり、あんまり難しい問題はなかったと思った。

PART7
ところどころ、答えを探すのに時間を使う問題があったが、状況のややこしさ、語数、単語ともにもそんなに難しくなく全体的にやや時間的には余裕がある感じだと思った。

 

まとめ

リスニングは難しかった。900点を目指していた頃にこんな手ごたえを感じたことがあるのを思い出した。実際に最近のスコアからだとほぼそういう状況ではあるが。

リーディングは久しぶりにちょっと余裕をもって終わらせることができ、4分余らせた。

 

~~~
本日のデザート。前回はパッケージがクリスマス仕様になってたようで、もの自体は前回と同じもののようである。まだ食べてないが、前回食べてみて結構おいしかったので食後が楽しみ。

 

f:id:jug_m:20200112181533j:plain

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

 

 

 

TOEIC 第246回 結果

TOEIC(第246回)の結果がオンラインで発表された。

結果は、L455, R445。合計900点。

やってしまった。

 

┐(´~`)┌

 

 

f:id:jug_m:20200107223254p:plain

 

900点という点数は、なんとか踏みとどまったという気分。危なかった。

その1年前の12月のTOEICではショッキングな895というスコアだったので、それを考えれば助かったという気分。

それにしてもスコアがどんどん下がってて、ちょっとドキドキする。

受験時の感触からはもっと良いの点数かと思ってた。結果を確認するときも今回はさすがにあがってるだろうと気軽にクリックして結果をひらいた。

そして予想外のスコア。

ちょっと思考が停止してしまった。

原因を考えてみた。

色々考えた結果、このスコアは翻訳の勉強をしてるのが影響しているんじゃないかというところに落ち着いてきた。

以前、数年間はひたすらTOEIC、英検、英会話のレッスンなど英語を英語で処理する訓練をしていた。それで英語回路が頭の中にそれなりにできてきたと思っている。

しかし、最近翻訳(英日翻訳)の勉強をしだして、英語を日本語にする翻訳脳を作ろうとしている。

本番では、家で模試を解いているときより、丁寧に解きがちだが、そういう時に微妙に翻訳脳が発動しているんじゃないかと思う。

家で解く模試のスコアは悪くない。というよりも、徐々に上がっていたりする。英語力自体が下がっているのではないと思う。(そう思いたい)

夏頃から工業英検2級、1級を受けたりしつつ、翻訳の勉強時間が増えている。時期的には、TOEICのスコアが下がってる時期と一致してるようである。

また、知り合いの翻訳の勉強をしている人が、TOEICのスコアを下げてたのを思い出した。この翻訳の影響の話をしたら、そういうことはあるかもという話だった。(その人が、ここを超えるともう一段上にいけるのでは、とも言っていたが、それはそんな気がする)

 

ということで、今週末のTOEICでは、きっちり英語を英語で処理できるように、そして、普段の実力を出せるように、準備しようと思う。

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

 

TOEIC975点ホルダーが『TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】』を解いた結果

パート5の更なる強化のために『TOEICテスト究極ゼミPART5語彙・語法【超上級編】』を解いてみた。2年ほど前に一周していて、今回は2周目。(今回といっても解いたのは去年のことで、しばらく時間がたっているが)

 

DL付 TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法【超上級編】

DL付 TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法【超上級編】

 

 
内容

10回のゼミと補講とレビューテストという章立て。

1回のゼミがタイプA、B、Cの問題とトレーニングという構成。

タイプAは、空所に選択肢のAかBかあるいは両方入れられるか答える問題。6問。

タイプBは、文章に3箇所下線が引いてあり、誤っているのがどこか答える問題。8問。大昔のTOEICではこの形式の問題があった記憶あり。ちなみにその当時の自分のスコアは385点とか410点とかだった。(※ 385点、410点は、L&R合計の点数)

タイプCは、PART5と同じ形式の問題が16問。

トレーニングは、そのゼミごとに違ったタイプの問題が数問程度含まれる。

タイプA、B、Cともにモニター結果に基づいて、正解率が高いものから低いものの順に並んでいる。ゼミ1の問題が正解率が高い問題群で、どんどん正解率が下がっていきゼミ10では正解率の低い問題が並んでいる。

レビューテストは、ゼミ1~10のタイプA、Bの類題がPART5形式で40問出題されている。

 

結果

PART5タイプ問題(タイプCとレビューテスト)だけであるが解いた結果は以下の通り。なぜか真ん中あたりで正解率が悪いが、確かに後半に行くほど難しく感じられた。

ゼミ1 16/16

ゼミ2 14/16

ゼミ3 15/16

ゼミ4 13/16

ゼミ5 14/16

ゼミ6 8/16

ゼミ7 11/16

ゼミ8 12/16

ゼミ9 12/16

ゼミ10 8/16

レビューテスト 30/40

 

感想

前回はレベルが高くて自分には合わない感じがしたが今回はちょうどいいレベルだと思った。自分の解けない問題がまだまだあるので、きっちり復習して解けるようにしておきたい。

PART5形式でない問題(タイプA、B)が多く含まれていて、地力をつけるタイプの問題集でもあるという気がする。

 

まとめ

タイトルに【超上級編】とあり、背表紙にも対象レベルがTOEIC900点以上とあるように難易度は高い。この問題集はPART5の他の色々な問題集をやったあとに最後の方に手を出せばよい問題集だと思う。

ちなみに自分が解いた問題集でいうと、難易度の易しいのところから、『文法特急』、『文法特急2』 があって、その次に『特急400問ドリル』や『でる1000』がある。『でる1000』は問題数が多く、易しめの問題から難しめのところまでカバーされている。その次くらいが『究極のゼミPART5』で、その上にくるのが難問が多く集められている『900点特急 パート5&6』、『900点特急II究めるパート5』だと思う。

 

 

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

  • 作者:花田 徹也
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2009/10/07
  • メディア: 新書
 

 

 

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

  • 作者:花田徹也
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2010/09/17
  • メディア: 単行本
 

 

 

新TOEIC TEST パート5 特急 400問ドリル

新TOEIC TEST パート5 特急 400問ドリル

 

 

 

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

  • 作者:TEX加藤
  • 出版社/メーカー: アスク
  • 発売日: 2017/06/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

  • 作者:加藤 優
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2017/09/20
  • メディア: 新書
 

 

 

新TOEIC TEST 900点特急II 究めるパート5

新TOEIC TEST 900点特急II 究めるパート5

  • 作者:加藤 優
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2015/10/07
  • メディア: 新書
 

 

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

2019年の英語テストの結果などを振り返る

今年も終わりそうなので、英語のテスト結果などを振り返ってみる。

 

TOEIC

公開テストを全て受験した。合計10回。それに加えてIPテストも1回受験。去年までは英検に集中していたりして、こんなに1年を通じてTOEICを受けたのは初めて。

今年はハイスコアを980点に更新できた。

980点とった次の月には自己3位タイの970点をとった。その頃はほんとに英語力が高まっていたかもしれない。

秋のスコアは、9月はほとんど準備できず受けたので納得できた。しかし10月、11月はもう少し高いスコアを期待していたが、スコアが伸びず。12月のスコアはさすがにもう少し高いと思うので、1/6(月)の結果に期待したい。

2019.01 965(L495 R470) 公開237回
2019.03 955(L485 R470) 公開238回
2019.04 970(L495 R475) 公開239回
2019.05 955(L475 R480) IP
2019.05 950(L495 R455) 公開240回
2019.06 980(L495 R485) 公開241回
2019.07 970(L495 R475) 公開242回
2019.09 930(L480 R450) 公開243回
2019.10 925(L475 R450) 公開244回
2019.11 930(L475 R455) 公開245回
2019.12 ---(L--- R---) 公開246回

 

f:id:jug_m:20190712201659p:plain

 

翻訳トライアルテスト

3月頃にふと翻訳に目覚めて以来、翻訳のトライアルテストを結局5回テストを受けた。Gengoで2回とConyacで3回の合計5回。そして5回とも不合格。最初はよくわからないまま受けて落ちたいた。その後はちょっと真面目に翻訳の勉強をしはじめて、レベルは多少は上がってる実感はある。

11月下旬に受けたConyacの3回目のテストでは、不合格ではあったが、初めて不合格の中の上のレベルであった。不合格ではあるが、進歩が見られたのが非常にうれしい。

最初の頃は、自分の実力も求められるレベルもよくわからなかったが、足りないところが徐々にわかってきた。これがわかってくれば、対策は立てられるので学習はしやすい。時間はかかりそうではあるが。

 

www.englishlearner-m.net

 

工業英検

工業英検は知り合いの人が受けていたのを見ていたので、以前よりテストの存在は知っていたが以前は全然興味なかった。しかし、翻訳の勉強の一環として工業英検を受けたくなったので受けてみた。結果、2級は合格。そして続けて受けた1級は不合格であった。

来年度から、技術英検というものに変わるが、今のところ興味はなく受ける予定は無し。

 

www.englishlearner-m.net

 

www.englishlearner-m.net

 

東京オリンピックボランティア

テストではないが、英語を活用したいと思って、昨年東京オリンピックのボランティアも申し込んでいた。ずっと何の連絡もなかったが、結局9月頃に不合格通知が来た。マラソンの開催場所など色々ごたごたしているので、まあ不合格でよかったかなと思わなくもない。

ボランティアに選ばれたら、通訳案内士の勉強でもしてそちら方面を広げていこうと思ったが、結局その機会はなかった。

 

www.englishlearner-m.net

 

英語スピーチコンテスト

こちらもテストではないが、某所で英語のスピーチコンテストに参加してきた。 初めてだったので、なかなか難しかったが、非常に勉強になった。この経験は今後に生かせそうだと思う。

 

www.englishlearner-m.net 

 

テストを受ける理由

テストを受けるのは勉強する動機になるので結構いいんじゃないかと思う。テストを申し込んで勉強すれば、最悪テストを受けれなかったとしても、勉強したことはためになるはず。

あと自分が好きなのは、発表を見る瞬間の緊張感。結果公開時間が近づくとどきどきする。これが楽しい。

結果を見て悪ければ、気分は盛り下がるが、勉強する意欲につながる。

そして、いい結果が出たならば非常にうれしい!

 

2020年

2020年も、TOEICは受けようと思っている。そろそろまたハイスコアを更新したい。

英検は、毎年受けようと思っていたが、英検の勉強をやりだすと時間がかかり、2019年は余裕がなかったので受けなかった。来年あたりにまた受けたいとは思っている。

 

来年も勉強して、結果発表前にはどきどきして、そして良い結果を見てハッピーな気持ちになりたい。

 

 


(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

TOEIC975点ホルダーが『読解特急3 上級編』(2周目)を解いた結果

パート7対策のために特急シリーズの『読解特急 上級編』を一通り解き終わった。今回2周目。

新TOEIC TEST読解特急3 上級編

新TOEIC TEST読解特急3 上級編


内容
長文で20問あり、それぞれに設問が5問あって、全体で合計100問の問題がある。長文はすべてシングルパッセージ。苦手な人が多いということで、全てが記事タイプの問題になっている。メールや通知のような長文問題は含まれない。また、この言葉を言い換えるならどれになるかというような語彙問題は全然含まず、全てが内容についての問題になっている。

結果
1周目より正解数はアップした。
解く時間は1周目より増えてるものも減ってるものもあった。TOEICの本番では、目安として長文1題で5分と考えている。それに比べると、この本の問題は全般に時間がかかる問題になっている。2つの文書で10分以上かかった。
不正解が増えたところが2箇所あるが、1つはマークミスだった。めったにないが、家で勉強していもまれにこういうことがあるので、もしかしたら本番のテストでもこういうミスをやってしまっているかもしれないと思った。

文書 2周目 1周目
01 5/5 (6:40) 4/5 (6:24)
02 5/5 (8:37) 4/5 (8:04)
03 5/5 (5:42) 4/5 (5:36)
04 4/5 (6:12) 5/5 (5:43)
05 3/5 (15:45) 3/5 (11:22)
06 5/5 (8:01) 5/5 (8:47)
07 5/5 (8:13) 5/5 (8:45)
08 5/5 (10:13) 4/5 (6:22)
09 5/5 (5:25) 4/5 (7:28)
10 4/5 (9:23) 3/5 (13:09)
11 3/5 (9:57) 3/5 (9:26)
12 5/5 (7:47) 4/5 (7:30)
13 4/5 (7:56) 4/5 (5:33)
14 5/5 (7:33) 5/5 (11:02)
15 4/5 (5:22) 5/5 (4:43)
16 4/5 (8:43) 4/5 (11:04)
17 4/5 (9:09) 4/5 (12:15)
18 5/5 (5:46) 5/5 (6:33)
19 5/5 (7:02) 5/5 (6:08)
20 4/5 (7:83) 4/5 (8:04)


感想
リーディングテストで450より上くらいの人で、更にスコアを伸ばしたいという人向けには良い本だと思う。難易度高めの問題集は多くない気がするので貴重だと思う。
1周目解いたときは、TOEICの本番とちょっと印象が違うと思ったが、最近のTOEICで難易度の高い長文が出題されて、それがこの本の問題に近い印象であった。
この本の続編が出てほしいが、出ないだろうか。需要がそんなになさそうなので難しいかなぁ。



参考
www.englishlearner-m.net

www.englishlearner-m.net



(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

TOEIC 第245回 結果(アビメ)

TOEIC 245回のスコアシートが届いた。

スコアは、L475, R455で930点。

 

f:id:jug_m:20191222100420j:plain

 

 

アビメ(ABILITIES MEASURED)を確認。

リスニングは、今回はPART3,4でミスがあった模様。自分の当日の感想を見返してみたら、結構妥当だった。PART3,4の方が難しく感じたが、その感想は間違っていなかった。

ところで、夏前のリスニング満点をとれていた時期と比べて、最近マイナス要因を一つ思い出した。去年からずっとアマゾンプライムでドラマを字幕版で頻繁に見ていた。春頃は"GRIMM"を見ていた。その"GRIMM"を全シーズンを終わった後は、"メンタリスト"を見ていた。ところが10月に入った頃、シーズン3を見てるあたりで、いつものように見ようとしたら突然"メンタリスト"が有料になってた。・・・。そのあたりで海外ドラマを見なくなってしまった。

あんまり意識してなかったが、英語を聞く量が減っていたのかなと思う。

 

f:id:jug_m:20191222100430j:plain

 

 

リーディングの方は、「語彙」だけ他に比べて、断然悪い。PART5で2箇所間違えたところはわかっているが、それ以外にも間違ってたということか。全然心当たりがないが、PART6やPART7でも間違ってたのかもしれない。

会社の人で満点をとった人が、満点を取るのには問題の相性があるみたいなことを言っていたのを思い出した。今回はその逆で、「語彙」問題の相性が悪く、ツキが無かったという気がする。

「語彙」の不正解が多くてスコアが伸びていないが、長文問題で不正解が少なそうなのはよかった。PART7対策が少しは効果が出たかもしれない。「ちりばめられた情報」は94%でいい感じであるが、ここで100%を目指したい。

 

 

f:id:jug_m:20191222100437j:plain

 

去年は、最後のテストが非常にショックなスコアだったので、冬休みはTOEICの勉強していた。今年も冬休みはTOEICの勉強をしようと思う。

 

www.englishlearner-m.net

 

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

Conyacの翻訳者のトライアルテストをうけてみた(3)

Conyacの翻訳者のトライアルテスト(レベルテスト)をうけてみた。

今回3回目の挑戦。

前回は、8月に受けてみて(Standardレベルになれず)不合格、判定はStarterレベルであった。

Starterレベルの判定となると、次のテストは3か月間受けられない。前回から3か月が過ぎて、スケジュールが空いている日にまたテストを受けたみた。


結果は一週間前後で来るとのことで、たしかに前々回は一週間くらい、前回は4日ほどで結果が来た。

しばらくの間、どきどきするなと思っていた。

ところがテストの翌日にメールをチェックしていると、Conyacからメールが来ていた。なにか別のメールかと思って何気なく読んでみたら、結果通知だった。

心の準備が全然できておらず、あたふたしてしまった。

結果の部分を探して確認。

 

 

 

結果は不合格であった。

 

 


しかし!

前回までは"Starterレベル"であったが、今回は"Starter(High)レベル"であった。

合格しなかったもののちょっとレベルアップした。これはうれしい。ようやく一歩目が出た。

そして、訳文について結構ポジティブなコメントを頂いた。翻訳で初めてほめてもらえたかもしれない。うれしい。(しかし調子に乗りやすいタイプなので、浮かれすぎないようにしないといけない)


役立った教材

役に立った教材は、間違いなく『英文翻訳術』だと思う。

この本の英文を訳し続けて訳例と比べてみて、だんだんとどのように日本語にするればよいかガイドラインみたいなものが自分の中にできてきたと思う。

 

www.englishlearner-m.net

 

もう一冊、役立ったと思える本があって、それが『トライアル現場主義!』。トライアルを実施して判定する側の視点で書かれた本。まだ全部終わらせていないが、気を付けるポイントや心構えが載っていて非常に参考になった。年末年始には終わらせようと思う。

 

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

  • 作者:近藤 哲史
  • 出版社/メーカー: 丸善
  • 発売日: 2005/07/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

今回初めてやったこと

今までなぜやってなかったかとも思うが、今回初めてやったことがある。訳が一通り完成してから、印刷して見直した。いくつか誤りを見つけて修正することができたので、これは役立った。

翻訳祭に行ったときに聞いた話しがなんとなく頭に残っていて、今回見直しのために初めて印刷してみた。

 

www.englishlearner-m.net


課題

今回あらためて思ったが、かけた時間と語数を考えると翻訳のスピードが遅い。これからも翻訳を続けていくと速くなるのかなとは思うが。それに、英文読解力もいまいち。

良い翻訳者までの道のりは遠そうである。

 

~~~

(2020/03/03 追記)

Conyacのレベルテストの4回目のチャレンジの結果はこちら ↓↓↓

 

 

www.englishlearner-m.net

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村

『英文翻訳術』、翻訳学習に超おすすめ

以前このブログでも紹介したが、『英語の発想』が非常に良い本だった。それで、同じ著者の『英文翻訳術』を読んでみたが、こちらも非常に良い本だった。

 

内容

『英語の発想』の方は、英語と日本語のそれぞれの背景的な部分から翻訳について書かれていたが、この本では、文法の切り口で英語をどのように翻訳するかという、より具体的な方法について書かれている。

目次でみると、名詞、代名詞、関係代名詞、形容詞、副詞、比較、時制、受動態、仮定法、直接話法、強調構文のようになっている。

それぞれの項目で、短い例文があり、練習問題もある。そして、1章分丸々演習というところも5章分ある。演習の章では、問題に対して著者の訳例だけでなく、著者が翻訳スクールで教えていた時の受講生の訳も添削形式で掲載されている。

最後には著者のインタビューが載っていて、本書の内容をどう活用するか、考え方が書かれている。

 

使い方

文庫本なので最初普通に読んでいたが、実際にペンをとって訳すようにと書かれていた。それを見てから、練習問題、演習、そして例文も、一通り訳すようにした。
訳し始めて気づいたが、なんとなく読んでるのと、自分が訳したあと解説をみるのとでは、理解の深さや習得度が全然違っていた。

 

感想

『英語の発想』でも思ったが、本書も内容から考えるとこの本の値段は非常にお得な値段だと感じた。

本書を読む前は英語をどのように日本語にすればいいかよくわかっていなかったが、この本で基本的なことが一通り学べた気がする。自分の翻訳のレベルアップを実感した。

本書の中に下記のような記述があった。

英文解釈としてなら、こう書いてくれれば満点を出すしかあるまい。しかし、いやしくも翻訳として見る限り、これではまず0点だ。

この点は翻訳を始めようという人がはまる大きなトラップなのではないかと思う。翻訳というのは、英語の時間に習った英文和訳と同じものではない。このことは需要なポイントだと思う。

それがわかっていても学校の英語で習った英文和訳は意外と体にしみついていて、そこから「翻訳」にいくのは大変だと思っている。

この本の英文の中に江戸時代の設定の文章があった。文中に"girl"というのがあって、自分は何も意識せず「少女」と訳した。そして、訳を見てちょっとした衝撃があった。訳は「娘」となっていた。

たしかに時代小説では少女とは言わず娘と言う。納得。状況によって日本語訳が変わるというのは理解していても、それができるかどうかは別の話。できるようになるには経験が必要そうだと思った。

演習の章で、作者の訳もあるが、プロではない翻訳スクール生の訳をもとにして解説されているのは非常に参考になった。翻訳スクールで勉強している人の訳を見ると、自分はこんなにうまく訳せないなどと、自分のレベルが少し認識できたようでよかった。

最後のインタビューも非常によかった。本書の内容をどのようにとらえればよいかという結構重要なことが書かれていると思った。内容の活用法も書かれているという点で『Who Moved My Cheese?』を思い出した。

 

www.englishlearner-m.net

 

 

余談

ちょうど、この本を半分くらい終わらせたところで、ある大手の通翻訳会社のセミナーに参加した。そこで、ちょうどこの本が推奨されていた。その会社で教材を作る際にこの本を参考にしているくらいよい本だと紹介されていた。良い本だとは思っていたが、そういうお墨付きがあったので、その後一層やる気が高まって勉強に身が入った。

 

まとめ

翻訳をきっちり学習しようという人には超おすすめ。

そして、もしこの本で勉強するときは、実際に訳しながら読み進めていくのがおすすめ。習得度が全然違うと思う。

 

英語の発想 (ちくま学芸文庫)

英語の発想 (ちくま学芸文庫)

  • 作者:安西 徹雄
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2000/11/01
  • メディア: 文庫
 

 

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

  • 作者:安西 徹雄
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1995/05/01
  • メディア: 文庫
 

 
参考

『翻訳トレーニング・マニュアル』という本が出ていて、それが本書の内容の問題集になっている。こちらも既に購入していて、少しづつ進めている。

 

翻訳英文法トレーニング・マニュアル―翻訳英文法徹底マスター完全準拠

翻訳英文法トレーニング・マニュアル―翻訳英文法徹底マスター完全準拠

  • 作者:安西 徹雄
  • 出版社/メーカー: バベルプレス
  • 発売日: 1996/04/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

(もし記事が参考になったようでしたらクリックしてただけるとうれしいです)
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
にほんブログ村