Mの部屋(仮題) リターンズ

英会話スクールとかオンラインレッスンとかTOEIC(985点)とか英検(1級合格)とか工業英検(2級)の情報を公開、共有。しばらく前にHPを公開していたがサービスが終了、久しぶりに復活したので、"リターンズ"。英検でも、TOEICでもそこそこ挫折を味わって、色々考えてきたので、参考にしていただけることはあるかも。


週末に英語を教える副業をしようと試みた(2)

かなり時間が経ってしまったが、週末に英語を教える副業を試みた話の続き。

 

最初に試したクラウドサービスでは、自分の納得できそうなものをなかなか見つけられなさそうだと思った。それで、別のサービスを試してみることにした。

 

www.englishlearner-m.net

 

今度は、個人のスキルが売り買いできるという「ココナラ」。

 

どういうスキルを売るとか、サービス内容をきちんと決めて公開しないといけない。

英検の2次試験については、苦手意識があり、かなり色々考えて試行錯誤して受験してきたりして、伝えられることを多いはず。ということで、英検の2次試験対策について教える、ということで準備した。

・パワーポイントで教える内容(考え方、ポイント、コツなど)を整理して資料準備。

・模擬面接の準備。(そのために英検の過去問の本も購入)

 

教える内容のほか、プロフィールなどもきちんと準備。前回のクラウドサービスのときにも書いたのである程度は流用できた。

 

オンラインで、解説や模擬面接をしようとしたので、ココナラで提供されているビデオ機能の使い方なども確認。ZoomやSkypeとは違ったものだったので、この機能の使用法などを調べたりするのには少し手間取った。

 

ちょうどココナラの予約のためのカレンダー機能がリリースされたばかりのタイミングだったと思う。その機能を使って、サービス提供可能枠を公開した。

英検の2次試験の時期(2月中旬~下旬)にあわせて、2次試験の1か月前の1月中旬ごろにサービス提供を公開した。

 

サービス提供をしばらく公開していた。

テスト2,3週前には少しアクセスはあったものの、依頼は全然来なかった。

つまり、お仕事はゼロ。

内容としては結構ためになるいいものだった、と自分では思うが。

 

 

振り返ってみると、個人的事情により、週末の限られた時間しかサービス提供の枠を公開していなかったのがよくなかったのかもしれない。

それに、もし自分が依頼側だったら、実績がない人には頼む可能性は極めて低いだろうなと思った。まずは実績作りが重要で、最初の段階が大変そうだと思った。

ちょっと勉強になった。

 

英検の2次試験の時期が近づいても依頼がゼロだったので、サービス提供の公開を停止した。

ココナラを試したのは今のところ、この1回きり。

 

今回準備した資料や、購入した過去問の本は、いずれどこかで活用できそうかなと思う。

 

結局、週末に英語を教える副業については、いったん一区切りにした。

他に何か試してみたいというものもなかったので。

 

ただ、これをきっかけに全然別のことに興味がわき始めた。

 

 (つづく)

 

 

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「英検」と「TOEIC SW」、迷ってる人に断然おすすめしたいのは

少し前に、会社の人事の教育担当者に語学教育に関連して意見を求められたので、自分の経験に基づいて回答した。


英検のスピーキングテスト(二次試験)は、面接官がいて対面式で行われる。面接官の質問に答えたりしてその英語力が採点される。

元々自分の場合は、4技能(読む、書く、聞く、話す)の中で、話すことに一番苦手意識があり、英検の二次試験でも何度か不合格になった。そのため、不合格を経て、合格したことは、英語を話すことに対しての自信につながった。

ある海外出張で、自分が英語で説明しないといけないことになった。そのとき、英検の二次試験を乗り越えたことを思い出し、それが心の支えとなった。(内容としては、お客さんが完全に満足する内容ではなかったが、それは伝わったようであった)

 

当然、テストなので傾向と対策は必須ではあるが、英検は対面式という点で非常に価値があると思う。テスト会場に入るところから全部英語で、挨拶もして、準1級以上では自己紹介もあって、インタラクティブで、非常に実用的だと思う。

 

もし、「英検」と「TOEIC SW」を迷っている人がいるとするならが、実用的という点で、ぜひ英検をおすすめしたい。

 

もちろん、TOEIC SWを選ぶ理由(会社で必要とか、表彰制度を目標にしているとかなど)のある人は、TOEIC SWでよいと思う。

 

自分はTOEIC SWも受けた経験があるが、その経験の上で、英検とTOEIC SWのどちらかを受験しようと迷っている人には、より実用性がある英検をぜひおすすめしたい。

費用的にも、英検が4技能すべてのテストということを考えると、かなりお得である。

 

会社での人事の教育担当にも、上記のようなことを伝えて、英検の方がTOEIC SWよりも実用的でおすすめであることを回答しておいた。

会社としての英語教育では、実用性は特に重要だと思うので。

 

 

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英検1級2次対策で使ったニュース記事など参考情報

以前、英検1級の2次試験対策として、Hanaso英会話のレッスンを活用していることを書いた。

2次試験に出てきそうなトピックに関するニュースなどの記事を用意して、"Webニュースレッスン"でレッスンを受けていた。

 

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かなり色々な記事を使ったが、その中から参考になりそうなものをまとめてみた。

これらの記事は、有効そうだと思ったので、2回以上(複数の先生のレッスンで)使用したもので、1回だけ使って、あまり活用できなさそうだと思った記載していない。

定番のトピックが中心で、記事自体がPros and consになっているものもある。

参考にしていただければよいかと。

 

Euthanasia

・Why a Young Woman with Brain Cancer Moved to Oregon to Die

 

Aging society

・Japan targets boosting birth rate to increase growth

・Japan’s elderly keep working well past retirement age

 

Organ transplants

・Pros and Cons of Organ Transplants

 

Migration

・The pros and cons of migration

 

Nuclear Weapons

・Pros and Cons of Nuclear Weapons

 

Merit system vs seniority system

・The Effects of Merit-Based Promotion Vs. Seniority

 

Gun control

・Does a Gun Make Your Home Safer?

 

Space exploration

・11 Foremost Pros and Cons of Space Exploration

 

Genetically modified foods

・Pros and Cons of Genetically Modified Foods

 

Hosting Olympic games

・Costs and benefits of hosting the Olympics

 

Gambling

・Should Gambling be a Legal Entertainment Option?

 

Art

・Top Ten Reasons Why Art is Essential to the Human Spirit

Nuclear Energy

・Pros and Cons of Nuclear Energy

 

Democracy

・Is Democracy the best or weakest form of Government?

 

Environment

・50 easy ways to save the planet

 

Robot

・Elon Musk: Robots will take your jobs, government will have to pay your wage

・Robots Will Devour Jobs More Slowly Than You Think

・New Company Puts Robots in Seniors' Homes

・Robots Bring Change to Construction Industry

・Here are the States Where Robots Rule

 

Police

・How Safe is Japan?

 

Gender equality

・How can we improve gender equality in Japan?

 

Global warming

・Donald Trump Has Decided Global Warming Is No Longer a Threat to National Security

・Why is the Paris climate agreement important for COP26?

 

AI

・On the Threat of Artificial Intelligence

・Google Bans Its AI Technology for Weapons Work

 

E-books

・The Pros and Cons of E-Books

・Three-in-ten Americans now read e-books

 

Online shopping

・12 reasons why online shopping is better than in-store

・Why Online Sales Aren't Actually Booming

 

Face recognition technology

・Face recognition technology in classrooms is here ? and that's ok

 

記事は若干古いものもあるので、最近の動向などは新しい情報を探した方が良いかもしれない。

最近だと、国連で採択されたSDGsなどが結構活用できそうである。17個のゴールということで、貧困、飢餓、気候変動、教育、エネルギーなど色々な目標が掲げられている。

SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/sdgs_gaiyou_202108.pdf

 

その他に、日本の統計や動向を知るのに参考になると思われるのが、政府のサイト。観光庁、文化庁、警察庁などで統計データや動向を利用させてもらった。トピックに、"日本では"とか、"政府は"という言葉が入ることがあるので、そういうトピックの対策のため。

ちなみに、下記のサイトは日本語から、英語に切り替えられるので、英語表記が参考になるかもしれない。

観光庁

文化庁

警察庁Webサイト

 

 

自分がそうであったが、スピーキングが得意ではない場合、事前準備でできるだけ多くのトピックに対して話す内容を準備しておくのがよい。そうしておけば、スピーキング力が多少自信が無くても、ある程度カバーできる。

実際、2次試験には何度か落ちたが、合格することができた。

 

 

最後に、英検1級2次試験で、なじみのないトピックしかない場合について。

その場でAgreeかDisagreeとその根拠を考えないといけない最悪の状況となる。

一度、そういうことも体験(試験が終わって落ちたとわかった)した。それで考えた対策が、利害関係者を考えて、それぞれの観点で答えるというもの。

詳細は、下記の記事を参考にしていただければ。

 

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英語の勉強をはじめて10年。そのおかげで今がある。

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

初めて、はてなブログのお題で記事を書いてみる。

 

~~~

英語の勉強をはじめて10年くらい経った。

振り返ってみると、英語の勉強をしてきたおかげで今があると思う。


最初は、会社のセミナーで英語学習法のセミナーを受講したのが一つのきっかけ。

そのセミナーのあと、会社のTOEIC IPを久しぶりに受けてみた。そのスコアが、それまでの500点台だったスコアを更新して、初めて600点を越えた。

それが10年くらい前のこと。

 

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それ以来、英語学習に時間をかける時間が増えていった。

800点にはすんなりと到達した。900点も頑張ればいけるんじゃないかと思ったが、その後はかなり大変だった。

900点になかなか到達できず、いろいろ試行錯誤して、2年半以上かかった。

これは英語学習歴の中で大変だったものの一つとして、今も印象に残っている。なかなか、大変だった。

 

TOEICで800点に到達したあたりで、英会話ができた方がよいかと考えて、英検を受け始めて、英会話のイーオンに通い始めた。

英検は、何度か不合格になったが、なんとか1級まで合格できた。

不合格だったのは全部スピーキングテストで、スピーキングテスト対策には非常に苦労した。非常に苦労したので、これも印象に残っている。

一度は、1級のスピーキングテストで明らかに失敗してしまい、その帰り道での絶望感はすごくて、今でもその会場からの帰り道のことが記憶に残っている。(家に直接帰る気がせず、横浜の紀伊國屋に立ち寄ったら、洋書のバーゲンをやっていて最終日だった。本を買って少し気を紛わせた)

英会話のイーオンでは、ちょうど真ん中のレベルからスタートしたが、一番上のクラスまで上がることができた。

 

英会話のイーオンだけでは、話す時間が少ないので、オンラインのHanaso英会話のレッスンを受けはじめた。もう5年半以上続いている。


英語の勉強を続けて、TOEICのスコアが800点を越えてくると、会社で英語ができるという認識をしてもらえるようになった。

海外出張に行く機会も与えてもらい、結局9回行かせてもらった。英会話を習っているのは、海外出張には役立った。

大昔、英会話が全然できない頃に海外出張に行かさせられたことがあったが、こんなに何度も海外出張に行くことになるとは想像もしていなかった。


一番最近、会社で英語力が特に役立ったなと思ったのは去年のこと。

家庭の事情で、勤務地や部署を変えてもらうことになったが、英語力も考慮していただいて実現した。

受け入れ先の幹部の方には、あらかじめTOEICのスコアや英検1級などの情報は伝わっていたが、面談のとき、それが割と最近(アラフィフ)の話だとわかって、感心していただいた。

 

 

仕事以外でも、英語を勉強していてよかったなと思うことがある。

それは、視野が広がったこと。

海外出張に行ったり、英会話のレッスンを受けたりして外国人と交流がある。その中で、日本人に比べて、外国人の方が自分の国に対して誇りや愛着を持っている、と感じた。日本人は自分の国に対する意識が少し希薄なように思う。

英会話のレッスンでは、外国の記事を読んだりしていると、日本で普通に生活していては知れないような情報を知ることができて面白い。

英検では、テストに社会問題がとりあげられるので、テスト対策のために色々調べて準備した。特に自分の場合、スピーキングテストで何度か落ちたているので、その対策のために他の人よりも余計に社会問題について調べて準備したかもしれない。そうして色々と調べていたので、日常生活でも社会問題に意識が行くようになった。

 

英語学習などを通して、日本のことについて知らないことも多いなと気づき始め、日本の社会問題や日本を取り巻く状況などに関して、1,2年前から本を読むようになった。

最近購入する本のジャンルは以前と大きく変わってきている。

 

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10年間くらい英語の勉強をしてきた。

英語力が上がり、それにつれて英語が仕事でどんどん活かされるようになってきた。

また、英語の勉強を通して、海外の情報や知識が得られ、視野も広がっている。

 

英語学習はこれからも続けていこうと思う。

 

 

 

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メディアの対応が予想以上、例えば愛知リコール

メディアについて、自分が知らなかっただけで、知ってる人には何を今さら、となるかもしれない話。


数年前までは、自分は社会情勢とか政治とか全然興味がなかった。

少しそういうことを調べ始めたのが、英会話レッスンのため。

英会話のイーオンの上の方のクラスのDiscussion MattersやAspireでは、レッスンのトピックとして社会問題が扱われる。

そしてその後、英検1級のスピーキングのために社会問題について結構いろいろ調べた。というのも、スピーキングが得意ではなく、何度か不合格になったため。スピーキング力をカバーするために、事前に極力色々なトピックに対応できるようにするために社会問題などについて調べて準備した。

それ以来、社会問題や政治に興味が出てきた。

政治については去年くらいから、にわかウオッチャーである。


それでネットでニュースなどを見るようになって気付いてきた。

マスメディアの報道が偏っている。

何となくメディアというのは中立だというイメージがあったが全然違っていた。


一つの例が、最近の愛知県知事のリコール署名運動。

日本で初めての知事のリコール運動であり、下記のようなことが起こっているが、ほぼ報道されない。

・8月下旬、知事リコールの会発足し、署名活動スタート。
・リコール妨害でデマを流布する人が出現→高須院長が刑事告訴。
・リコールの会のHPがサイバー攻撃を受けたようでダウンしてしまう。
・高須院長の車が細工される。→警察に届け出。
・リコール署名に参加していた人に暴行を加えたとして男性が逮捕

発足会や刑事告訴のときは、記者会見が開かれているにもかかわらずほぼ報道されていないようである。


高須院長によると、地元愛知でも報道されていないとのこと。 

 

 


メディアは誰の味方なんだろうか?

ヒントはこういうところにあるような気もするが、どうなんだろうか。

・高須院長が地元でリコールの新聞広告を出そうとすると断られた

・リコールに対してデマを流して告訴された一人が、例の展覧会の芸術監督

・共産党は、大村知事リコールに反対を表明している

・大村知事は、統一教会に祝辞を送ったりして関係性が指摘されている

政治に結構詳しいある年配の方と話したら、愛知県知事や名古屋市長の経歴など自分なんかよりよくご存知で、例の展示会もご存知だった。

でも最近のリコール署名については、知らないとおっしゃっていた。

メディアが報じない影響を目のあたりにした。


ネットでは、メディアの「報道しない自由」と言われたりしているが、なかなか恐ろしい。

愛知県では、まだ高須院長や河村市長などが頑張ってらっしゃるので良いかもしれない。そういう方たちがいない他の所、自分の住んでいる所も含めて、メディアが「報道しない自由」を駆使して、知らない間にもう怪しいことが起こってるかもしれない。

 

 

英語のおかげで視野が広がったが、色々知ってくると、うかうかと英語の勉強だけしてられなくなった。

知らない間に世の中が変なことになりそうなので、以前よりニュースをチェックするようになった。

もちろんネットで。

 

 

 

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バーチャル二次試験で見る、英検準1級の2次試験の流れ

英検のサイトのバーチャル二次試験で、2次試験の流れが確認できるようになっている。音声と吹き出しにより、実際の面接官と受験者のやり取りが見られる。

英検準1級の2次試験の流れを英検のバーチャル二次試験を確認してみた。

 

www.eiken.or.jp

 

準1級


入室、「面接カード」を渡す

面接官: Hello.

受験者: Hello.

面接官: May I have your card, please?

受験者: Here you are.

 

着席

面接官: Thank you. Please, have a seat.

受験者: Thank you.

 

氏名・級の確認、簡単な質問

面接官: My name is Ann Bailey. May have your name, please?

受験者: Sure. It's Kazuto Matsuda.

面接官: All right. Mr. Matsuda. This is the Grade Pre-1 test. OK?

受験者: Yes.

面接官: So, Mr. Matsuda. Could you tell me a little bit about yourself?

受験者: Yes, I'm a university student. I'm studying trave and tourism.

面接官: Sounds interesting. Do you ever go abroad during your spring vacation?

受験者: Yes, I like to travel with my friends. We're goint to England this spring.

面接官: Well, I hope you have a great trip.

 

「問題カード」を受け取る

面接官: All right. Let's start. Here's your card.

受験者: Thank you.


(問題内容および回答のサンプル)


Narrationの考慮時間

面接官: You have one minute to prepare before you start your narration.

Narration

面接官: All right. Please begin your narration. You have two minutes.

受験者: One day, a woman was on her way to work. As she was walking from the station, a man in front of her was smoking. He accidentally burned her jacket with his cigarette. The next week, the woman took part in a campaign to stop people from smoking on the street. The campaigners were asking people walking by to sign a petition to support their cause, and some people were happy to do so. Six months later, the woman was pleased to see that some workmen were making a special smoking area near the station. Also, a sign had been put up to warn people that if they smoked while walking on the street, they would be fined 1,000 yen. A few days later, however, the woman walked past the smoking area and saw a lot of smoke coming from it. Some other people walking by were coughing.

面接官: Thank you.

 

Q&A(No.1)

面接官: Now, I'm goin to ask you four questions. Are you ready?

受験者: Yes.

面接官: No.1. Please look at the fourth picture. If you were the woman, what would you be thinking?

受験者: I'd be thinking, "Our campaign hasn't solved the problem. It might be better to ban smoking in all public places. Maybe I should speak to the campaign organizers again."

 

「問題カード」を裏返す

面接官: Now, Mr. Matsuda, please turn over the card and put it down.

Q&A(No.2~No.4)

面接官: No.2 Should more be done to warn children about the dangers of smoking?

受験者: No. Most schools explain to students that smoking is harmful to their health. This seems to be working, as I've heard that the smoking rate is declining.

面接官: No.3 Do you think that the crime rate in Japan will increase in the future?

受験者: Yes. The poor economic conditions are unlikely to improve soon, so unemplyoment will increase. This will cause more pople to turn to crime in order to survive.

面接官: No.4 Do you think that public opinion can influence decisions made by the government?

受験者: Yes. The government needs the support of the public to get re-elected, so if enough people protest against something, the government has no choice but to listen.

 

「問題カード」を面接委員に返す

面接官: Well, that's all, Mr. Matsuda. Could I have the card back, please?

受験者: Sure. Here you are.

面接官: Thank you.

 

退室

面接官: You may go now.

受験者: Thank you. Good-bye.

面接官: Good-bye.

 

 

準1級を受けた当時、あんまり、バーチャル二次試験を見なかったが、これをもう少し見て準備しておけば、2次試験に落ちなかったかもしれないかな、とちょっと思う。

なぜなら、ちょうど1ポイントだけ足りずに落ちたので。(※その当時は、CSEスコア導入前であった)

 

でも、その不合格がきっかけで、その後の英会話学習を続けているので、1点差の不合格は長期的にみると、ためになる出来事だったかもしれない。

 

 

www.englishlearner-m.net

 

 

 

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新型コロナで6月のTOEICも中止!次は9月!

新型コロナの影響で、4月のTOEIC 第249回が中止になっている。

受験料の返金という選択肢もあったが、それは申込まず、今後も受験するので振替受験のためのバウチャーコードにしておいた。

そのバウチャーコードのメールが本日送られてきた。

実は、この4月分のバウチャーコードで6月のテストを申込みしようと思っていたので、まだ6月分は申込んでいなかった。

メールを見てみた。

 

ん。

有効期間が「第252回(2020年9月)~第264回(2021年9月)」。

以前の通知によると、6月のTOEICを受けれるようなことが書いてあったのに。

 

TOEICのウェブサイトを見てみたら通知が出ていた。

なるほど。

 

6月のTOEICは中止が決定。はやくも。

第251回TOEIC(R) Listening & Reading公開テスト
【2020年6月28日(日)】中止のお知らせ

 

www.iibc-global.org

 

そうなると、次回は少し先の9月。今年のTOEICの年間スケジュールは、オリンピック用のスケジュールだったので6月がなくなるとしばらくあいてしまう。

9/13(日)第252回の申込期間は、5/20~7/21なので忘れないようにしないといけない。

 

www.iibc-global.org

 

英検については、2020年度第1回検定の一次試験は、本会場が5/31実施予定だったが、1月ほど延伸して6/28実施予定となっている。

 

www.eiken.or.jp

 

日本語検定については、 6月のテストが中止となっている。

 

www.nihongokentei.jp

 

これでまたTOEIC学習が遠のくので、この機会に英語の地力アップのために本を読んだり、翻訳の勉強に打ち込んだりしようかな。

 

 


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新型コロナで5月のTOEICも中止!英検は!?

5月のTOEICについて、まだ一か月以上もあるが、メールが届いた。

5/24(日)のTOEIC 第250回公開テストが中止とのこと。

これで3回続けてTOEIC公開テストが中止ということになった。

今年の1月の開催が最後で、それ以降開催されていない。

 

Webサイトにもお知らせが載っていた。

第250回TOEIC(R) Listening & Reading公開テスト
【2020年5月24日(日)】中止のお知らせ

https://www.iibc-global.org/info/administration/urgent_20.html

 

今回は受験料については、返金のみのようである。

ちなみに自分は、3月分と4月分は返金を申請しておらず、バウチャーコードを選択した。そのバウチャーコードはまだ使っていない。


この中止の通知、ちょうどGWや5月の学習計画を考え始めた矢先のことだった。5月のメインはTOEICで考えていたので、早めに通知を出してもらって個人的にはよかった。


英検はどうなるんだろうか。

5月には英検もある。中止が決まったこのTOEIC(5/24)の、ちょうど1週間後の5/31に一次試験がある。

申込み期間締め切りまでもまだ数日ある。通知はまだ出ていないようである。

今回、英検1級の受験をちょっと迷っていた。でも、受けないことに既に決めている。TOEIC(5/24)と日本語検定(6/13)の2本立てで頑張ろうと思っていたため。

 

その日本語検定も少し先であるが、もしかしたら影響があるかもしれない。

 

こちらの通知には、6月のTOEICは状況によっては中止する場合があると書いてある。

公開テスト実施における新型コロナウイルス感染症対応について

https://www.iibc-global.org/info/administration/urgent_03.html

 

そういえば、まだ6月のTOEICの申込みしてなかったのを思い出した。

 

 

 

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英検など、初めて受けるテストの勉強法

英検、HSK、工業英検など、『合否』のあるテストをいくつか受けてきている。

英検を受け始めた頃から、なるべく効率よく合格できるよう準備したいなと思って考えてきた。大人になってくるといろんな意味で時間が無くなってくるので。

今までのいくつかテストを受けた経験から、新しいテストを受ける時の勉強方法がなんとなく固まっている。その自分がやっている準備方法、勉強方法について書いてみる。

 

流れはこんな感じ。

 

1. 受験するテストのサイトやその他のネットで大体の難易度を確認して受験級を検討する。

例えば、英検の各級の目安については、英検公式サイトに下記のように書かれている。

https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/about/

 

日本語検定だと、日本語検定の公式サイトの"受験可能な級"の欄に大まかな目安が書かれている。

https://www.nihongokentei.jp/exam/

また、検定問題に挑戦!で各級の問題を試してみることが出来る。

 

2. 受験級を決めたら、過去問を解いてみる。

勉強を本格的に始める前に、テストの感触を確認するために最初の段階で行う。
過去問を解いて、現状のレベルと合格ラインとの距離感を把握する。

もし、余裕で合格点をとれたり、全然合格点に届かなさそうであれば、受験級を見直すのがよいかもしれない。

受験級を決めたら、テストを申込む。

受験するレベルとしては、合格にちょっと足りないくらいが妥当なレベルじゃないかと思っている。その足りない分を埋めるために勉強しようとすると、勉強を継続するモチベーションが保てるので。

過去問は大体書籍で販売されている。

英検については直近の3回分のテストは英検の公式サイトで公開されている。例えば、英検2級の過去問はここに公開されている。
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/solutions.html

 

英検2級過去問題集。6回分のテストが入っている。

 

 

日本語検定過去問題集。2回分のテストが入っている。

 

日本語検定公式過去問題集 2級 令和2年度版

日本語検定公式過去問題集 2級 令和2年度版

  • 発売日: 2020/03/23
  • メディア: 単行本
 

 

 

3. 過去問を解いた結果をふまえて学習する教材を決める

過去問を解くと、どういう問題が出るかがわかる。そして、どういう問題が解けて、どういう問題が解けないかががわかる。

基本的にはできていないところを対策するのがよいと思うが、そのために適当な教材調べて、購入する。

教材を選ぶ際には、テストまでに時間についても考慮する。色々買っても使いきれないともったいないので、使いきれそうなボリュームのものを選ぶ。ある程度余裕をもって終わらせられる教材が良いと思う。

購入する教材としては、これを終わらせたら合格点を越えられるようになりそうという教材が見つけられるとよいと思う。

 

4. 教材を購入したら受験日まで合格ラインを目指して学習する。

実際に教材を手に入れたら、ペース配分を決め、テスト受験までにその教材を終わらせるようにする。

自分の経験では、最初の3日くらい学習を継続できればその教材を使った学習が習慣化する。そうなると軌道に乗ることができ、あとはそんなに学習を続けるのは大変ではなくなる。

 

5. 受験日が近づいてきたら、また何度か過去問を解く。

目的は2つある。

合格ラインに届いていそうかを確認する

本番に向けてテストになれる

これらの目的にあうようなタイミングで過去問を解くスケジュールを設定する。

テスト前、直前すぎるタイミングで過去問を解いて、合格ラインに届かないとわかっても手を打てない。

状況によって変わると思うが、例えば、過去問を3回解くとすると、4週間前、2週間前、1週間前くらいで考えるといいかもしれない。

また、最初に買ったが教材のボリュームが予想以上に多かったり、仕事や他の事で勉強する時間が確保できなくて、教材を順調に進められなくなることもある。

その場合は、機械的に教材を進めるのではなく、過去問を解いた結果と、テストまでの残り時間を考慮して、学習内容を随時見直す。

 

まとめ

まとめると以下のような手順である。

1. 受けるテストの受験級を検討する。
2. 過去問を解いて難易度を確かめる。
3. 学習教材を決める。
4. 学習する。
5. 学習成果を確認などのために過去問を解く。

結構重要なのは3.の教材を決めるところだと思っている。

また、合否のあるテストでは合格ラインがある。結果は合格か不合格である。そのため、合格ラインと自分のレベルの距離感を意識して勉強するのが重要だと思う。

 

 

ちなみに、自分は初めて日本語検定を受けようかと思っていて、過去問をまず解いたところである。

 

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コロナウイルスの直近のTOEICや英検への影響

コロナウイルスの影響で、国内や海外の大きな展示会が中止になる話を聞いた。

それで気になって3月のTOEIC(第248回)やもうすぐ2次試験の英検(2019年度第3回)について確認してみたら、それぞれ通知が出ていた。

 

TOEIC

第248回TOEIC Listening & Reading公開テスト2020年3月8日(日)の実施について

https://www.iibc-global.org/info/administration/urgent_12

今のところ開催されるとのことで、感染予防には気を付けてくださいとのこと。

(2020年2月21日追記)

※2020年2月21日に上記通知に更新があり、「3月以降の公開テストについて実施の可否を検討」していて、2020年3月8日(日)のテストの受験票の発送を保留しているとのこと。

(2020年2月26日追記)

※2020年2月26日に上記通知に更新があり、『2020年3月8日(日)に実施を予定していた第248回TOEIC Listening & Reading(以下「TOEIC L&R」)公開テストを中止することにいたしました。』とのこと。

 

英検

英検二次試験 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について

https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2020/0212_01.html

英検は、一次試験が終わってあと1週間くらいで2次試験であるが、こちらも通知が出ていた。英検では、基本的に2次試験はマスクの着用が禁止であるが、今回は「特別にマスクの着用を推奨」するとのこと。そして面接官もマスクの着用を励行している。

 
~~~
日本では、まだ現時点で厚生労働省のHP(問2の回答のところ)では、「日本国内で、現在、流行が認められている状況ではありません」とのこと。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

 

中国では全人代が延期みたいな話になってる。全人代前に開かれる地方レベルの議会も延期が相次ぎ、開催の目途は立たないらしい。

発生源である隣国は、都市を封鎖したり、巨大収容施設を急造したりしているので、この温度差はすごい。

 

自分の周りの話では、中国の深センの会社の担当エンジニアが2月末まで会社に戻れないという連絡があった。

台湾出張予定の人が台湾支社側からの要請で出張がなくなっていた。電話会議など別の手段を考えるとのこと。日本側は気にしていないが、向こうの人たちの方が気にしている。

あと、英語のオンラインレッスンで聞いたが、フィリピンでも人の移動が制限されてOFWs(Overseas Filipino Workers)が戻れないことがあるらしい。

 

ちなみに、冒頭の海外の大きな展示会というのは、スペイン・バルセロナで世界最大級の通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」のことで、国内の展示会というのはCP+(シーピープラス)。

https://www.mwcbarcelona.com/

http://www.cpplus.jp/

 

 

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ちょっとした考え方(英検1級スピーキング対策)

英検1級のスピーキングテスト対策のちょっとした考え方について書いてみる。ライティングテストでも使えると思う。

テスト前の準備で使えるが、テスト本番でなじみのないトピックが出くわしたときに役立つかもしれない。

特に英検1級のスピーキングテストでは、トピックを5つ与えられた後、その中から1つのトピックを選んで1分以内に選んで準備して、スピーチをはじめないといけない。もしそこでなじみのあるトピックが無かった場合、そのときに役立つかもしれない。

実際にスピーキングテストでは何度か落ちているので、その対策として考えていて思いついた。

 

ライティングテスト、スピーキングテストでは、構成としては、導入、根拠x3、結論の5つのパートとなるように作文、スピーチする。英検1級の公開されている模範解答をみると、ライティングテストはこの構成になっている。

そして、この作文やスピーチで一番苦労するのが、根拠を3つあげるということ。

今回紹介するのは、それに使うちょっとした考え方。それがこれ。

 

トピックに関する利害関係者を考え、それぞれの立場から根拠を応える。

 

具体例。

例えば、日本は移民政策を推進すべきか、というトピックを考えてみる。

利害関係者としては、政府、外国人、日本人が考えられる。そしてそれぞれの立場で考えてみる。

政府、外国人が来て働き手が増えれば税金収入が増える。

外国人、紛争地域から逃れて安全な場所で生活を送れる。

日本人、少子高齢化社会で労働力不足。それを外国人に補ってもらえる。

これらの利害関係者の立場での3つの根拠を使って移民推進賛成という、作文、スピーチする。 

トピックについては同意か反対かを決めないといけない。利害関係者の立場の主張を考えてから同意、反対を決めるというやり方も考えられなくもないが、時間がない場合は色々考えると混乱するので、同意、反対を直感的に決めて考えはじめるのがよいかもしれない。

ちなみに、スピーチや作文では自分の考えを述べる必要はなく、根拠をあげやすい方で、同意、反対を選んで論理的なスピーチ、作文を作る。たしか『面接大特訓』に書かれていたと思う。

 

英検1級 面接大特訓

英検1級 面接大特訓

 

 


最後に。

言うまでもなく利害関係者などを考えなくても、準備しておいた3つの根拠をすぐに思いつく場合はそれにこしたことがない。

時間がなくて何も思いつかないときにこの考え方を知っていれば、きっかけとして何とかなるかもしれない。

また、あらかじめテスト前に、スピーチの準備をするのにも使えると思う。根拠をあげられず、時間をかけてもなかなかスピーチ案を作れないトピックもあるので、そういう時に使っている。

 

ちょっとしたことであるが、参考にしていただければよいかと。

 

 


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2020年4月にTOEICの受験料改定など

TOEICのプレスリリース(2019年7月10日)によると、来年の4月から受験料が改定されるとのこと。 

 

www.iibc-global.org

 

現在、リピート受験等の割引きなしで受験すると、消費税(8%)込みで、5,725円

それが2020年4月(第249回公開テスト)より、消費税(10%)込みで、6,490円

そして、この2つの間に、単純に消費税増税での価格アップもある。消費税(10%)込みで、5,830円。2019年10月~2020年3月(第244~248回)の期間。

段々消費税増税の実感が湧いてくる。

 

もう一件、興味深いプレスリリース(2019年7月2日)があった。

昨年あたり、結構話題になっていたが、入試制度改革で民間のテストが使われるようになるという件。TOEICや英検などエントリーしていたが、最近TOEICが参加取り下げを決定したという話。TOEICに絞って準備していた人たちは結構ショックが大きいかもしれない。

 

www.iibc-global.org

 

 一方、英検の方は大学入試対応については進んでいるようである。ちょっとややこしそうであるが。

 

・2019年度 英検「大学入試英語成績提供システム」採用の各試験の実施概要

https://www.eiken.or.jp/eiken2020/documents/reigai.pdf

 

 ・2020年度「大学入試英語成績提供システム」利用型英検各方式の実施概要

www.eiken.or.jp

TOEICにしても英検にしてもメジャーなテストであり、それらが英語教育制度に関わってきているのでかなり当事者の受験生やその周りの方々は大変なんだろうなと想像する。

 

昨年自分の英語の活用の場を探して(今も探しているが)、英語教育制度関係のことを少し調べてみたが、大学入試で民間のテストを利用することに関して、冷静じゃないトーンの書籍とか出ているのを目にしたりして、自分は近寄ってはいけない世界だと思った。
 

 


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TOEIC 第239回 結果

本日、TOEIC(第239回)の結果がネットで発表された。以前に連休明けに1日おいて発表されてたことがあったので、明日かなとも思ったが、あっさり今日発表されてた。

結果は、L495,R475で970。

マイハイスコアには届かなかったが、自分の2番目のスコア。

 

f:id:jug_m:20190507203735p:plain

 

リスニング、リーディングそれぞれで自信の無い問題がこの前よりは少なかったのである程度想定内。マーク運によってはもっといい点になるかもと密かに期待していたが、次につながる妥当なスコアでよかったかもしれない。今年は、965→955→970と良い感じで安定しているので。

今年は、模試のスコアだとか本番のリスニングの聞こえ具合とかで、少しレベルアップしている実感があるので、このまましばらくTOEIC対策も継続していきたい。ちょっと油断するといきなり落ちて痛い目にあうというのも知っているので、その点は要注意。

また、点数が上がれば上がるほど点数が伸びなくなるというのもわかっているので、実際のところ一年くらいは覚悟している。800点から900点もかなり時間がかかった。なので、あと20点着実に伸ばしていければよいかと思う。

 

受験会場では、例によって、リスニングテストのために座席の位置が一番気になったが、真ん中より後ろの方でちょっとがっかりした。しかし、ちょうど前の2人が欠席で良い感じでリスニングテストを受けることができた。 その点はちょっとついていると思った。

 

どこがダメだったか知りたいので、早くアビメを見てみたい。

 

 

 

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2019年度のTOEICと英検と工業英検のスケジュール

どのテストを目標にするか整理するために、2019年度のTOEICと英検と工業英検のスケジュールを並べてみた。さすがに、TOEICと英検は全然スケジュールがかぶっていない。

f:id:jug_m:20190411201205j:plain

こうしてみると、秋から冬のTOEICテストの開催が密集しているのがわかりやすい。10月、11月、12月はインターバルが短くなるので、本番の実戦感覚が体に残りそう。勉強を継続しながら、3回くらい連続で受験するとスコアが伸びそうな、いい感じのスケジュールのような気がする。

 

今月と来月のTOEIC239回と240回は、既に受験申込み済み。その後は7月の工業英検2級が目標で、これは申し込む予定。6月の英検はちょっと迷ったが冷静に考えると、中国語レッスンを受ける予定なので対応できなさそう。

秋も中国語レッスンが入るとかなりそれで時間がとられるで、英検は大変そう。それに工業英検と英検の2次試験がかぶってもいる。一応、7月の工業英検2級には合格して秋には工業英検1級を受けるというもくろみなので、そのとおりにうまく行けば英検を受けられない。英検は年末年始に頑張って勉強して1月に受けるのがよさそう。

表には入れなかったが、8月頃の通訳案内士や(TOEIC 244回と同じ日の)日本語教育能力検定試験もちょっと興味があり。

それに中国語のテストも久しぶりに受けてみたい気もする。HSKかあるいは中国語検定か。

しかし、普段は英会話スクールやオンラインレッスンもあるので、あんまり詰め込み無いようにしすぎないといけない。実際去年の10月~12月は、英語のセミナーとか英検サンプルテストとか色々詰め込み過ぎて大変だった。当時、スケジュールが立て込んでたので、英会話のイーオンを1か月休学するという技も使った。しかしそれでも大変だった。

5月は会社でTOEIC IPテストもあるかもしれないので、5月にはまた一月ほどイーオン休学という必殺技を出すかもしれない。

 

それにしても、色々テストの予定を考えていたら、それだけでおなかいっぱいになってきた。

 

 

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バーチャル二次試験で見る、英検3級、準2級、2級の2次試験の流れ

英検3級、準2級、2級の2次試験の流れを英検のバーチャル二次試験でみてみた。

 

www.eiken.or.jp

このバーチャル二次試験で、2次試験の流れはイメージできるようになっている。音声と吹き出しにより、実際の面接官と受験者のやり取りが確認できるようになっている。

ただ、このアニメーションのようにすらすらと答えるのはかなり難しそうとは思われる。特に2級の受験者の音声を聞くと、かなり発音がよくてすらすら回答しているので、これを見るとちょっと心配になりそうな気がするが、たぶんこれはかなり理想的な回答のはずなので、あんまり心配しすぎないほうがよいかもしれない。

なるべくこのアニメーションのように応答できるように目標と考えておけばよいと思う。自分が2級を受験した当時、こんなにすらすら答えられなかったはずだが、一応合格はできたので。

~~~

 

3級

入室、「面接カード」を渡す

面接官: Hello.
受験者: Hello.
面接官: Can I have your card, please?
受験者: Yes.
面接官: Thank you.

着席

面接官: Please, sit down.
受験者: OK. Thank you.

氏名・級の確認、挨拶

面接官: Good morning.
受験者: Good morning.
面接官: My name is Michael Green. What's your name, please?
受験者: My name is Natsuko Sakamoto.
面接官: Miss Sakamoto, this is the Grade 3 test, OK?
受験者: Yes.
面接官: Miss Sakamoto, how are you today?
受験者: I'm fine.
面接官: Good.

「問題カード」を受け取る

面接官: OK, let's start the test. This is your card.
受験者: Thank you.

(問題内容および回答のサンプル)

パッセージの黙読

面接官: First, please read the passage silently for 20 seconds.

パッセージの音読

面接官: Now, please read it aloud.
受験者: Listening to the Radio. There are many kinds of radio programs. People often enjoy listening to sports or their favorite songs. People can learn English and other languages from the radio, so it is very useful.

パッセージについての質問(No.1)

面接官: Now, I'll ask you five questions.
受験者: OK.
面接官: No.1 Please look at the passage. What can people learn from the radio?
受験者: They can learn English and other languages

イラストについての質問(No.2, No.3)

面接官: No.2 Please look at the picture. What is the man going to do?
受験者: He's going to read the newspaper.
面接官: No.3 How many cups are there on the table.
受験者: There are two.

「問題カード」を裏返す

面接官: Now, Miss. Sakamoto, please turn the card over.

受験者自身について問う質問(No.4, No.5)

面接官: No.4 What do you like to do on weekends?
受験者: I like to play tennis.
面接官: No. 5 Have you ever been to a foreign country?
受験者: Yes.
面接官: Please tell me more.
受験者: I've been to America.

「問題カード」を面接委員に返す

面接官: OK, Miss Sakamoto, this is the end of the test. May I have your card back, please?
受験者: Here you are.
面接官: Thank you.

退室

面接官: You may go now. Good-bye.
受験者: Bye.
面接官: Have a nice day.
受験者: Thank you.

 

準2級

入室、「面接カード」を渡す

面接官: Hello.
受験者: Hello.
面接官: Can I have your card, please?
受験者: Yes.

着席

面接官: Thank you. Please, have a seat.
受験者: Thank you.

氏名・級の確認、挨拶

面接官: My name is Mary Fisher. May I have your name, please?
受験者: Yes. My name is Hiroshi Tanaka.
面接官: Mr. Tanaka, this is the Grade Pre-2 test, OK?
受験者: OK.
面接官: How are you today?
受験者: I'm fine.

「問題カード」を受け取る

面接官: OK. Now, let's start the test. Here's your card.
受験者: Thank you.

(問題内容および解答のサンプル)

パッセージの黙読

面接官: First, please read the passage silently for 20 seconds.

パッセージの音読

面接官: All right. Now, please read it aloud.
受験者: Recycling. These days, rcycling is becoming common in people's daily lives. Most towns and cities collect cans and plastic bottles for recycling. Many families use products made from recycled paper, and in this way, they try to make the environment better. It is becoming more important to take care of the environment.

パッセージについての質問(No.1)

面接官: Now, I'll ask you five questions.
受験者: OK.
面接官: No.1 According to the passage, how do many families try to make the environment better?
受験者: By using products made from recycled paper.

イラストについての質問(No.2, No.3)

面接官: No.2 Now, please look at the people in Picture A. They are doing different things. Tell me as much as you can about what they are doing.
受験者: A man is putting a box of bottles on a truck. A woman is planting some flowers. A woman is walking her dog. A man is painting the wall. A boy is riding a bicycle.
面接官: No.3 Now, look at the girl in Picture B. Please describe the situation.
受験者: She can't buy a drink because there are a lot of bicycles in front of the vending machine.

「問題カード」を裏返す

面接官: Now, Mr. Tanaka, please turn over the card and put it down.

受験者自身について問う質問(No.4, No.5)

面接官: No.4 Do you think drinks in plastic bottles will be more popular in the future?
受験者: Yes.
面接官: Why?
受験者: People can carry drinks easily in plastic bottles. More kinds of drinks will be sold in these bottles.
面接官: No. 5 There are many kinds of newspapers in Japan today. Do you usually read a newspaper?
受験者: Yes.
面接官: Please tell me more.
受験者: I think reading a newspaper is very useful. I can get a lot of news and information every day.

「問題カード」を面接委員に返す

面接官: All right, Mr. Tanaka, this is the end of the test. Could I have the card back, please?
受験者: Here you are.
面接官: Thank you.

退室

面接官: You may go now.
受験者: Goodbye.
面接官: Goodbye. Have a nice day.
受験者: Thank you.

 

2級

入室、「面接カード」を渡す

面接官: Hello.
受験者: Hello.
面接官: Can I have your card, please?
受験者: Yes. Here you are.
面接官: Thank you.

着席

面接官: Please, have a seat.
受験者: Thank you.

氏名・級の確認、挨拶

面接官: My name is Mike Green. May I have your name, please?
受験者: Yes. My name is Natsuko Sakamoto.
面接官: Ms. Sakamoto, this is the Grade 2 test, OK?
受験者: OK.
面接官: how are you today?
受験者: I'm fine. Thank you.

「問題カード」を受け取る

面接官: OK. Now, let's start the test. Here's your card.
受験者: Thank you.

(問題内容および解答のサンプル)

パッセージの黙読

面接官: First, please read the passage silently for 20 seconds.

パッセージの音読

面接官: All right. Now, please read it aloud.
受験者:  A New Service for Parents. It can be troublesome for parents with young children to go shopping in crowded places. For this reason, more shopping centers have started offering their customers childcare services.Some customers with chidren choose shopping centers that provide these services. In this way, they do their shopping more easily. Such services are becoming available even in places such as theaters and hospitals.

パッセージについての質問(No.1)

面接官: Now, I'll ask you four questions. No.1 According to the passage, how do some customers with children do their shopping more easily?
受験者: By choosing shopping centers that provide childcare services.

No.2の考慮時間

面接官: No.2 Now, please look at the picture and describe the situation. You have 20 seconds to prepare. Your story should begin with the sentence on the card.

イラストの展開説明(No.2)

面接官:Please, begin.
受験者:One day, the Sasaki family went to an art museum that offered childcare services. Mr.Sasaki said to his wife, "They'll take care of our baby while we look around." Ten minutes later, Mr. Sasaki was putting his bag into a locker. Mrs. Sasaki was looking forward to seeing the paintings with her husband. Two hours later at the gift shop, Mr. Sasaki was choosing a toy for their baby. Mrs. Sasaki was worried that their baby might be crying.

「問題カード」を裏返す

面接官: Now, Ms. Sakamoto, please turn over the card and put it down.

受験者自身の意見を問う質問(No.3, No.4)

面接官: No.3 Some people say that parents today give too much freedom to their children. What do you think about that?
受験者: I agree. These day, parents are not strict enough. As a result, children's manners are getting worse.
面接官: No. 4 Today, many people buy secondhand goods such as used books and used clothing. Do you think more people will buy secondhand goods in the future?
受験者: Yes.
面接官: Why?
受験者: People can save money by buying used goods. Also, I think secondhand stores will sell more kinds of things.

「問題カード」を面接委員に返す

面接官: All right, Ms. Sakamoto, this is the end of the test. Could I have the card back, please?
受験者: Here you are.
面接官: Thank you.

退室

面接官: You may go now.
受験者: Thank you.
面接官: Goodbye. Have a nice day.
受験者: You, too. Goodbye.

 

共通の注意事項

3級、準2級、2級とも共通で、"パッセージについての質問(1)"の冒頭で下記の注意事項の記載あり。

・質問が聞き取れなかった場合など、自然な流れの中で行われた「聞き返し」なら、減点の対象になりません。ただし、不自然に行われたり、繰り返し聞き返したりした場合は、減点の対象になります。

・質問に対して答えている途中で、口ごもるなどして応答が滞る場合には、次の質問に進むことがあります。

・質問に関して、ゆっくり話してほしいなどのお願いや、その内容や文の意味の確認などをすることはできません。

自分が2級を受けたとき、1回は聞きなおしてもよいと理解していたので、時間稼ぎのために、聞き直しはした記憶がある。

 

~~~(2020/6/30 追記) ~~~

英検準1級はこちらをどうぞ。

www.englishlearner-m.net

 

 

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